憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

鍋料理が恋しくなりました

2007年10月25日 08時28分01秒 | 味・特産品
10/25(木)9℃

 思い込みかもしれませんが、出勤途中の道沿いの木の葉の一部が色づき始めたような気がします。

 おはようございます。ここ数日の気温が影響したのか、出勤時の車窓から見る山の景色に少しづつですが変化が出てきたような気がします。魚切ダム付近では、松くい虫か酸性雨か自動車の排気が原因なのかは判りませんが、松の葉が茶色くなり立ち枯れが目立っているような気がします。あの辺り、立ちがれた松の幹が時々車道に落下していることもあり通勤している者にとって不安材料の一つになっています。ず・ずっと昔、10年くらい前だったでしょうか路側帯に駐車していた車に直径30cm長さ5mくらいの松が落下しボンネットが少しへこんでいたのを目撃しました。この車、外国産の真っ赤なボ○ボ。国産だったらボンネットを突き破って廃車になっていたかもと、車ボディの頑丈なことに驚いたものです。今考えると、写真で残していれば信頼性のPRに高く売れたんじゃないかと残念でなりません。(あの頃、デジカメあったらなぁー残念。)

 信頼性といえば、北海道の牛肉偽装問題から始まり、チョコレート・餅・米、昨日は地鶏の産地偽装表示まで、消費者の信頼を裏切る行為がどんどんマスコミで取り上げられています。こうした報道を聞くにつけ、「本物」を見極める我々消費者の目がラベル表示によってごまかされているような気がしてなりません。
 広島市湯来ニューツーリズム推進実行委員会が主催する各種の事業はホンモノを体験していただくことをモットーに取り組んできています。「人の振り見て我が振り直せ」の諺の如く、期待を裏切らない取り組みを継続して行こうと心に・皆さんにお誓い申し上げたい今朝の私です。参加してみたい、やってみたい企画要望がございましたらご提案ください。また、参加後の皆さんのご意見ご要望のコメントをお待ちしております。

 今週末(10/28・日)は、里山ルートバス「吊るし柿づくり体験と石ヶ谷峡散策」が発車します。木に実っている無農薬で安全な柿を参加者自らが取って、皮を剥き紐に吊るすところまでを体験していただきます。駆け込み参加ができるように、バス座席を確保(あと5~6席)していますのでご希望の方は早急にお申し込みください。ワタクシ、柿剥き”迷人”で当日の指導をさせていただきます。湯来の味覚を一緒に堪能しましょう。

 湯来の味覚といえば、今の時期「マツタケ」と言いたいところですが、今年は気温が暖かいし雨が少ないことが影響して「不作」になっています。とは言っても、確実に気温が低下していますので、暖かい部屋でぼたん鍋を家族や親しい友人と食べるのがいい頃合になってきました。写真は、湯来温泉の各旅館で食べることのできる猪鍋です。白味噌や醤油・昆布ダシなど各旅館のオリジナルな味を堪能してみてください。私は、白味噌・酒のダシが好みかなぁ~。
              
 たまには、贅沢がしてみた-い

 今日は、少し重い内容のブログになってしまいました。もっと気楽な、ちゃらちゃらした内容にしたいと思いますので今回はご勘弁を
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