はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

IV号D型 タミヤ1/35 #4 組立追加作業

2023-07-08 21:36:48 | IV号D型 タミヤ1/35

チャレンジャー1が出来上がったので、IV号D型の塗装をしようと思います。前回の記事はこちらです。

前回の作業で組立は終了と思いましたが、ちょこっとだけ組立が残っていました。

▼砲塔の天板には真鍮線を使った取っ手を2箇所付けていました。
砲塔の天板を接着するために、裏に抜けた部分(矢印)をニッパーでギリギリに切っていたのですが、やはり出っ張りがあたって天板が浮いてしまいます。

 

▼仕方がないので、リューターで真鍮線が当たる部分のノリシロを削りました。

 

▼のりしろを削ったことで少し飛び出している真鍮線で天板が浮くことなく、砲塔へぴったりと接着することができました。

 

▼砲塔の天板は浮くことなく接着できたのですが、少し隙間が出来てしまっています。
伸ばしランナーで隙間を埋める修正をしておきます。

 

▼伸ばしランナーを貼って、ランナーの厚みが目立ってしまうところはカッターで削りとります。
その後、流し込み接着剤を染み込ませてプラを柔らかくし、カッターナイフで切り込みを入れて溶接跡を表現します。
作業後は、こんな感じになりました。

 

▼塗装に備えて取っ手、アンテナ線、牽引ワイヤーなどの金属部分へ忘れないうちにメタルプライマーを塗っておきました。

 

▼フィギュアの銃器類へマスキングテープを使って簡単なスリングを付けておきました。

 

▼ひとりだけ泳いでいるような姿勢に、塗装用持ち手が付いています。

 

▼男として微妙に感じる位置に爪楊枝が刺さっておりますwww😱💦

今回はここまでです。次回はサフ吹きから始めて基本塗装に進みたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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2 コメント

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Unknown (クラキン)
2023-07-09 14:26:43
戦車の場合は隙間の処理として伸ばしランナーを使って溶接跡を兼ねるという方法があるんですね。
正しくリアルな「溶接跡」で目から鱗です。
フィギュアの出来も素晴らしいので、塗装のやり甲斐がありそうです。
スリングの追加も効果抜群です。
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Unknown (hajime)
2023-07-09 15:32:38
クラキン様、コメントありがとうございます。
>伸ばしランナーを使って溶接跡を兼ねるという方法があるんですね。<
よく使う手です。今回は隙間が出来てしまったので、隙間を埋めるためにもやりました。
簡単で効果があるディテールアップだと思います。

>フィギュアの出来も素晴らしいので、塗装のやり甲斐がありそうです。<
古いキットですが、丁寧に塗装していこうと思います。
戦車に乗せるのが楽しみです😄
返信する

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