今回、ちょっと工程を間違えてしまいました😅
▼写真は、今回の作業終了時の状態です。
▼冬季迷彩はスプレー技法で行うことにしました。
まずは、AMMOのチッピングフルードを瓶生でエアブラシしていきます。
0.3mmレバー式エアブラシで吹いています。
一気に全体の作業をするのも危険なので、まずは足回りから進めていくことにしました。
▼雪のホワイトはタミヤアクリルXF-2ホワイトにタミヤ・ラッカー溶剤リターダー入りを薄めました。
リターダー入りを使ったのは、あまり早くホワイトが乾燥してしまうと水で剥がしにくくなると思ったからです。
0.2mmダブルアクションのエアブラシで薄めに吹いています。
▼ホワイトをエアブラシしてから、約5分後に水を染み込ませた筆でホワイトをこすって落としていきました。
凸部は多めに落とし、凹部も面積の広い部分は中心は白の迷彩が剥がれた状態に見えるようにこすっていきました。
▼こんな状態になりました。
さあ、次は車体にかかろうと思ったとき、デカールを貼っていないことに気づきました😱
▼危なかったあ。と言うわけでクレオスラッカーの半ツヤコートをしてデカールを貼り終えたのが最初の写真となります。
今回はここまでです。次回はデカールの保護のため半ツヤコートをかけた後、冬季迷彩の続きをしようと思います。
細部の塗り分けはその後にしようと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
「チッピングフルード」が発売される前は、ヘアースプレーが使われていました。
ヘアスプレー技法という名はそれが由縁だと思います。
筆に水をつけてはがしていくので、剥離剤の一種だと思います。
偶然の産物の要素が高いヘアスプレー技法と自分で考えながら塗っていく今までの方法を組み合わせていくとリアルなチッピングが出来そうな気がします。
「チッピングフルード」というのは初めて知りました。
剥離剤のようなものでしょうか?
1枚目の写真でかなり良い感じだと判ります。
この感じで車体の方まで行くんでしょうか。
興味津々・・・
車体の迷彩の塩梅を確認するため組説を見て気づきました。
そうデカールのところをどう処理するのかなあと、デカールを貼っていないのに組説をみているわけですww
チッピングフルフードは、1/48の日本海軍ブルドーザに続き2回目です。
https://blog.goo.ne.jp/hk_12345/e/85026ffbad821f02b162d92af73891b3
この時のはがしにくさを改善しようと、今回は上塗りの白に少し工夫をいたしました。うまく行ったようでひとつ経験を積めました。
つぎは車体に入ります。今後もよろしくお願いいたします。
危うくデカールを貼り忘れるところだった事件は、ワタシも日常茶飯事です(汗)
何はともあれ、直前でも気付かれて良かったですね(^^)
今回はまたチッピングフルードなる新兵器が!?
チッピングも未だによく理解できていないのですが、フルードは更に?なもの
何かと調べてみたら、Google翻訳で一番先に出てきたのは”体液”でした(笑)
まあ、液体とか水分、流体の意味もあるそうなので意味が何とか理解できたのですが。
でもいくら新兵器でも、使い方にはごく慎重さが求められるのですね、
足回りの作業を拝見してつくづくそう思いました、イージーな魔法の材料など存在しないのです。
その仕上がりは素晴らしいと思います
AFVの足周りををこんなにリアルに仕上げられたらなぁ(^^;。