憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

初登場

2013年08月26日 07時11分58秒 | 民話
8/26(月)21℃ 


 今朝は湯来に伝わる民話『川角のはじまり』です。

 むかし、山県郡の人たちは冬には雪が多く降るので、温かいところへ出稼ぎに行っていました。行き帰りにはみんな川角を通っていました。
 山県のある人が川沿いの沼地を見て、
 「ここは稲が出来るのではないかな」
 と思って翌春、種籾を沼地にばらまいておきました。秋にはりっぱな稲穂をつけていました。
 それを見て何人かが田を作りました。住む人も多くなり、川角の集落ができました。 
 河内神社には二人の神様がおられ、その一人が稲作りを始めた人かもしれません。


 次回の湯来に伝わる民話は『志井の水神釜』です。

 お楽しみに。



 冒頭の黒猫はご近所さんの飼い猫、名前は分かりません。まだ若い猫らしく、私の出した手に興味津々だったらしく(何かくれると思ったのかな?)、私の暇を弄んでくれました。
 でも、全身黒猫が怖く感じてしまうのは何故なんだろう。
 キキのイメージあるんだけどなぁ。


 処暑を過ぎると涼しくなりましたね。



 体調管理には気をつけましょう。

 でわ、今週もよろしくお願いします。

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