オートバイとサイドカーの組立から始めました。
▼オートバイとサイドカーのパーツはランナー1枚で構成。
▼フィギュアもランナー1枚。
▼装備品、こちらもランナー1枚で計3枚です。因みにランナーのタグ部分に1972の刻印が入っていました。
▼デカール。この頃は親衛隊、スワスティカ(swastika)も入っているんですね。
再販品なのでおそらくこのまま使えるのではと思います。
▼オートバイを組立中。
パーティングラインの処理をしたら、筋が消えてしまったので修正をしてみます。
筋彫りニードルで掘っていきます。
▼プラスチックの削りカスを流し込み接着剤を塗って落ち着かせます。
▼大体こんな感じになりました。
▼サイドカーは結構隙間が出来てしまったので、パテ埋め跡だらけになりました😅
▼オートバイとサイドカーの組立が終わりました。キットのまま組立ました、ど素組です。
▼オートバイの後部側面につけるバッグは塗装を考慮してまだ接着していません。
こうやって写真に撮ると結構削りカスが付いているのに気がつきました。
塗装にかかる前に忘れずに、静電気防止ブラシを使ってカスを落としておきましょう。
今回はここまでです。次回は搭乗員の組み立てをしたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
流し込み接着剤に、こんな使い方があるのですね!!
目からうろこです。
ありがとうございます(^^♪
流し込み接着剤の活用もナイスだと思います。
流石お見事な処理です。
私はこのキットの48版を積んでるので、貴殿の製作記がそのまま参考にできそうです。
実は私、子供(小学校高学年)の頃に、一度作った記憶が有り、恐らく1977年ごろだと思います。発売後、5年たっていたんですね・・・。当然、仕上がりは接着剤ベトベトでしたけどネ(^^;)クラキン様もすでに書かれていますが、ボクサーツインの前側のフィンの処理は、流石です!!
この使い方はよくやっています。
カスは接着されているんですが、すっきりと無くなった様に見えて気分が良いです😄
古いキットなのでパーティングラインが強めに付いています。
フィンの部分も思いっきり付いていて、削ったら溝が目立たなくなってしまいました。
飛行機の筋彫り用に買っていたニードルが、飛行機よりもAFVで役に立ちました。
48はほとんど35の縮小版と思いますので、参考になれば嬉しいです。
1972年、私は中学生でした。
ドイツ戦車兵、キューベルワーゲンなどワクワクして作っていました。このキットもたぶん作ったと思います。
もちろん接着剤のはみ出しもあって、塗装をしてもムラいっぱいの筆塗りだったでしょう。
フィンの処理は流し込み接着剤の効果がよく出て良かったです😄
ケバケバになった削りカスの処理って結構面倒ですよね、接着剤で綺麗になるとは・・・ここはやはり経験の蓄積が違いますね。
サイドカーは45年前も同様にパテ埋めして作った事を思い出しました。
私もジャンク棚からレストアしたくなってきます。
ケバケバは気になり出すともう気になって仕方ありません。
今、フィギュアを組み立てていますが、指のところでもパーティングラインをナイフでカンナ削りした後、フィンと同じ作業をしています。ここもこれで結構気にならなくなります。
BMWR75の組立が終わったら、Sd.Kfz.223の組立に入るか、それともBMWR75の塗装に進むか、ちょっと考えています。