3ヶ月前くらいに、自宅の周囲に置いてあった種芋用のジャガイモやサツマイモにネズミによる食害を見たのですが、それが昨年から使っているコンポスターを根城にしている野ネズミによるものであることを知ったのは、2ヶ月くらい前でした。
そのコンポスターは一年間使い続けて満杯になり、冬場に入って分解も遅くなったことから新しいものへと更新し、春までそのままにしておく予定で蓋だけをして放置してあったのですが、暫くしてその中身が何ものかによって混ぜっ返されていることを知り、そのコンポスターの中にいる生き物が何であるかを突き止めることにしました。
実はこのコンポスターに蓋をするようになってから、家の周囲での野ネズミによる新しい食害は発生していませんでした。
そして、この穴の大きさや作り方から、この中にいるのは野ネズミであると確信しました。
手前と中央の箱がコンポスターです。
手前のが今使用中のもので、中央のが使い終わって蓋をしてあるだけのものです。
使っていないコンポスターの内容物は掘り返されて、ゴルフボールが通るくらいの大きさの穴が3つ開いていました。
比較用に内容物を均した状態の写真です。
翌日になれば先のような状態になります。
使用を止める前は未分解の野菜くずが目立っていましたが、ここに閉じ込められている間に食い尽されてしまったようで、かさは使い終わった時点より大分減ったととともに、全体的にさらさらの状態になっていました。
野ネズミが、脱出を試みようと雨水の侵入防止用に被せた厚手のポリエチレンシートを齧った跡です。
野ネズミは、畑や自宅周囲で大きな被害を与えますので、本来ならば速やかに駆除しなければならないのですが、実はこれから私が実用化を検討している畑用資材の研究のために役立ってもらおうと考えています。
また、逃げ出さないことが前提ですが、一般的なミミズの代わりにネズミを使ったコンポスターの性能も知っておきたいところです。
そのコンポスターは一年間使い続けて満杯になり、冬場に入って分解も遅くなったことから新しいものへと更新し、春までそのままにしておく予定で蓋だけをして放置してあったのですが、暫くしてその中身が何ものかによって混ぜっ返されていることを知り、そのコンポスターの中にいる生き物が何であるかを突き止めることにしました。
実はこのコンポスターに蓋をするようになってから、家の周囲での野ネズミによる新しい食害は発生していませんでした。
そして、この穴の大きさや作り方から、この中にいるのは野ネズミであると確信しました。
手前と中央の箱がコンポスターです。
手前のが今使用中のもので、中央のが使い終わって蓋をしてあるだけのものです。
使っていないコンポスターの内容物は掘り返されて、ゴルフボールが通るくらいの大きさの穴が3つ開いていました。
比較用に内容物を均した状態の写真です。
翌日になれば先のような状態になります。
使用を止める前は未分解の野菜くずが目立っていましたが、ここに閉じ込められている間に食い尽されてしまったようで、かさは使い終わった時点より大分減ったととともに、全体的にさらさらの状態になっていました。
野ネズミが、脱出を試みようと雨水の侵入防止用に被せた厚手のポリエチレンシートを齧った跡です。
野ネズミは、畑や自宅周囲で大きな被害を与えますので、本来ならば速やかに駆除しなければならないのですが、実はこれから私が実用化を検討している畑用資材の研究のために役立ってもらおうと考えています。
また、逃げ出さないことが前提ですが、一般的なミミズの代わりにネズミを使ったコンポスターの性能も知っておきたいところです。