喜多院法興寺

住職のひとりごと

牛のふんからバニラ香料=日本人にイグノーベル賞

2007-10-07 14:22:30 | Weblog
(時事通信)
{【ケンブリッジ(米マサチューセッツ州)4日AFP=時事】ノーベル賞のパロディー版ともいわれる「イグノーベル賞(Ig Nobel Awards)」の授賞式が4日、米ハーバード大学で行われ、日本のヤマモト・マユさん(音訳)が牛のふんからバニラ香料を抽出する研究で、化学賞を受賞した。このほか、バイアグラがハムスターの時差ぼけ解消に効果があるとの研究などで計10人が受賞した。(写真は、店で売られているハムスター)

イグノーベル賞は科学ユーモア雑誌「奇抜な研究年報(Annals of Improbable Research)」が企画運営しており、同紙によると「最初、人々を笑いでプッとふき出させ、そのあと考えさせる」研究に対して贈られる。授賞式は今年で17回目を迎える。

受賞した研究の中には、スペイン・チームのネズミは逆から読まれた日本語とオランダ語を区別することができるかという問題の研究などが含まれ、敵味方の兵士全員を互いに性的にひかれ合うようにしてしまう化学兵器の研究で、米空軍チームが平和賞を受けた。過去には、動いて隠れてしまう目覚し時計を発明した人などが受賞している。

賞は本物のノーベル賞受賞者から手渡され、イグノーベル賞受賞者は週末にマサチューセッツ工科大学で、研究の内容やなぜそのような研究に取り組んだかについて講演を行う。〔AFP=時事〕}

 イグノーベル賞は科学ユーモア雑誌が企画運営しており、同紙によると「最初、人々を笑いでプッとふき出させ、そのあと考えさせる」研究に対して贈られる。日本のヤマモト・マユさんが牛のふんからバニラ香料を抽出する研究で、化学賞を受賞した。しかし、牛糞から出来た、バニラアイスは食べたくない。