喜多院法興寺

住職のひとりごと

流行語大賞に「政権交代」=「派遣切り」「ぼやき」も入選

2009-12-02 06:50:36 | Weblog
(読売新聞)
 {今年の世相を反映し、話題になった言葉に贈られる「2009ユーキャン新語・流行語大賞」が1日発表され、「政権交代」が年間大賞を受賞した。

 トップテンには、鳩山政権が予算の無駄を洗い出すために行った「事業仕分け」、官僚依存型政治からの脱却を目指す「脱官僚」が入るなど、政治関連の用語が目立った。

 東京都千代田区で開かれた表彰式には、年間大賞の受賞者である鳩山首相の代理で民主党の小川敏夫・広報委員長が出席。小川氏は「政権交代は今年限りで、来年からは政権堅持でいきたい」とあいさつした。

 明るい話題での受賞が少なく、「新型インフルエンザ」で受賞した厚生労働省技官の木村盛世さんは「流行してはいけないものが流行しての受賞なので」と言葉少な。派遣ユニオンの関根秀一郎書記長は「『派遣切り』が2009年だけで終わることを祈っています」と語った。}

 今年はなんと言っても「政権交代」が一番インパクトが強かった。それに加えて
「事業仕分け」や、「脱官僚」がトップテン入りした。社会問題では、世界中に猛威を振るった「新型インフルエンザ」や、貧困問題の象徴である「派遣切り」が入選。景気低迷の日本を象徴してか、明るい流行語は少ないようである。「子ども店長」「草食男子」「歴女」が今年マスコミを賑やかした言葉だった。