はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

FV4005 STAGE II AFV CLUB 1/35 #16 マフラーの塗装

2024-02-07 22:37:31 | FV4005 STAGE II AFV CLUB 1/35

FV4005、今回はマフラーおよび排気管の塗装をしました。

 

▼その前に前回の予告どおり(笑)、車体全体にローアンバーでウォッシングしました。

 

▼ローアンバーでウォッシングをした結果、しっとりと落ち着きましたが、もう少しメリハリが欲しい感じです。
そこでもう少し濃い色でスミ入れをしてアクセントを付けました。
ローアンバーにチャコールグレーを足した暗めのローアンバーでスミ入れをしてみました。

 

▼主にボルト周辺をメインにスミ入れをして、こんな感じになりました。

 

▼さて、マフラーと排気管の塗装にとりかかります。
高温の排気ガスと雨風にさらされ、錆で劣化した状態にしてみます。
まずは、錆をつけるためのベースとしてグレーをマフラーに塗りました。
Vic Hobbyの「フィールドグレードイツ軍」に「ホワイト」を少し足して塗っています。

 

▼高熱で劣化した部分として、グレーを塗った上に「ホワイト」をマフラーの根本、排気カバーの端、排気管に塗っていきます。

 

▼つぎに「ホワイト」を塗った部分の上に、塗装が剥がれて錆びてしまった状態にします。
Vic Hobbyの「ダークラスト+ブラック少々」を筆で点付けしていきました。排気管の根本や排気管カバーの端を多めに塗っていきます。

 

▼アクリル系でつけた劣化と錆の部分の上に、全体的に錆びた状態を油彩を使って表現していきます。
油彩のバーントシェンナをやや薄め、筆でランダムに付けた後に、今度はカドミウムイエローをほんの少し加えてかなり薄めたバーントシェンナをウォッシングするような感じでマフラー、排気管の全体、排気管カバーは部分的に塗っていきました。

今回はここまでです。一晩乾かした後、再度全体にバーントシェンナ+微量カドミウムイエローをムラっぽく塗って劣化の状態をもう少しバランス良くしたいと思います。
思いの外、マフラー及び排気管の塗装で時間がかかってしまいました。
海外モデラーの塗装例をパクって参考にしてみましたが、出来はイマイチです😢
もう少しなんとかならないか、あがいてみます😅
次回こそ履帯の塗装、足回りのウエザリングにかかりたいと思います。あ、駐鋤のウエザリングも残っていました😅

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント (4)
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