組立の続きです。
▼装載艇(艦艇に搭載するボート)が付いている支柱を船体に接着するために0.8mmピンバイスで取り付け位置に穴を開けて取り付けました。
芋付けでは場所もうまく定まらないし、なにしろ接着が心許ないです。
穴を開けるときにはげてしまった塗装及び瞬間接着剤の跡は、船体をエアブラシしたときに残った塗料を筆塗りしてごまかします。
▼組立ながら細部の塗り分けを筆塗りしました。修正もあります。
組説の指示で内火艇の上側をタミヤアクリルXF-2ホワイト、同じくカッターの内側をクレオスラッカーC-43ウッドブラウンで筆塗りしました。C-606リノリウム色は銃座の取り付け時に瞬間接着剤で塗料がはげてしまった部分の修正に使いました。
▼カッターの支柱、装載艇の支柱のランナーから切り離した未塗装の部分及びエアブラシでの吹き漏れしたところで筆でレタッチしました。
▼組立及び塗り分けが終わったのでクリアコートをかけました。
なお直前にイカリを塗り忘れていたのでタミヤアクリルX-10ガンメタルを塗っておきました。
次回、油彩でピンウォッシュ、ウォッシングをして完成としたいと思います。
今回、ウエザリングは軽くさっぱりめにしたいと思います。