型式をMk.IIからMk.IIAに変更しました。
今回組立中にわかったのですが、Mk.IIの場合の副装備は水冷式のヴィッカース機銃です。
そのため主砲の右側の防盾部分は冷却装置を防御するため機銃を包み込むように膨らんでいます。
ところがこのキットはそのふくらみがありません。
ということは空冷式Besa機銃に換装されたMk.IIAとなるのでタイトルの型式をMk.IIAに変えました。
他の部分はわかりませんが、とりあえず一番目立つところを見てキットの表示は違っていると思うので変えました。
(参考資料:グランドパワー2014年10月号別冊 第二次大戦イギリス軍戦車)
▼発煙弾発射機(スモークディスチャージャー)の発射口をピンバイスで穴を開けました。
▼簡単ですが、コードも0.26mm銅線で付けておきました。
▼キットにはコマンダーが付属しています。
ユニフォームが半ズボンなので北アフリカ戦線ですね。
▼問題のフェンダーミラーです。
フロントフェンダーの非常に折りそうな部分(一番前)に付けるので支柱は0.6mm真鍮線に変えることにします。
▼フェンダーミラーを取り付けて組立が終了しました。
OVM類はモールドではなく別部品でしたが、それほどオーバースケールの感じはせずいい感じです。
エアブラシの修理の上がりは夏季休暇開けの雰囲気です。
ということなので、さあ〜て、次は何を組み立てましょうか。
イタレリはチャーチル、ISU122に続いて3台目ですが、どれも出来は良いです。今のところ貧乏くじは引いていません(笑)。ちょっと手を入れる必要はありますが。
現在、フジミは陸自車両に力を入れている様ですね。1/76のSWシリーズは、新作がなくて私も残念に思います。旧日東の金型が多いのでもう自社で開発する気がないのかもしれませんね。大戦ものでは最近、1/72のドイツ燃料供給車を作りましたが、出来はとても良かったです。
これぞイタレリですな、また買いたくなりました
(フジミ模型が1/76大戦シリーズにもっと力を入れてくれていたらと思うと出来のよいタイガー1が不憫でなりません)
次の作品に注目しています