「悪魔のにごり酒」は、宮崎酒造店でも異質な酒です。
ラベルも日本酒らしくないデザインで、精米歩合も70%と私の知る限り一番磨かれていない米から
作られて、価格も720mlが1,300円(税込)と宮崎酒造店のお酒にしては低価格で、アルコール分は
15.5度と少し高めです。
それから今年初めて知ったことですが、このお酒は2月頃から4月頃の短い期間だけ店頭に並ぶもので、
その時期私は宮崎酒造店に日本酒を求めに立ち寄ることがなかったので、その存在を知りませんでした。
この酒に出会ったのは、近所のお世話になっている方への謝礼の気持ちの「大吟醸酒」を求めて2月頃に
立ち寄った時で、先に入店していた他の客がこの酒を求めていたことから興味を持ち、1本だけ
買って帰ったのです。
その飲み口は、濁った見かけとは違ってスッキリしており、切れがあるも関わらずコクがあって、
私がいつも手に入れている同じ宮崎酒造店の大吟醸酒のシリーズとは異なるお酒だと感じました。
また、この酒をご近所のお世話になっている2人に差し上げたところ、直ぐに賛辞をもらいましたが、
以前この酒の倍の値段の酒を届けても感想など聞かせてもらったことがないお二人なので、やはり
並みの酒ではないものと確信しました。
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今日の宮崎酒造店の庭は花盛りでした。
来年もかたこの時季に立ち寄ろうと思っています。
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