TIGER I 中期型が完成したので、次は後期型を作ることにしました。
ドラゴンの6383、後期型。
今は閉店してしまった横浜市都筑区にあった文教堂ホビー港北ニュータウン店で2008年に購入したキットです。
現在、一番近い文教堂ホビーは、横浜線鴨居駅の近くにある三井のららぽーと店内にあります。
話を戻しますが、このキットは、消費税が5%の時代で税込4,200円で購入していました。
この価格で買えたのはお得感たっぷりでした。今とは雲泥の差です。
今、ドラゴン、サイバーホビー、MENG、タコム、トラペなどなどの中華系の1/35のAFVキットは大体8,000円〜10,000円近くします。
悲しいかな、私には再販物も含めて、もう手が届かなくなってしまいました
買おうと思うと清水の舞台から飛び降りる位の覚悟が入ります(ちょっとオーバーか)
▼さて、キットです。細かな考証がされているのは良いのですが、転輪や砲塔などのパーツで選択が必要なものがあります。
マーキングを選ぶと、それに対比するパーツが指示されているので便利です。
でもキューポラの選択が出ていなくて、資料の図面集を見て判断しました。
▼マーキングは、6種類ありますが、箱絵のSS第102重戦車大隊第1中隊第3小隊4号車で作ることに決めました。
組み立てる前に、選ぶ部品に印を付けておきます。
▼定番の足回りから組立は始まります。
トーションバーサスペンションが表現されていて、ちゃんとサスペンションは可動します。
▼こんな感じになります。ディオラマに置く時など、地面の状態を足回りに反映できますね。
でも、せっかくサスが可動しても、付属の履帯はベルト式なのでサスは固定することになってしまいます。
もし、モデルカステンやフリウルなどの可動履帯を利用すれば、サスペンションを活かして自然なたるみが表現できますね。
私は、キット付属のベルト式履帯を使うことになると思いますが......。
▼組立が終わっていて、塗装待ちのキットが3両あります。
こちらは、天候の具合をみて塗装していこうと思います。