喜多院法興寺

住職のひとりごと

今年の漢字「新」=新政権、新型インフル

2009-12-13 09:03:01 | Weblog
時事通信
 {1年の世相を漢字1文字で表す「今年の漢字」が11日、「新」に決まり、京都市東山区の清水寺で森清範貫主が揮毫(きごう)した。

 理由には、鳩山新内閣誕生や新型インフルエンザ流行、米大リーグ・イチロー選手の9年連続200安打の新記録、米国のオバマ新大統領の就任などが挙げられた。

 次点には相次いだ芸能人の薬物使用や新型インフルのワクチン問題などを受け、「薬」が選ばれた。3位以下は「政」「病」「改」と続き、10位までに「変」「民」「鳩」「代」「交」が入り、政権交代への関心の高さをうかがわせた。

 「今年の漢字」発表は15回目。過去最多の16万1365票の応募のうち、「新」は8.7%の1万4093票を集めた。昨年は「変」だった。

 主催する日本漢字能力検定協会をめぐっては、今年、前理事長父子が背任容疑で逮捕、起訴され公判中。森貫主が協会理事を辞任し、一時は「今年の漢字」の清水寺での発表も危ぶまれる事態に陥った。発表を受け、鬼追明夫理事長は「『新生漢検』を標ぼうしてきた立場からすると『新』が選ばれたことは大変意義深い」と述べた。}

 毎年京都の清水寺で1年の世相を漢字1文字で表す「今年の漢字」は、「新」に決まり、森清範貫主が揮毫した。鳩山内閣、オバマ大統領、新型インフルエンザ流行が「新」の理由。次点には「薬」が選ばれた。芸能人の薬物汚染、新型インフルのワクチン問題などが理由だ。3位以下は「政」「病」「改」が選ばれた。