ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

朝の野菜プレゼント

2006-06-30 19:33:28 | 日記
夏作は最後のコーンの植え付けを残すだけとなって、やっと余裕も出てきましたので、朝の時間はノルマに追いまくられることなく、畑の時間をたっぷりと楽しんでいます。

今日はいつも私の畑の前を通りかかる知り合いのために収穫し立ての野菜を準備しました。
もちろんジャガイモは先日収穫したものですが、これがあると無いとではもらった喜びも違うと思ってのことです。
今年はあまり他所に回せるようなもののストックが少ないのですが、ある分は余さずにプレゼントしようと思っています。

そして実は朝の知り合いとは、毎日犬(ゴールデンレトリーバ)を散歩させに来る若くて美人なお母さんのことです。
今日はラッキーなことに小学校の息子さん二人が一緒でした。

何がラッキーかと言えば、子供達は各自で飼っているトカゲ(ニホンカナヘビ)の餌にするバッタを捕まえに来たとのことで、それじゃあ私の畑では大事な作物や野菜を食べる害虫なので、沢山捕まえて行って欲しいと頼むことが出来たからです。

今年もバッタ(主にショウリョウバッタ)は大発生しています、今のうちは1センチくらいの小さな幼虫なので主に小さな雑草の葉を食べていますが、秋になって食べられる草が少なくなってくれば、生育途中の野菜(主にサツマイモの葉)が狙われますので、その前に数を減らしておかないといけません。
昨年はガスバーナーの使用バッタ討伐隊を召集して成果が出ました。今年は子ども会にも呼び掛けようと思っています。



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適切なコーンの畝間

2006-06-29 21:51:33 | 日記
コーンはその収穫時に根元をサツマイモの蔓が覆ってしまうくらいが土地の利用効率としては良いと考えていますので、このくらいの間隔を理想としています。

畝間をこのように60センチ開けておけば、両側から蔓が伸びてきてもコーンの畝の間を通るようにして除草や殺虫剤散布、収穫が出来ます。

一方でこちらは畝間に余裕のないコーンですが、左右の定植時期が違っていて右側の生育の早い方の収穫が終わった後に引き抜いて、左側の畝のコーンの世話をする場所を確保するという目論見があってのことです。

もちろんサツマイモの生育が予想より速いと目論見が外れる知れませんが、問題になるのはコーンの世話をしたり、収穫をしたりする時にサツマイモの蔓を少し踏んでしまうことくらいなので、私としては我慢できる程度です。
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ピーマンの収穫が始まりました

2006-06-29 21:38:34 | 日記
昨年はカラーピーマンも含めて虫害で大失敗をしましたが、今年はまずまずの生育状態です。
毎年植え過ぎるので、今年は8株までにしておきましたが、これでも食べ切れないので近所の生協のグループに配っています。

エダマメもそろそろですね。私の場合、豆類は押しなべて早採りです。
家庭菜園でしか味わえないもので、穀類になってしまう前の甘みを楽しみたいからです。
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カボチャの雌花にミツバチが訪れてくれました

2006-06-29 21:26:55 | 日記
カボチャは虫媒花で雌雄異花なので、虫が雄花の花粉を運んで雌花のめしべに付けてくれない限り実を結ぶことはありません。

この雌花には一度に三匹のミツバチが訪れてくれていましたが、一匹大きいのがいましてどうやら女王蜂のようです。(明らかに雄蜂ではない)
ミツバチの女王蜂が集団から離れて、野外にいることばど聞いたことがないのですが、見ている間中ずっと仲良く蜜を吸っていましたので、どうやら異なる種類の蜂でもないようです。
巣別れの途中で冒険でもしているつもりでしょうか。
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大きなカボチャです

2006-06-29 21:15:54 | 日記
しかしこれはまだ色が薄いし、実の柄の付け根を見るとまだコルク化していませんので、もう少し大きくなる筈です。

カボチャはあまり大きくなり過ぎると、自家消費にしても他所に回すにしてももてあましてしまいますので、程ほどの大きさがいいのですが、どのくらいまで大きくなるのかを見届ける楽しみは別にあります。

それから今日は、先週の金曜日に新しくポットに蒔いておいたカボチャの種が発芽しましたので、エンドウの跡地でそのまま空いていた場所に定植しました
これは秋に実を収穫して、冬まで貯蔵しておくためのものです。
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今日の畑の全景

2006-06-28 22:10:19 | 日記
畑の北側にカラス避けのナイロンの糸を張っていますが、最終的には全ての進入方向をさえぎるように張り巡らします。

加えてコーンの穂が充実し始めたころから、コーンの周囲に糸を回します。

よく上からネットをかける方がいますが、いかにも必死に作物を守っているような感じが嫌いです。

カラスは頭が良いので一度恐怖心を与えれば、再び畑に侵入してくるようなことはありません。(忘れれば又来るでしょうけど)
一昨日は糸の傍にカラスの羽が一枚落ちていました。
多分飛来しようとして引っかかったのでしょう。

ネットのように沢山の資材と大変な手間をかけて遠目にから見てあきらめさせるのでなく、(畑のどこでも)近寄ったら怖いことになると教えてやればいいのです。

そうすることでトマトもスイカの被害も労少なくして防ぐことが出来るのです。
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播種6番目のコーンが発芽しました

2006-06-28 21:58:35 | 日記
後ろに写っているのは8月末に収穫予定の3番目のコーンです。

コーンは今年も1000本を越えました。
3番目以降のコーンが立派な実りになるかどうかはこれからの世話にかかっており、予防(殺虫剤の散布)、防鳥、施肥のどれを怠っても大失敗に繋がります。

特に害虫は全滅になることすらありますので、気が抜けません。

今日はいつもの年より早くカメムシを見ました。
このカメムシが被害を与えるのは最初の方のコーンですが、この畑で世代交代をするようになったら全てのコーンに被害が及んでしまいますので、最初のところで防がなくてはなりません。

収穫時期がまだ二週間先以上であることを確認して殺虫剤散布をする予定です。
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畑仲間のお婆さんのスイカ

2006-06-27 21:00:15 | 日記
私のやっている一番広い畑の上の段では、85歳を越える近所のお婆さんが5~6坪くらいをやっているのですが、毎年スイカを作るのを一番の楽しみにしています。

以前は12坪を越えてやっていたのですが、一昨年に心臓を悪くしてからはその場所の半分を私に譲って無理をせず、それでもスイカ作りの楽しみだけは手放さないようにと頑張っています。

12坪をやっている頃は、ジャガイモもタマネギもやっていて、私の作るものより立派なものを作っていましたが、寄る年波に抗うことは出来ないですね。

私はせめてその楽しみが少しでも長く続くようにと、タンクの水を途切らさないように補給したり、自分と境界が接している場所については、おせっかいと分かりつつも踏み込んで除草を心掛けています。
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最初のカボチャを収穫しました

2006-06-27 20:42:54 | 日記
こらは6月8日の朝にカラスに突かれているのを発見したものですが、ご覧の通りその跡が腐るでもなく癒えて、目出度く今日の日を迎えることが出来ました。(大袈裟ですね)

カボチャのカラスによる被害はこれより後からは出ていませんので、きっと固いから諦めたのでしょう。

今日はこの他に鎌による地味な草刈を少々と、最初のコーンのカラス対策として、穂が充実する前に釣り糸を張り巡らしました。


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何もしなくていい朝

2006-06-26 19:21:44 | 日記
先週の金曜から昨日の日曜にかけては種も蒔きましたし、植え付けもしました。

畑の草刈も一箇所だけですが終わりましたし、サツマイモの畝の除草も一応済ませました。
ソラマメの残渣も片付けてスイカのカラス対策も遅れてはいません。

自分のことだけでないこととしては、ボランティアで草刈りもしましたし、その後で歌ったり飲んだりで愉しみました。

だから今朝からの雨を眺めても、焦ったり気持ちが萎えることはありません。
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