これはカセットガスバーナーではなくトーチに分類されるものですが、着火機構が無かったので10年以上もお蔵入りしていたものです。
この2機種は特徴が異なり、それぞれの欠点を補い合ってくれますので、害虫に対する効果は2倍以上です。
畑に置いたままでは大きくなり過ぎて割れてしまいますし、10℃を切る寒さに会えば土の中で腐ってしまいます。
-上の段の収穫作業-
ここに残っていたのはひと畝分です。
やはり大きいですが、形は悪くありません。
今シーズンで一番でしょう。これなら発送しても心配ありません。
上の段の収穫(持ち帰り分)
カボチャが出て来ましたが、虫がかじっています。
夏場ではあり得ないことですが、蔓が枯れて完熟になっていますので、虫の害を受けやすくなってしまうのです。
収穫が多いと棄てるものも多くなります。
腐っている訳ではありませんが、形が悪かったり虫の害が多かったものです。
収穫が少なければ利用するものであっても、多過ぎてしまうとどうにもなりません。
-下の段の収穫作業-
形も悪くて、虫の害が多いようです。
-上の段の収穫作業-
ここに残っていたのはひと畝分です。
やはり大きいですが、形は悪くありません。
今シーズンで一番でしょう。これなら発送しても心配ありません。
上の段の収穫(持ち帰り分)
カボチャが出て来ましたが、虫がかじっています。
夏場ではあり得ないことですが、蔓が枯れて完熟になっていますので、虫の害を受けやすくなってしまうのです。
収穫が多いと棄てるものも多くなります。
腐っている訳ではありませんが、形が悪かったり虫の害が多かったものです。
収穫が少なければ利用するものであっても、多過ぎてしまうとどうにもなりません。
-下の段の収穫作業-
形も悪くて、虫の害が多いようです。
ソラマメの播種は昨年と同様に11月に入ってからを予定しています。
ソラマメを作る場所は、中の段の畑と一番近い畑の合計で3アールくらいです。
既に手に入れた種は20袋ですが、下にあるソラマメの作付計画の一覧表を作ってみたところ、3アールの作付け計画に対しては種が足りないくらいなので、取り敢えず近い畑で播き終えてから種の残りの様子を見て追加購入する予定です。
一株あたりの所要面積を0.32m2(畝間:80cm×株間:40cm)で設定
種の数は、昨年の実績よりひと袋あたり27粒で設定。
ソラマメを作る場所は今年のサツマイモの跡地ですが、その前に作っていたジャガイモが残っていて芽が出ていました。
この場所はインカのめざめです。
これが掘り残しとはもったいない!
明日の天気は良さそうなので、サツマイモの残りの半分を収穫してから、ソラマメの播種準備の続きをします。
ソラマメを作る場所は、中の段の畑と一番近い畑の合計で3アールくらいです。
既に手に入れた種は20袋ですが、下にあるソラマメの作付計画の一覧表を作ってみたところ、3アールの作付け計画に対しては種が足りないくらいなので、取り敢えず近い畑で播き終えてから種の残りの様子を見て追加購入する予定です。
一株あたりの所要面積を0.32m2(畝間:80cm×株間:40cm)で設定
種の数は、昨年の実績よりひと袋あたり27粒で設定。
ソラマメを作る場所は今年のサツマイモの跡地ですが、その前に作っていたジャガイモが残っていて芽が出ていました。
この場所はインカのめざめです。
これが掘り残しとはもったいない!
明日の天気は良さそうなので、サツマイモの残りの半分を収穫してから、ソラマメの播種準備の続きをします。
自分の夫ばかりでなく子どもである私の仕事も、そして私達夫婦の関係も取り上げようとしているのでしょう。
私達家族(夫婦と娘二人)と母親との関係は、実は同居を始めた時から冷え切っていました。
妻にして見れば私の両親との同居話は青天の霹靂のようなものであり、私の母より年上の老いた実の母との同居への思いを打ち砕かれた思いがありました。
しかし母親は私の兄である長男から逃れた気楽さからか、私のいない時に妻に向けて言いたい放題をやってくれていました。
例えば、自分たちが次男である私と同居することが最初から決まっていたこと。
そして、兄が自分たちに同居を迫った時に感じた恐怖などです。
時には親父のした(らしい)職場の同僚との浮気の話に及び、同じ身分で仕事をしていた兄がそれを知っていて黙っていたことは私も初耳でした。
こうして妻は私の母親から、私ですら知らない家族のゴシップ情報を詰め込まされ、今まで以上に母親に嫌悪感を抱くようになってしまいました。
妻に向けた不快な言葉ではないにしても、人間関係を大切にすることを母親から教えられた妻が快く聞いていられるようなものではなく、妻の受けた不愉快さは私達家族の中で伝搬していき、母はさながら家の中では狂人か化け物のような存在でした。
そして母は、用事以外では一言の言葉もかけられず、次第に孤立を深めていきました。
大変な思いで同居を果たしたこの家は、実は母親にとって新しく求めたホームグラウンドの筈が、実は遠く離れた国のアウェイのグラウンドだったのです。
ここが自分の居場所でないと気付いた時、人間はふたつの行動のいずれかを取るでしょう。
ひとつはそこからの逃避であり、もうひとつは元いた場所の破壊です。
私には母親がここに自分の居場所はないと気付き、それなら要らぬとばかりにここを消し去ろうとしているとしか思えません。
もしくは吐き出した憎悪が、結果として自分に悪い形で還ってしまったことへの後悔で、自分の存在(意識的なものです)を消し去ろうとしているのでしょう。
母親は自虐とか自己嫌悪とかには全く無縁でしたので、自分のしてきたことを振り返れば、認知症の病気を名目にして狂うしかなかったのだと思います。
そんな母親の状況と家族の状況を前にして、私も気持ちの落とし処を探しています。
それには母親がどうであったかが重要なのですが、自分のしてきたことへの後悔があるなら優しくなれるかも知れません。
今日も母親の一日は、私の目の前でのしかめっ面から始まりました。
ベッドから無理やり抱きかかえられて車椅子に移される時、そして引き立てられて車椅子からトイレに移される時、母親は心の中で『こんな筈ではなかったのに』と思っていることでしょう。
もし自分が元いた場所を壊すつもりでのことなら、私達家族は母親の思惑通りのことにはならないでしょう。
最近になって、私達夫婦は今までよりよく話し、よく笑うようになりました。
前とは打って変って、家庭内の危機的状況が夫婦の絆を強くしているのです。
今年の初めに妻の母親が亡くなったことは、一時妻の気持ちを揺るがせたものの、夫婦の関係を立て直すきっかけになりました。
今は義母が見守っていていてくれる思いを強くしていますので、母親に負けたくはありません。
取り敢えず今はそんなことを考えています。
私達家族(夫婦と娘二人)と母親との関係は、実は同居を始めた時から冷え切っていました。
妻にして見れば私の両親との同居話は青天の霹靂のようなものであり、私の母より年上の老いた実の母との同居への思いを打ち砕かれた思いがありました。
しかし母親は私の兄である長男から逃れた気楽さからか、私のいない時に妻に向けて言いたい放題をやってくれていました。
例えば、自分たちが次男である私と同居することが最初から決まっていたこと。
そして、兄が自分たちに同居を迫った時に感じた恐怖などです。
時には親父のした(らしい)職場の同僚との浮気の話に及び、同じ身分で仕事をしていた兄がそれを知っていて黙っていたことは私も初耳でした。
こうして妻は私の母親から、私ですら知らない家族のゴシップ情報を詰め込まされ、今まで以上に母親に嫌悪感を抱くようになってしまいました。
妻に向けた不快な言葉ではないにしても、人間関係を大切にすることを母親から教えられた妻が快く聞いていられるようなものではなく、妻の受けた不愉快さは私達家族の中で伝搬していき、母はさながら家の中では狂人か化け物のような存在でした。
そして母は、用事以外では一言の言葉もかけられず、次第に孤立を深めていきました。
大変な思いで同居を果たしたこの家は、実は母親にとって新しく求めたホームグラウンドの筈が、実は遠く離れた国のアウェイのグラウンドだったのです。
ここが自分の居場所でないと気付いた時、人間はふたつの行動のいずれかを取るでしょう。
ひとつはそこからの逃避であり、もうひとつは元いた場所の破壊です。
私には母親がここに自分の居場所はないと気付き、それなら要らぬとばかりにここを消し去ろうとしているとしか思えません。
もしくは吐き出した憎悪が、結果として自分に悪い形で還ってしまったことへの後悔で、自分の存在(意識的なものです)を消し去ろうとしているのでしょう。
母親は自虐とか自己嫌悪とかには全く無縁でしたので、自分のしてきたことを振り返れば、認知症の病気を名目にして狂うしかなかったのだと思います。
そんな母親の状況と家族の状況を前にして、私も気持ちの落とし処を探しています。
それには母親がどうであったかが重要なのですが、自分のしてきたことへの後悔があるなら優しくなれるかも知れません。
今日も母親の一日は、私の目の前でのしかめっ面から始まりました。
ベッドから無理やり抱きかかえられて車椅子に移される時、そして引き立てられて車椅子からトイレに移される時、母親は心の中で『こんな筈ではなかったのに』と思っていることでしょう。
もし自分が元いた場所を壊すつもりでのことなら、私達家族は母親の思惑通りのことにはならないでしょう。
最近になって、私達夫婦は今までよりよく話し、よく笑うようになりました。
前とは打って変って、家庭内の危機的状況が夫婦の絆を強くしているのです。
今年の初めに妻の母親が亡くなったことは、一時妻の気持ちを揺るがせたものの、夫婦の関係を立て直すきっかけになりました。
今は義母が見守っていていてくれる思いを強くしていますので、母親に負けたくはありません。
取り敢えず今はそんなことを考えています。