喜多院法興寺

住職のひとりごと

庭に埋めた3億6千万円盗難

2009-01-29 06:50:26 | Weblog
朝日新聞
 {佐賀県警は28日、同県伊万里市内の会社役員男性(昨年12月に80代で死亡)方から現金約3億6千万円が盗まれた、と発表した。男性が約40年かけて貯蓄し、庭に埋めていたものだったという。県警は昨年10月に事案を把握した後、約3カ月間公表していなかったが、「被害額が大きいため、事実の確認に慎重を期した」と説明している。

 県警によると、男性は十数年前から、一定額たまった1万円札を容器に入れ、自宅庭に掘った穴に埋めて保管していた。だが、08年10月に庭の土が掘り返され、現金が容器ごとないことに気づいたという。男性は「最後に現金を埋めたのは07年10月で、それ以後一度も掘り返していなかった」と話していたという。

 男性は被害に気付いた当日、県警伊万里署に相談。県警は金額が大きいことから、男性が利用していた複数の金融機関に対する預貯金の履歴の照会や、現場の鑑識捜査を経た上で、最終的に窃盗事件と判断したという。男性は、現金を自宅の庭に埋めて保管していたことを家族には知らせていたらしい。

 男性が約40年かけて貯蓄、十数年前から「低金利なので手元に置いたほうがいい」との理由で庭で保管していた、と県警は説明している。}

 庭に3億6千万円の現金を埋めていたこと自体驚きだが、その金が何者かに盗まれた言うが、にわかに信じがたい話だ。庭に金があることを知っているのは、家族しか居ないはずだが、他人が知り得ることは難しい。近所の人間が盗聴でもしない限り知ることが出来ない。犯人は直ぐに捕まるような気がする。

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