はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

TIGER I 増産中 1/35 #3 緊急サーフェイサー塗装

2021-01-17 18:05:46 | 第二次大戦 ドイツ軍

サイバーホビー(ドラゴン)の悪評高きDSベルト履帯。
ことの成り行きは、こちらの記事に書きました。

昨年秋に組立が終わって放置中でしたが、ふと見ると履帯からなんやら油っぽい液が滲み出ています。
これはやばい、早く空気に触れないような対処をしないと。
というわけでとりあえずサーフェイサーを吹いておくことにしました。
タミヤの履帯に代えた中期型も一緒に吹いておきます。

▼エッチングパーツ、真鍮線の部分にメタルプライマーを塗っておきます。

▼ざっくり埃を取り除いておきます。

▼ドラゴン系のパーツの成形色はグレーなので、サフを吹いた部分がわかりやすいようにタミヤのホワイトサフを使いました。

いずれにせよ、いつかはベルト式履帯は劣化して切れるでしょうが、ま、当面持ってくれればということで急遽サーフェイサーを吹いた次第でした。

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T-72 M1 1/35 #8 デカール、フィギュアの塗装

2021-01-16 22:13:27 | 現用 ロシア

▼コマンダーを塗装しました。
全てタミヤアクリル です。軍服はXF-1ブラック、ブーツがX-18セミグロスブラック、ベルトがXF-10ブラウンです。真っ黒ですね

▼デカールを貼る前にX-22クリアーをアクリル溶剤で薄めてエアブラシしました。

▼東ドイツ軍のマーキングです。水分はデカールスキージーで拭き取りました。

▼フィギュアの顔をエナメルでいじったら、トンデモナイことになってしまった
狸ですわ、これ 服のハイライトも失敗してるし.......

▼セミグロスクリアーをかけてウォッシングに備えます。

▼どうもアクリルのコートはキレが悪いような気がします。
ツヤが消えないのでXF-86フラットクリアーを吹いてみました。

次回、ピンウォッシュ、ウォッシング、フィルタリングにかかりたいと思います。

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T-72 M1 1/35 #7 チッピング

2021-01-15 21:10:02 | 現用 ロシア

デカールを貼る前にチッピングをしました。
防盾カバーを塗り忘れていたのでタミヤアクリルXF-49カーキを塗っておきました。

▼基本色と迷彩色のブラックにまずはスクラッチ(浅い擦り傷は引っ掻き傷)を入れていきます。
まずは迷彩色ブラックにはタミヤエナメルXF-1フラットブラックにXF-57バフを足してブラックよりも明るくした色を細筆で描いていきました。

▼次は基本色のオリーブドラブですが、こちらはタミヤエナメルXF-62オリーブドラブにXF-2ホワイトを足してオリーブドラブより明るくした色を細筆で描いていきます。その後小さい平筆で端の部分は軽〜くドライブラシをかけていきました。

▼つぎに深い傷で塗料が剥がれた状態を細筆とスポンジを用いて作業しました。
このチッピングには、タミヤエナメルXF-63ジャーマングレーをベースにXF-1ブラックとXF-64レッドブラウンを配合して作ったダークブラウンを使いました。
スクラッチ部分にはそれより小さい傷を細筆で描き、斑点状の細かい傷はスポンジを使って表現しました。
ライトグレーの迷彩部分はスクラッチはせず、最初から深い傷で塗料が剥がれた傷のみをつけています。

以上、チッピングの傷は、各部のエッジや突起物の周辺、乗員が触れる取っ手やハッチ周辺、機関室周辺のハッチそば、さらに走行中に小石や砂が跳ねてつけた傷をスカートや転輪に、戦闘中の小銃や弾丸の破片による傷などを砲塔を中心につけていきました。

一晩置いて、次はタミヤアクリルX-35セミグロスクリアーをかけた後にデカールを貼り、再度コートしてウォッシングに進みたいと思います。

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T-72 M1 1/35 #6 細部の塗り分け

2021-01-13 22:58:52 | 現用 ロシア

細部の塗り分けをしました。写真は塗り分け後です。

▼使った塗料はタミヤアクリルとクレオスラッカーで、詳細は以下の通りです。
XF-1ブラック:ヘッドライトR、後方用ライト、赤外線ライト、12.7mm機銃 XF-69NATOブラック:スモークディスチャージャーキャップ 牽引ワイヤー:XF-56メタリックグレイにXF-1ブラックを上塗り XF-7レッド:ウィンカー 丸太:ベースにクレオスラッカーC-39の上にタミヤアクリル XF-64レッドブラウンをドライブラシ

▼今回、新たにタミヤアクリルXF-85ラバーブラックを仕入れ、サイドスカート、リアスカートの塗装に使いました。

▼車体前部

▼砲塔

▼車体後部
あ、牽引ワイヤーの付け方間違えてる

次回はクリアコートをし、デカールを貼る予定です。

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T-72 M1 1/35 #5 パイピング

2021-01-12 21:12:09 | 現用 ロシア

一日おいて色を確認しましたが、思ったよりまとまっていると自己判断しましたのでこのまま進めることにしました。

▼車体上下を接着して、後部にある予備タンクのパイピングをしましたが、てこずりました
付属のビニールパイプとスプリングにこれまた付属のエナメル線を通してつなげることになっています。
ただ、一部スプリングを繋ぐパーツ(白線で囲った部分)に入れにくく、おそらく折りそうな雰囲気がプンプンします。
写真ではもうこのパーツにスプリングを通すことは諦めて車体に穴を開けて0.8mmの真鍮線を使って止めようとしています。

▼前の写真の囲った部分を切り取り、ピンバイスで穴を開けました。

▼穴に真鍮線を入れて車体に止めました。止め方が変わったので形状も変わってしまったと思いますが、とにかく取り付けることを優先しました。

▼取り付けながら指定の長さでは長すぎる気がして短くしたパイプもあるのですが、なんかパイプの収まりが悪いというか、浮いてしまっていて落ち着きません。
まあ、もうこれもこのまま進めます。

思いがけずパイプの取り付けで手間が掛かってしまったので今回はこれだけです

次回、細部の塗り分けにかかりたいと思います。

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T-72 M1 1/35 #4 迷彩塗装

2021-01-11 19:24:35 | 現用 ロシア

T-72の迷彩塗装を行います。

▼その前にエッチングパーツのグリル部分の塗装が一部はがれていました。
メタルプライマーを筆塗りしていたのですが、塗り漏れか十分乾かないうちに塗装をしてしまったのかもしれません。
いずれにせよこのままでは塗料が乗らないので、改めてメタルプライマーをこの上から筆塗りしておきます。

▼転輪ゴムをタミヤアクリルXF-69NATOブラックで筆塗りしました。
履帯とあたる部分を塗り、当たらないところは埃色を残し、NATOブラックで軽〜くドライブラシをしておきました。

▼基本色のオリーブドラブ2が下色としてシャドウを塗っていたのでどうも暗く感じます。
ホワイトをさらに足して少しムラっぽくオリーブドラブ2を吹きました。
ちょっと写真が良くないですね。ハレーションっぽいですが、ご勘弁を。

▼水性鉛筆を使ってアミュージングホビーの塗装指示に従って下書きの線を引きます。

▼迷彩色1としてタミヤラッカーLP-34ライトグレーにLP-30を大さじ3:こさじ1の割合で混ぜてダブルアクション0.2mmのエアブラシを使って塗装しました。
最初に輪郭を吹き、その後内側を塗って行きました。

▼迷彩色2としてタミヤラッカーLP-3フラットブラックにLP-29オリーブドラブ2を大さじ2:小さじ1の割合で混ぜてエアブラシしました。
当初NATOブラックを使う予定でしたが、Webで実車をみたところブラックはかなり黒々しかったのでまさにブラックを使いました。
コントラストが基本色と馴染むように少しオリーブドラブ2を足して塗装してみました。

▼迷彩塗装が終わりました。
やはり少しブラックが強すぎたかもしれません
とりあえず時間をおいて再度見てどうするか決めることにします。

迷彩色の加減を考えた後は、細部の塗り分けに進みたいと思います。

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T-72 M1 1/35 #3 基本塗装〜足回り

2021-01-09 23:35:08 | 現用 ロシア

T-72の塗装を始めます。

▼まずは基本色を決めます。
左からクレオスオリーブドラブカラーモジュレーションセットのハイライト1、
中央にタミヤラッカーLP-29オリーブドラブ2、
右にクレオスラッカーC-54カーキグリーンの試し吹きをしてみました。
イメージとしてはタミヤのオリーブドラブ2が一番合うように思えます。
オリーブドラブはどうかと思っていましたが、実際に比べてみてインストの指定色を使うことになりました。

▼いきなりですが、ベース色のタミヤラッカーLP-29オリーブドラブ2で車体を塗装しました。
ハイライト色としてLP-4ホワイトを足して吹いています。

▼車体下部の埃汚れを塗装します。
ベースにクレオスC-44タンを吹き、次にLP-30ライトサンド、車軸付近に湿った状態としてC-22ダークアースを吹きました。ランダムに吹いたつもりですが、不自然な雰囲気になってしまいました。なかなか自然に汚れているように塗装するのは難しいです。

▼履帯はタミヤラッカーLP-54ダークアイアン履帯色を吹きました。

▼接地面をタミヤエナメルのペイントマーカーのシルバーでドライブラシしました。

▼順番が逆になってしまいましたが、シルバーのドライブラシの前に、泥、埃としてタミヤLP-25陸自茶色、LP-30ライトサンド+C-43ウッドブラウンをスポット的にランダムに吹いています。
この後、転輪ゴムの端をNATOブラックかタイヤブラックでドライブラシして足回りの塗装はとりあえず終了です。

▼とりあえず車体上下をはめてみました。

次は、足回りをマスキングして車体上下を接着し、予備タンクへのパイピングをします。

迷彩色を調合して試し吹きの後、迷彩塗装に進みたいと思います。

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2020年の株式投資の結果

2021-01-08 16:42:13 | プチ投資

2020年の投資結果です。

配当金 ¥49,673(参考:2019年 ¥36,307)

2020年12月30日 持株の評価益:+7.81%

売買に関してはカブドットコム証券口座で、NTTドコモのTOBによる利益があり、売却益はほぼ全て再投資しました。

同時に損出しを行い、配当金にかかる税金の還付を受けています。

マネックス証券は、日本たばこ産業を損出しして、年末に配当金にかかった所得税と地方税の還付を受けました。

◎大きな出来事

2020年はコロナという想定外の禍が起こり、相場もその影響を受けて暴落しました。そのような状態の中、配当金を得るというインカムゲインの投資方針でしたので、狼狽して持ち株を売ることをせず、とにかく相場で生き残ることを目標にして耐え凌ぎました。

お小遣い程の資金で投資をしているため、暴落時に買い進める資金もなく絶好のチャンスを逃したことは残念です。ただ、その後の急激な相場の回復の中、持株はなぜか戻りが遅くてNTTドコモを売却した資金で持ち株の買い増しができたのはラッキーでした。

◎2021年の方針

今年も配当金の再投資をメインにしていきます。しかしここ最近は、31年ぶりの高値になるなど相場は上がり調子なので、逆張りでインカムゲインの方針で進めている私にとって配当金の再投資も慎重にいかざるを得なくなりそうです。

最後に現在の持株銘柄は以下の通りです。

■auカブドットコム証券
1721 コムシスHD
4503 アステラス製薬
4521 科研製薬
8058 三菱商事
8306 三菱UFJ FG:170株
8316 三井住友FG
8591 オリックス:100株 優待銘柄
8593 三菱UFJリース:220株
8766 東京海上HD
9433 KDDI

■マネックス証券
1605 国際石油開発帝石:114株
1928 積水ハウス
2914 日本たばこ産業:103株 優待銘柄
6301 小松製作所
8096 兼松エレクトロ
9513 電源開発
3316 東京日産CSP:1株
7752 リコー:1株

東京日産CSPとリコーは全株主優待を目的としているので1株を保有。
その他の銘柄はミニ株投資のためほとんどが単元以下の保有です。

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T-72 M1 1/35 #2.1 基本塗装を考える

2021-01-07 22:30:37 | 現用 ロシア

T-72の車体色ですが、オリーブドラブというのがどうしても自分の中でソ連戦車としてのイメージが湧きません。
ソ連(ロシア)といえばグリーン、オリーブドラブじゃ茶色に振られ過ぎでは、となんとなく納得できないんだよなあ。

▼そこでホビーサーチでT-72を検索したら、昨年12月にアミュージングホビーからT-72M1が発売されていました。

▼塗装例が何点かありました。
チェコ陸軍、車体色はAMOの0056グリーンカーキの単色です。
やっぱりグリーンだ。単色もいいんだけど。迷彩も気になります。

▼ネットで動画を検索していたら見つけたフィンランド軍の迷彩がありました。
なかなか良いのですが、フィンランド軍のデカールはタミヤのキットに入っていません。

▼タミヤのキットに入っているデカールでは東ドイツ軍があります。
こちらは塗装例があります。箱絵の迷彩ですね。なかなか良いかも。
ちなみにタミヤの塗装指示はオリーブドラブ2の単色です。

ベース色はグリーンカーキかあ。やっぱりグリーンだよねえ。
ただ、AMOの塗料は持っていないんです。
ヨドで探したら1本450円(税込・実売)。細部はタミヤアクリルを使うとしても基本色でAMOを3種類は必要だし、エアブラシ用の溶剤も要るしなあ。

当初、クレオスのオリーブドラブを使う予定でしたが、念のため指定のタミヤのオリーブドラブ2を見たらまあクレオスよりは自分のイメージに近い感じがしました。
とりあえずタミヤのオリーブドラブ2を基本色にして、あとはタミヤラッカーかクレオスラッカーの適当な色を調色して塗装してみようと思います。

▼第一候補、迷彩色に使えそうなタミヤラッカーを選んでみました。
マットブラックはNATOブラック、イエローグレーはライトサンド+ライトグレー、どうなるかなあ

こんな風にしてますので、実際の色合いとはきっと違っているでしょう。
いつもの如く、また自分のイメージでやってしまいます

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T-72 M1 1/35 #2 塗装開始

2021-01-04 22:20:44 | 現用 ロシア

T-72の塗装をはじめます。

▼その前にエンジングリルのエッチングパーツにメタルプライマーを塗っておきます。

▼タミヤの説明では塗装可のベルト式履帯ですが、念のためプライマーを吹いておきました。
いつものバンパープライマーを使いました。

▼砲塔、車体上部、予備タンク、12.7mm機銃に瓶入りのタミヤグレーサーフェイサーを吹きました。

▼塗装指示がオリーブドラブなので、クレオスのオリーブドラブカラーモジュレーションセットを使うことにします。
塗装方法はM5A1の時と同じようにするので、まずはシャドウ色を全面にエアブラシしました。

▼転輪が少し吹き足りませんね。後ほど修正しておきます。

▼ここで足回りに泥のテクスチャーを着けていないのに気がつきました。
タミヤテクスチャーペイントにクレオスのパステルを混ぜて付けることにします。
アクリル溶剤を少し混ぜて筆でこすりつけていきます。

▼車体後部、車軸周りなど泥が残りそうなところへ重点的に、転輪と転輪の間はそれよりやや少なくとメリハリをつけました。
パステルとテクスチャーペイントの色は塗装をするので特にどんな色でも構いません。

今回はここまでです。次回は基本色の塗装を行います。

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