喜多院法興寺

住職のひとりごと

小池・元防衛相が「暴露本」 守屋氏との暗闘、赤裸々に

2007-10-21 08:55:22 | Weblog
朝日新聞
 {自民党の小池百合子元防衛相が、人事をめぐる守屋武昌・前防衛事務次官との確執の内幕を記した「女子の本懐~市ケ谷の55日」(文春新書)を出版した。小池氏は失言で辞任した久間元防衛相の後任として7月に就任し、8月末まで女性初の防衛閣僚を務めた。守屋氏については「官邸を自由に泳ぎ回り、私の人事案阻止を訴えていた」とし、「これでは『ひとり二・二六』」と厳しく批判している。

 著作の中で小池氏は、守屋氏に次官を退いて同省顧問に就くよう勧めた際、「顧問では生活できない」と拒否されたことも紹介。「女性の新参大臣は赤子の手をひねるようなものだと考えたのだろうか」と振り返った。

 安倍前首相や塩崎恭久元官房長官とのやりとりも描いた。小池氏が辞表を示して人事案を決定するよう迫ると、安倍氏は「悲しそうな顔」をして「辞めるなんて言わないでください。お願いだから」と慰留したという。

 安倍氏の辞任劇については「参院選惨敗後も続く不祥事、四方八方から矢が飛んでくる上、私まで安倍総理に心配をかけてしまったかと思うと申し訳なく思う」と反省をつづった。}

 小池百合子元防衛相が守屋武昌・前防衛事務次官との確執を暴露「女子の本懐~市ケ谷の55日」(文春新書)を出版した。そんな中で、守屋武昌・前防衛事務次官が関連商社から100回以上のゴルフ接待が発覚した。さらには偽名まで使い、夫人同伴でのゴルフとや呆れてものが言えない。国会で尋問しないと、とぼけとおす気がしてならない。接待側は防衛庁から200億以上の仕事を貰っている。何があっても不思議でない。