ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

昨日の雨でサツマイモは生気を取り戻しました

2007-08-30 23:27:42 | 日記
それでも根元の近くは、古い葉が枯れてしまって地表が見えるくらいスカスカです。
今まで経験がないくらいの厳しい状況ですが、収穫までの後二ヶ月で何とかなるものでしょうか。

畑全体
別な場所のサツマイモ

今日のハバネロ
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カメムシによる被害

2007-08-30 23:19:22 | 日記
私の畑で一番の害虫はカメムシ類です。

カメムシはその種類によって被害を与える野菜作物が異なりますが、豆類においてはホソヘリカメムシが、またスイートコーンとトマト、カラーピーマンにおいてはこのアオカメムシによる被害が大きいです。
コーンにたかるカメムシは、コーンの害虫として最も有名なアワノメイガと被害を与える時期がずれていますので、対策としての薬剤散布はアワノメイガとカメムシそれぞれに実施しないと効果がありません。
アワノメイガ対策はコーンの雄穂が出た頃でおよそ収穫の一ヶ月くらい前ですが、カメムシ対策は収穫の2~3週間前が適切です。

カメムシ類はその被害が年々ひどくなってくる傾向があり、最初はどこからか成虫が飛来して餌となる作物や野菜にたかってそのまま居着きになり、その畑で世代交代を繰り返しているのだと思われます。

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夏のイベントが全て終わって脱力です

2007-08-27 22:43:22 | 日記
サツマイモの収穫まで二ヶ月間は殆ど何もすることが無いのですが、サツマイモは畑が乾きすぎてしまったため葉がしおれています。
これでは芋が太ることはおろか、新しい葉を広げることもままならないでしょう。

こんな状態ではどうにもこうにも元気が出ません。
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早くも稲刈りが始まっています

2007-08-26 23:01:42 | 日記
トラクターによる稲刈り後の稲藁の鋤き込みだと思いますが、田の土を起こした時に出てくるタニシなどの水生生物を目当てに白鷺が付きまとっています。

稲刈り前後の対比
田を見に寄る前に立ち寄った、スイカの収穫後にサツマイモが広がっている遠い方の畑
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地区の夏祭りで今年も野菜・果物コーナーを担当しました

2007-08-25 23:12:53 | 日記
地元の夏祭りでは、ここ三年連続で野菜・果物の仕入れを担当しています。

昨年は市場価格から三割も安いことを知ってお客が殺到したので、今年は1~2割引きに設定して混乱を避けることにしました。
昨年より割引率(逆ザヤ率)が低いと言っても、仕入れの値段が元から安い店からのものなので実質2割以上の割引です。

しかし、今回は値段設定で下記のミスがありました。

①ナシの販売価格は仕入れ値より安い1個100円でしたが、後から知ったことで近隣のスーパーで割引セールをやっており、むしろその方が安い印象でした。
仕入れを昨年より多くしたために今年はナシが最後まで残ってしまい、最後は地区役員の販促活動(役員の顔見知りへの売り込み)に頼ってしまいました。
②巨峰は事前に仕入れが1パック(1房)400円で、販売を350円とする設定でしたが、実際の仕入れ価格がより安く350円なっており、連動して販売価格を300円にすべきだったのを忘れて当初の350円のままで売ってしまいました。

両方とも売れ行きが悪い理由は後で分かったのですが、お客さんはシビアですね。
今回はとても勉強になりました。

軽トラへの積み込み
乗用車への積み込み
設営中の会場
降ろした荷物
商品の陳列1
同上2
値段表のポップ
開店直前
開店早々の客の行列

ゲームのストラックアウト
焼きそばコーナー
忙しい野菜・果物コーナー
抽選会

野菜・果物コーナーでおまけにつけるミニトマトの収穫
同上選別と洗い
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コーンを全て収穫しえ終えた後の畑

2007-08-24 23:10:52 | 日記
私の畑は、毎年秋になればほぼ全てがサツマイモの葉に覆われてしまいます。

そうした方が雑草が育ちにくいので、来年まで続く後作が楽になるのです。

そういった意味では、私の畑はいかにして楽になるかの創意工夫の積み重ねであり賜物と言えるでしょう。
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名残のスイカ

2007-08-24 23:04:21 | 日記
これは小玉スイカですが、このくらいのがまだ畑にいくつも転がっています。

切ってみるとこの通り、果肉は色づきも十分でまあまあの味でした。
と言っても、スイカはもう食べ飽きていますので、畑でちょっと喉を潤した後はカブトムシを呼び寄せるためのエサにしてしまいます。

多少甘くても株がダウンしてから熟した末成りの実です。
品質が落ちているのが分かっている以上他所に回す訳にはいきませんので。
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雨は降りましたが、まだ潤うまでには至りません

2007-08-23 23:54:23 | 日記
梅雨が終わるまでは、葉が折り重なるように茂っていたのに、根元に近い古い葉の多くは枯れていました。
ここから元の状態に復活するまでどのくらいかかるでしょうか。

サツマイモの間にコーンを植えていることも今年は悪い結果につながったと思っています。
何故ならば、コーンは地中の深いところの水分まで吸い上げてしまうからです。
サツマイモの根は比較的浅いところにありますので、地下から水分が上がってこなければ日干しも同然です。

今年はコーンの種蒔きの失敗が元で、蒔き直しの結果でコーンの収穫が遅れて例年より遅くまでコーンを畑に残してしまったことも災いしてしまったようです。

別の場所のサツマイモ
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ハバネロの花が咲きました

2007-08-23 21:45:14 | 日記
しかし草丈は15センチにも満たないです。
ひょっとしてナス科の作物の中では、一番背が低い状態で花が咲くのではないでしょうか?

今年蒔くのが遅かったのは承知の上ですので、一つでも実が熟してくれれば御の字です。
一個でも二個でも、その実から採れた種が来年蒔く種になるのですから後2ヵ月に期待しましょう。

もう一本のハバネロ
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クロアナバチの狩りを目撃しました

2007-08-23 21:35:46 | 日記
最初からでなく、獲物を巣に運び込む前にこうしてトマトの枝先で扱っているところからで、この後直ぐに飛び立ってしまいました。

獲物はキリギリスの仲間のクサキリクビキリギスの幼虫のようです。
農薬を殆ど使わない畑は昆虫を主体とした生物層も豊かですので、多くの生き物たちがそこに頼って生活していますが、人の目に触れないところでも生と死のドラマは常に繰り返されています。

「クロアナバチ」での検索結果
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