喜多院法興寺

住職のひとりごと

線路に地蔵を放置、列車がはねる 大分のJR久大線

2007-07-26 06:38:02 | Weblog
朝日新聞
 {25日午前6時10分ごろ、大分市元町、JR久大線の古国府(ふるごう)トンネル近くで、大分発日田行き上り普通列車(2両編成)の運転士(47)が、線路内に石のようなものがあるのに気づいて緊急停止したが間に合わず、衝突してから停車した。運転士や乗客計6人にけがはなかったが、運転士が調べたところ、現場付近に割れた地蔵の破片が散乱していた。大分県警は列車往来危険容疑で調べている。

 調べでは、地蔵は推定で高さ30センチ、重さ13キロ程度。現場付近は国道沿いの住宅地で、地蔵はもともと線路脇の空き地のすみにあった。その場所から6メートル離れた線路内に、立った状態で置かれていたという。前日の最終列車が通った際に異状はなかったことから、県警は24日深夜から25日未明にかけて、何者かが地蔵を線路内に移したとみている。}

 お地蔵様は約20年前、現場付近で飛び込み自殺が2件続いたことから、地元住民らが供養のために置いたという。このお地蔵様を線路に放置、列車転覆を企てるとは罰当たりな人間もいる者だ。そのうち天罰が下るだろう。