はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

TIGER I Africa 1/35 #7 ウエザリング3

2020-10-05 19:00:43 | 第二次大戦 ドイツ軍

TIGER I アフリカ仕様のドッティングをしました。

▼使用した油彩はチタニウムホワイト、ウルトラマリン、ネイプルスイエロー、イエローオーカー、ローアンバー、オリーブグリーンの6色です。

▼細筆に油彩を少し付けてチョン付けしていきます。
ランダムに油彩をつけていくのですが、少し意識して上の方にはホワイトやネイプルスイエローを多めに、パネルなどの窪みにはウルトラマリン、中間もしくはランダムにイエローオーカーやオリーブグリーン、下方にはローアンバーをつけていくようにしました。

▼綺麗なターペンタインを平筆に染み込ませて側面は上から下へ、平面は円を描くように筆を動かして車体色に馴染ませるようにしていきました。

▼砲塔、砲身が終わったので車体も同じように作業します。

▼フィルタリング(ドッティング)作業が終わりました。
砲塔はネイプルスイエロー、チタニウムホワイトで軽くドライブラシをかけています。

台風14号が太平洋岸にいます。天候が良いうちにTIGER I のウエザリング作業を進めていきたいと思います。
次は、ピグメントを使った足回り、さらに車体への埃汚れ、そのあとは全体にドライブラシとピンウォッシュを繰り返していきたいと思います。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TIGER I 増産中 1/35 #2 組立終了

2020-10-05 00:30:41 | 第二次大戦 ドイツ軍

TIGER I の中期型の組立の続きです。

▼車体上部を接着する前に組説に従ってエンジンルームの一部を塗装しておきます。
なんか前期型と使用する色が違うんですが......。ま、車体上部を接着したらほとんど見えなくなりますので指示通り塗装しておきました。
クレオスの#1200サフを吹いた後に、タミヤアクリルで塗り分けました。ムラムラですね

▼案の定、上部を接着したら中身はほとんど見えなくなりました。

▼中期型の組立がほぼ終わりました。

▼エッチングパーツ部分にメタルプライマーを塗っておきます。
中期型も前期型と同じようにハッチの取っ手類は真鍮線に換えてあります。
左が前期型、右が中期型です。

▼砲塔内を塗装します。車内は白なので下地としてタミヤのホワイトサーフェイサーを吹きます。

▼前期型と中期型ではガンナーの座席の形状が違っていました。
左が初期型、右が中期型です。車内のホワイトはガイアーノーツのインテリカラーを使いました。
この塗料もオキサイドレッドと同じく10年位前に購入した塗料です。

▼砲塔内を組説に従ってタミヤアクリルでざっくりと塗り分けました。
XF-1ブラック:薬莢受けの支柱、XF-40カーキ:薬莢受け、X-10ガンメタル:砲尾のバレル内、XF-69NATOブラック:座席

▼油彩ローアンバーでスミ入れ、ウォッシングをしておきます。
チッピングは省略

▼砲塔上部を接着し、予備履帯を付けて組立が終わりました。
左が初期型、右が中期型です。それぞれの箱をバックに置いて撮影しています。

TIGER I の増産は、とりあえずここで中断します。

次は、同じくTIGER I 極初期型のアフリカ仕様のウエザリングか、spitfireの基本塗装のどちらかの作業をしたいと思います。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする