ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

夏野菜の植え付け準備を始めました(途中経過です)

2019-03-27 21:36:42 | あれこれ畑日記
3月24日は、紅菜苔の跡地に牛ふん堆肥、苦土石灰、米糠、鶏糞をまいてからミニ耕運機をかけました。



3月25日は、インカのめざめを植え付け終わった畑で、前作のサツマイモの収穫残渣である蔓などを押し込んだ溝に土を被せ、その後にミニ耕運機をかける予定です。
昨日十分な量の雨が降りましたので、収穫残渣の分解が進むことでしょう。



ここの土は下が堆積岩の層となっているため、浅い土の下を掘ると粘土質が固まった岩がゴロゴロ出てきます。



これらは地表に出てくると風化作用で分解され粘土になりますが、畑の土らしくなるまでは数年かかると思います。

 

土を被せ終わりました。
この日はここまでで終わりです。

 

インカのめざめは芽が出始めました。

 

今日(3月27日)は、昨シーズンサツマイモを掘り上げた後でそのままにしていた第三の区画の草取りをしました。
ここは法面が3カ所あって、草取りに時間を取られる場所です。

 

4カ月も放置してしまいましたので、大変なことになってしまいました。



ここ数年ここではびこっているのが、地表に広がるこの草です。



ひっくり返したところです。



草は大きな株になったものを中心に取り除き、畑の端に寄せました。
これで耕運機を入れることができます。
取り除いた草は、後日ある程度乾いたところで袋に詰めて枯らす予定です。

 
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久し振りに北海道産のインカのめざめを直売所に納品しました

2019-03-23 21:58:54 | 農産物直売所
北海道産のインカのめざめを前回直売所に納品したのは3月9日でしたので、今回は2週間振りの納品となりますが、実はインカのめざめの直売所での欠品は一週間前のことであったため、直売所にインカのめざめの商品がない状態が一週間も続いてしまいました。
これは直売所でのインカのめざめの販売が予想以上に多かったことと、北海道に注文をかける役割の私がうっかりして自宅での在庫を持たずにいてしまったことが原因でした。

 

久し振りに直売所内の様子です。



まだ菜花は人気商品です。

 

直売所の外では菜花摘みは終わりになっていましたが、菜の花は満開になっていました。

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実権目的でトウモロコシと枝豆をまきました

2019-03-22 21:05:25 | 研究・実験・試験
実験の目的は以下の通りです。

実権その1

-使い古した種まき培土は、再利用が可能か?-

昨年はトウモロコシと枝豆の播種を、従来からの土を使ったポリポットから種まき培土を使ったセルトレイに播く方式に変更したのですが、発芽が不良だったりして植えなかった苗のセルの培土を集めて残してありましたので、それを再利用しようと考えました。
再利用に際しては、使い古した培土は肥料分が抜けていると考えて、使い古した培土20キロに対して、高度化成肥料1414-14を1キロを混ぜて使うことにしました。

実験その2

-「味来」の2世代目は、どのような性質があるのか?-

トウモロコシは、一般的な早生種のゴールドラッシュと、昨年直売所の収穫イベント用の味来の跡地に生えていた苗を自宅に持ち帰ってプランターで育てて得た種子(味来から2世代目)を同時に播くことにしました。
この先ずっと直売所と関わっていれば、「味来」の2世代目を得ることは容易なので、良い性質で揃っているなら専ら自家用の調理用として栽培をしたいと考えます。



こっちは枝豆です。
間違って茶豆系を買ってしまいました。

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インカのめざめの植え付けがほぼ終わりました

2019-03-20 21:07:33 | ジャガイモ
今年のインカのめざめの植え付けは、畑の準備が2月14日に終わったところで親父がその翌日に倒れたことをきっかけに、親父の在宅診療の導入や介護が始まったことなどの事情で、最初の植え付けが3月15日と大幅に遅れてしまいましたが、2月17日と今日でインカのめざめの植え付けはほぼ終わりとなりました。

-植え付けデータ-

1.総面積   :約110平方メートル
2.植え付け総数:約530株分(種芋重量にして約21キロ)
3.種芋の切り方等条件
  ①大きめのS以下サイズの2つ切り
  ②Mサイズの2つ切り
  ③Lサイズの3つ切り
  ④S以下サイズの頂芽部分を除去→まるごと植え
4.植え方条件
  ①種芋の直接植え
  ②ポリポット養生(芽出し)後植え

-今日の状況-



芽が顔を出しているのは。全てLサイズ3つ切り、ポリポット養生後のものです。

 

-3月17日の状況-



インカのめざめを植えたポリポットはまだ25残っていますが、植え付ければ5メートル分くらいなので、どこかの畑の隅っこにでも植え付けてしまおうと思っています。
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さび病対策でアミスター20 フロアブルを散布しました(今シーズンの初回です)

2019-03-18 20:39:20 | 葉にんにく
プランターで育てていたにんにくにさび病が出始めていたので、昨年と同様の対応をしました。

 

さび病を最初に発見したのは、駐車場に並べたプランターでですが、そこより程度は軽いもののデッキ上のプランターでも発生を確認しましたので、畑を除く全ての栽培中のにんにくに同様に散布しました・

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インカのめざめを10キロ植え付けました

2019-03-15 19:59:21 | ジャガイモ
種芋にしたインカのめざめは、調理用として購入したMサイズで、それを2つに切ったものを植え付けました。
インカのめざめのMサイズは芋1個の重量が80グラムくらいですが、Mサイズ1個ををまるごと植えにするのは勿体ないので2つに切ることにしました。
因みにLサイズを種芋にする場合は、3つに切ります。



植え付けでは畝間を70センチ、株間は20センチにしました。



インカのめざめの畑への植え付けはまだ残っていて、全て時間稼ぎのためにポリポットに植えたものですが、出芽は一部のポットで始まりました。

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ジャガイモは、インカのめざめ以外の植え付けがほぼ終わりました

2019-03-14 21:56:29 | ジャガイモ
今シーズンは、昨年の秋作のジャガイモが沢山残っていましたので、植え付けは全て自家種にしました。

植え付けた品種は、量が多い順に下記の通りです。

①さやあかね
②レッドムーン
③グラウンドペチカ
④シャドークイーン
⑤ジャガキッズパープル
⑥レッドアンデス
⑦ノーザンルビー

今回の植え付けでは、ミニ耕運機のホンダこまめとプチなFG201を使いました。
プチなFG201は、外側のローターを1つ外して培土器を装着し、専ら畝立て用です。

 

それから今シーズンのインカのめざめ以外のジャガイモに使用するカルシウム資材を、そうか病対策として従来からの苦土石灰ではなく石膏(硫酸カルシウム)が成分のダーウィンを使用することにしました。

 

植え付け準備を始める前の畑の全景です。

 

花盛りの紅菜苔は、とりあえず倒してしまいました。

 

植え付け予定地のひとつである大根の跡地には、昨日牛ふん堆肥と米糠を入れました。



もう一カ所の植え付け場所には、既に牛ふん堆肥と米糠が入っていますので、ダーウィンを撒いてから耕運機をかけました。



植え付けは切り分けた種芋の方からかかりました。



畝間70センチで切った溝に種芋を30センチ間隔で、並べていきます。
ここまでが昨日やったことです。



今日は、昨日牛ふん堆肥と米糠を入れた大根の跡地に、ダーウィンを撒いて耕運機をかけました。



昨日の植え付けは切り分けた種芋でしたが、今日の植え付けは40~70グラムの種芋をまるごとです。



種芋を並び終えました。

 

畑にの隅っこには、量の少ない品種が植えてあります。



畝立てには、ホンダのプチなFG201にイエロー培土器を組み合わせて使用しました。



植え付けが全て終わりました。
約12メートルの長さの畝で8本分です。


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ソラマメは除草と第一回目の殺虫剤散布をしました(お久し振りーっ!★)

2019-03-10 21:15:01 | ソラマメ
昨年は農薬を全く散布しませんでしたが、今シーズンは青いアブラムシの発生初期の手による叩き落としなどの対応が出来なくて大発生となり、農薬の殺虫剤と展着剤を使うしか方法がありませんでした。

しかしその農薬散布も昨年のトウモロコシでの使用からのことで長いブランクがあり、噴霧器の不具合というトラブルに見舞われました。

噴霧器の故障に対しては、保管していた未使用品からのパーツ流用にて対応しました。



使い始めてからの故障で、最終的に交換が必要となったノズルレバーです。



散布した畑とアブラムシによる被害の状況などです。



除草は昨日から手をつけていましたが、結局今日も終わりませんでした。



こちらはアブラムシの被害が確認されなかったことで殺虫剤を散布しなかった畑や庭とデッキ上のプランターの状況です。

 
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