喜多院法興寺

住職のひとりごと

漢字は今年も鬼門?麻生首相、書き初めで筆滑る

2009-01-06 07:02:28 | Weblog
(読売新聞)
 {麻生首相が4日の年頭記者会見で見せた「書き初め」の 落款 ( らっかん ) が話題になっている。

 落款は書画に添える筆者の署名で、色紙にあらかじめ「平成廿十一年新春 麻生太郎」と記されていた。国語辞典「大辞泉」などによると、「廿」は1文字で「二十」を意味し、「下の『十』はいらない」というのだ。

 自民党のホームページが元日付で掲載した首相の「年賀状」の日付も「平成廿十一年元旦」。1日にはインターネットで「『廿一』が正解ではないか」と指摘されていた。首相は昨年、漢字で痛い目にあっただけに、与党には「首相官邸のチェック体制はどうなっているのか」と深刻に受け止める向きもある。}

 昨年は漢字の読み方の間違いが新聞を賑やかにした麻生総理が、今年も書き初めの落款で、日付の二十一日をよせばいいのに廿十一日と書いてしまった。後の十は蛇足であり、周りが注意する人が居なかったのか。またしても新聞種を作ってしまった。今年も麻生総理は漢字で教養を疑われる年になりそうだ。