ABRAMS M1A2の続きです。前回の記事から月が変わって5月になってしまいました。
腰痛になってしまったり、サッカーを見に行ったり、晴れた日には散歩したりすると、なかなかまとまった時間って取れないものですね。
と言い訳をして、随分間が開いてしまいました😅
▼今回の作業終了時の写真です。
前回は砲塔内部を塗装したところで終了していました。
組立がほぼ終わりました。写真を見ておわかりのように、今回は組立と並行作業で車体上面の滑り止め加工を施しました。
▼それでは作業を振り返っていきましょう。
車体前部につくドローバーを止めるピン(矢印)が2ヶ所ありますが、小さくて押し込む時、飛ばしてしまわないかドキドキしながら押し込みました。
押し込むだけで止まりますので、ドローバーは可動します。もっともドローバーは伸ばせないので可動させようにもほとんど動きません😓
▼コマンダーハッチ、ローダーハッチにはペリスコープやそれぞれに防弾ガラス付きの防御板とともに機銃が装備されています。
この部分はクリアパーツが多く、それに伴うマスキング処理でちょっと面倒臭かったです。
なお、現状、組立はローダーの機銃と防御板だけです。コマンダーの機銃・防御板、主砲同軸の機銃は次回の作業となりました。
▼クリアパーツのマスキングはゾルも考えましたが、ここはすべてマスキングテープを使いました。
▼主砲は定番の左右貼り合わせ。結構反っています😓
▼CITVの内側はブラックで塗っておきます。
▼ここのクリアパーツはマスキングゾルを使いました。
▼コマンダーのペリスコープの内側は、タミヤでよく指定されるロイヤルブルーを筆塗りしておきます。
なおロイヤルブルーは組説で指定されていませんので、あくまでも想像で使いましたのでご了承くださいw
▼透明プラ板8個、切り出し面倒です。
▼内側から透明プラ板をはめています。
▼塗装に備えてマスキングしています。
▼バスルラックの底には、タミヤ指定で定番のメッシュを切り抜いて貼ってあります。
▼車体・砲塔上面の滑り止め処理を行います。このやり方は日本のモデラーが実践しています。
それを パクリ 参考にいたしました。
以前作ったレベルのM1A1に上面の処理が施されているので、今回はこの完成品を参考にしました。
▼溶きパテを塗り、その上に重曹をふりかけて加工していきます。
タミヤラッカーパテを空瓶のフタに取って、逐次ラッカー溶剤を足しながら作業していきました。
▼ふりかけた重曹です。
▼溶きパテを筆塗り。
▼パテが乾かないうちに、重曹を指でつまんで振りかけます😄
振りかけた後、振りかけた面を下にし、軽く車体をたたいて重曹を落としていきます。
▼こんな感じになりました。
▼同じようにしてどんどん進めていきます。パテの乾燥が早いのでパネルごとに作業をしていくようにしていきます。
▼滑り止め加工がおわりました。
パネルごとに重曹の密度の違いがかなりありますが、たぶん塗装すれば目立たないと期待してこれで進めることにします。
▼塗装を考慮してサイドスカート、車体上下、主砲、レンジファインダー、キューポラ1は接着していません。
今回はここまでです。残りのキューポラ2を組み立てた後、塗装に進みたいと思います。
KF51 PANTHERも組立が終了しているので、KF51の塗装を先にするかもしれません。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。