喜多院法興寺

住職のひとりごと

ロッテ王手、阪神に3連勝

2005-10-26 05:41:39 | Weblog
日本シリーズ第3戦はロッテ10―1阪神で、シリーズ初の3試合連続2ケタ得点をマークした。
 ロッテは二回、先頭のサブローが二塁打。暴投で三進し、ベニーの犠飛で先制した。その裏、阪神は一死二、三塁から関本の三ゴロの間に同点に追いついた。
 ロッテは四回一死満塁から併殺崩れの間に1点。続く二死一、三塁では今江の内野安打でさらに1点加えた。
 ロッテは七回、無死満塁から代打橋本、西岡の連続適時打と福浦の日本シリーズ史上17本目となる満塁本塁打でこの回、一挙7点。
 ロッテは継投で阪神打線を6安打に抑え、3連勝。31年ぶりの日本一に王手をかけた。

ロッテ、日本一へ王手 3戦連続10点で3連勝 (共同通信) - goo ニュース
川淵、球界にイエローカード「チケット分配公平に」 (夕刊フジ) - goo ニュース

堀江氏に広島買収の動き

2005-10-25 05:26:43 | Weblog
 今日から秋らしいテンプレートに模様替えをした。でも、内容はいつもの新聞ネタで申し訳ない。「継続は力なり」を信条に書き続けたい。毎日のご購読に感謝気持ちでいっぱい。これからも頑張るつもり。

 日本のプロ野球は、ソフトバンク、楽天、ライブドア、ユウセン ITグループの球団に変わってしまうのか。

 ライブドアが、広島球団の買収に向けて調査に乗り出していることを渡辺球団会長が明かした。同社は昨年、オリックスとの合併話が持ち上がった際に近鉄の買収に乗りだし、楽天に敗れている。

 堀江社長が9月の総選挙で広島の選挙区から立候補した縁もあり、財界の大物や政治家が堀江社長に広島球団を買収させようという、動きがあることを巨人渡辺球団会長が認めた。

 広島球団の経営は、親会社をもたない独立採算制の市民球団の形をとっている。75年の初優勝以降、毎年黒字を計上。昨年は約8000万円の黒字だったが、今年は巨人戦が減り赤字転落が濃厚となっている。09年には新球場の建設を広島市が検討しているが資金面が懸案になっている。堀江氏に広島買収の動き 渡辺球団会長が明かす (共同通信) - goo ニュース



ディープインパクト、菊花賞制し無敗で三冠達成

2005-10-24 08:17:07 | Weblog
 23日、京都競馬場で行われた菊花賞で、武豊騎手(36)騎乗のディープインパクト(牡3歳)が優勝。3歳クラシック3競走の、皐月賞、日本ダービーを制し、史上6頭目の三冠馬になった。
 無敗の三冠馬はシンボリルドルフ以来のこと、21年ぶりデビューから7戦全勝の達成した。1番人気に支持されたディープインパクトは、最後の直線で先行馬を一気に抜き、2馬身差を付けゴールを駆け抜けた。余りに強すぎて、単勝の払い戻し額100円になり、最低配当となってしまった。

ディープ無敗で3冠達成 競馬の菊花賞 (共同通信) - goo ニュース

 ディープインパクトも強かったが、参議院神奈川補選で、自民・川口氏が民主党公認の新人牧山弘恵氏を40万票の大差で破り初当選した。自民党が9月の衆院選大勝の勢いを維持し、民主党から議席を奪った。
参院神奈川補選 自民・川口氏が初当選 (産経新聞) - goo ニュース

フォアグラは「文化遺産」仏で法案可決 

2005-10-23 06:26:33 | Weblog
フォアグラを使った料理はフランスを代表する高級料理の代表でである。我々の口には滅多に入らない高級料理。そのフォアグラの80%以上をフランスが生産しているので、保護すべき仏文化・料理の貴重な遺産であると宣言している。
 フォアグラを作るのに必要なカモやガチョウに、無理矢理エサを与えるしか、方法はないのとして擁護する姿勢を鮮明にした。
 仏女優ブリジット・バルドーさんや、米国や欧州の一部、中東などでは、フォアグラを作るための強制肥育の廃止を検討する動きも出ており、今回のフランスの「フォアグラ支持宣言」は今後、国際的に波紋を広げそうだ。  

朝日新聞
 フランス下院は、高級食材のフォアグラ(カモ、ガチョウの肝臓)を「フランスの文化遺産」とする法案をこのほど可決した。「固有の文化」として正当化し、無理やりエサを与える肥育方法が動物虐待だとする批判をかわすのが狙いだ。

 「フォアグラは保護されるべきフランスの文化・美食遺産」と定めた法案は全会一致で下院を通過、上院の議決を経て近く成立する見通し。

 フランスは全世界の9割にあたる年1万8千トンのフォアグラを生産。世界中に輸出する。肝臓を太らせるため、カモやガチョウを狭い場所に閉じこめ、チューブをのどの奥に差し込んで餌を与える強制肥育が近年、動物愛護団体から「残酷」と批判される。米カリフォルニア州で昨年、強制肥育によるフォアグラの生産と販売を2012年から禁じる州法が成立するなど規制の動きも広がる。

 欧州連合(EU)の家畜保護規定は、宗教・文化的な習俗は規制対象外としていることから、フォアグラを文化遺産にして先手を打った形だ。

 だが、鳥インフルエンザウイルスがルーマニアなどで検出され、欧州にも拡大の懸念が出てきた。フランス人が最もフォアグラを食べるクリスマス時期に消費が落ち込むことが心配され、「製品としてのフォアグラは安全」と懸命にキャンペーンを始めた。



第3のビール増税検討

2005-10-22 06:44:42 | Weblog
 またまた、取りやすい所から税金を取ろうと財務省は考えた。発泡酒の時も税金を上げた途端に発泡酒が売れなくなり、消費者は安いチュウハイに変わっていった経過がある。金のない庶民の楽しみを奪うことを考えては駄目である。酒造メーカーのみなさん、増税論に負けない美味しい安い酒を造って欲しい。
 年末の06年度税制改正で、税額の安い「第3のビール」の増税論が高まってきた。サッポロビールの福永勝社長は「企業努力で開発した商品。売れたからといって増税されれば企業活動は成り立たなくなる」と増税に絶対反対する意向を表明した。 同社の「ドラフトワン」は、エンドウ豆を原料に使った飲料。麦芽を使わないため、税率がビールの約3分の1。同社のビール類出荷量の3割を占め、屋台骨を支える商品に育った。
 福永社長は財務省などから“課税逃れ”の商品とみられていることには「すっきりした味を目指したら、麦芽を使わないという選択になり、たまたま安い税額になった」と反論した。また「長年の研究で生まれた世界初の商品であり、第3のビールとは呼ばれたくない」とビールや発泡酒と並べて議論されることに反発した。

共同通信
第3のビール増税検討 財務省、酒類簡素化へ
 財務省は18日、2006年度税制改正に向けて、原材料や製法によって10分類している酒類を最少で3グループ程度に再編し、酒類間の税率差を縮小する方向で検討に入った。低税率が適用されているビール風味アルコール飲料「第3のビール」への増税と併せて、ビールに対する減税も検討する。
 具体策の本格的な調整は、来月初旬の自民党役員人事や内閣改造を経て自民党税制調査会が始動してからとなるが、ビールメーカー各社の反発も予想され、決着までには曲折が必至だ。

 「第3のビール」の9月の総出荷量(課税ベース)は前年の約3・3倍の800万ケース。ビールや発泡酒のシェアを食う形で販売量を急速に伸ばしている。現行酒税法の複雑さを突いた低価格設定のため、財務省にとっては「節税酒」対策を講じるのが課題だ