喜多院法興寺

住職のひとりごと

「赤福」30年前から冷凍・再包装

2007-10-13 07:24:13 | Weblog
読売新聞
 {創業300年の和菓子の老舗「赤福」(本社・三重県伊勢市)による製造日の偽装表示問題で、農林水産省は12日、同社に対し、日本農林規格(JAS)法に基づき、不適正表示の改善や再発防止策の提出などを指示した。

 同社は、製造日に出荷しなかった商品を冷凍保存し、解凍して包装し直した日を製造日として出荷していた。不適正表示で販売された商品は2004年9月からの3年間で約605万箱に上り、総出荷量の18%にあたるという。

 農水省によると、同社は看板商品の「赤福餅(もち)」について、包装済みの商品を直接、本社工場内の冷凍庫に運んだり、配送車で東海地方の販売店舗を回った後に残った商品を持ち帰ったりして冷凍保存。その後、「まき直し」と称して注文数などに応じて解凍し、再包装した日を製造年月日と表示する行為を繰り返していた。}

 赤福おまえもか、製造日に出荷しなかった商品を冷凍保存し、解凍して包装し直した日を製造日として出荷していた。創業300年の和菓子の老舗がなぜ、信用が財産であり、命なのに信用を失墜するような事をしたのか。慢心なのか、平気で消費者を裏切った行為は許されない。