ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

6月22日に播種して畑に植えられなかった「光黒」は、こうなりました

2021-09-05 21:47:13 | 枝豆・大豆
北海道産の大豆の「光黒」は、今年私が枝豆として栽培した結果、6月22日の記事で他の品種と比べて
より食味の良い早生~中生の枝豆として認定した品種です。
その6月22日に播いたセル苗が植え付けのタイミングを失った結果、ひょろひょろになって畑に植えられなく
なったのですが、それを試しでポリポットに植えてみたものの現状を報告します。

予想通り苗の段階でひょろひょろになり過ぎると真っ直ぐ上には育ちませんでしたが、それでも普通の大きさの
莢がついて中の豆も大きくなっていました。
  

尚、これ以外にも6月22日以降の「光黒」の植え付けはありましたが、自宅周りのポリポットや
プランター以外での栽培は、大量に発生したホソヘリカメムシの食害を受けて全滅しました。
「光黒」に限らず7月中旬までに収穫する枝豆では、豆類の最大害虫であるカメムシによる食害は稀でしたが、
それ以降に収獲する場合においては、カメムシ(特にホソヘリカメムシ)による食害対策として、あまり
込み合わない状態での栽培と併せ、カメムシの捕殺や必要に応じて殺虫剤の散布などが必要です。
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インカのめざめ9点(4.5キロ)とカボチャを2点出荷し、インカのめざめは完売しました

2021-09-05 19:23:23 | 農産物直売所
出荷するインカのめざめは、6月16日までに収獲したものを6月ペット容器の凍らせた飲料を保冷剤とした
発泡スチロールの保冷箱で保管していたのですが、その最後に残った2箱のひとつから前日に今日の
出荷分を取り出して室温近くまで戻しておき、今日になって袋詰めをしました。

この保冷箱内の温度は5℃前後ですが、インカのめざめの保冷の最適温度は2℃なので、5℃くらいでの
3カ月近くの保冷となるとどうして芽が少し出てしまいます。

屋内の室温が28℃を超えない部屋に置いた保冷箱での保管状況とそこで保管してあったインカのめざめの
出荷準備です。
  

本来であれば保冷品を7月から出荷する予定でしたが父親が入院し、その後に亡くなったこともあって、
保冷品を出荷することまでの余裕はありませんでした。
また、夏場の保冷剤を使用した保管は、ジャガイモ10キロの保管に対して毎日6~9キロの保冷剤の
交換が必要なので、どうしても無理がありますし、それでも足りないくらいです。    

東向きの玄関に置いた保冷箱では、保冷剤のペットボトルを毎日9キロ分交換していました。    

出荷にあたっては、芽が5ミリ以上でているものは秋作の種にし、それ未満の長さの芽が出ていたものは
その芽を除いてから袋詰めしました。
また、芽の出ているかどうかに関わらず見かけが悪くて出荷から除外したものをレンジでチンしてから
試食して品質を確認しましたが、味に関しては収穫時より低温保管後の方がより甘くなっており、いわゆる
北海道産で言うところの「越冬ジャガイモ」の味になっていました。


出荷品は、冬になると北海道産のインカのめざめが並ぶ定位置に並べましたが、地元産のジャガイモの
出荷はあまりない時期ですので、私にとっては好都合でした。
今回のインカのめざめの出荷価格は500グラム詰めで220~260円となっていますが、これは北海道産の
インカのめざめの価格設定とほぼ同じです。
 
  

売上は出荷後2時間くらいからありましたが、今日の売上の締め切りの時間までに出荷した9点が全て
売れてしまいました。
下の売り上げ状況メールの中のカボチャは、8月31日に出荷したカボチャの残り最後の1個でした。
今日は2個出荷しましたが、それはまだ売れていません。

 

明日もインカのめざめの出荷があります。
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