私の家からは私と父親、妻、娘二人が出席しました。
往きのルートは、先日と同じくフェリーを使うことにしました。
国道16号を走った方が分かりやすいのと、娘達に田舎の風景と海を見せてやりたかったからです。
本堂の中です。
これでひと区切りつきましたが、夏休みに入る前に通夜・葬儀の時の親戚や会社関係へのお返しをどうするか決めなくてはなりません。
実用品であっても直ぐには使われず、押し入れなどにしまわれたままになってしまような品よりは、賞味期限のあるものを選ぼうかと考えています。
下の段の道路に近い場所で畝3本分です。
一部を収獲イベントに利用しましたが、茎や葉がなかなか枯れてくれないので、8割がたが植えっ放しになっていました。
下は今年5月17日の様子です。
薄いピンクの花が咲いている株が花標津です。
花標津の育ち方の特徴は下記の通りです。
比較した品種は、一番ポピュラーなホクホク系食味のダンシャクです。
①生育は特に旺盛
②未熟な牛フン堆肥の悪影響を受け難い
③イモの成長は遅め(8月になっても地上部が枯れない)
④小芋が多い(ダンシャクと同じ頃に掘ると小芋だらけでがっかりする)
⑤イモは地表に出難い(私の場合は、土寄せ無しでOK)
⑥イモはやや広い範囲に広がって付く
⑦ややねっとりとした食感で、イモ臭さが少ない
⑧有名なじゃがいも農家の方のお勧め品種です
ひと株の掘る前です。
今シーズンの私の畑では収獲量が多い方ですが、栽培期間は他の品種より圧倒的に長い5ヶ月です。
イモと茎を繋ぐストロンはまだ枯れていませんので、このイモはまだ大きくなります。
途中経過です。
雑草を根こそぎ取りながらの作業になりました。
今日のところはここまでです。
まだ土の中に15キロくらいは残っていそうです。
今日の収穫の殆ど全てです。
奥のトレイにあるのは利用の予定が無い小芋とイモの表面が一部緑化したものです。
丸い容器に入っているのは、収穫の際に傷を付けてしまったもので、自家用になります。
真夏になっていきなりじゃがいもの在庫が40キロも増えてしまいましたが、せっかくの収穫したてですので、おすそ分け用に使いたいと思います。
中の段のスイカは、縞王、縞王MAXです。
ものになりそうな玉は20個くらいあります。
残念なのは、同じ中の段で道路側のスイカが、3株ほどダウンしかかっていることです。
必死に水を播いていますが、元気を取り戻せるかどうかは分かりません。
昨日大玉スイカのタヒチを収獲した新しく借りた畑では、主役が小玉スイカに交代しつつあります。
小玉スイカは、大玉より外れが少ないことと、皮が薄くて食べた後のゴミも少ないので、おすそ分けには最適です。
大玉も小玉も台風4号より後に結実した実ばかりですので、収穫はこの先もう少し待たなくてはなりません。
こちらも大玉、小玉合わせてものになりそうな実が20個以上ありますので、今の時期は、スイカ畑を見て回るのが一番楽しいです。
寄付する先は、お馴染の児童養護施設の野の花の家です。
昨日電話して夏のキャンプの日程を聞いておきました。
今日は明日から始まる小中学生のキャンプ用として準備するものです。
スイカの品種は、乾いて枯れた蔓が目立つ新しく借りた畑のタヒチが中心です。
一番大きな玉の蔓は枯れていませんでしたが、他は枯れた蔓からの収穫です。
もっと雨が降ってくれればもう少し大きくなったと思うと、とても残念です。
いつものように小さい玉はキャンプのお楽しみのスイカ割りに使ってもらうようお願いしておきました。
大きいのは間違いなく甘いと思いますので、叩かずに食べてもらいたいものです。
スイカの玉の底(地面に接していた部分)を記録しているのは、その色も収穫時期の判定基準にしているからです。
黄色い色が濃くなっている状態が収獲適期(の始り)と考えています。
一番大きな玉を、大きさが分かるように妻に抱えてもらいました。
10キロ以上あります。
何度もシャッターを切ろうとして妻に怒られましたぁ~(苦笑)
これで出勤前に引き渡す準備が整いました。
時間が無かったので、今回は職員さんに取りに来てもらうことにしました。
このスイカの寄付も10年近くになると思います。
毎年何回かに分けて大小20個くらいは受け取ってもらっています。
私の作るスイカはこの時のためにあると言っても過言ではないでしょう。
しかし未だにキャンプの様子を聞かせていただいたことがありません。
いつかこの施設との関係も、先日卒業したもくもく村と同じ運命になるのかも知れませんね。
昨日電話して夏のキャンプの日程を聞いておきました。
今日は明日から始まる小中学生のキャンプ用として準備するものです。
スイカの品種は、乾いて枯れた蔓が目立つ新しく借りた畑のタヒチが中心です。
一番大きな玉の蔓は枯れていませんでしたが、他は枯れた蔓からの収穫です。
もっと雨が降ってくれればもう少し大きくなったと思うと、とても残念です。
いつものように小さい玉はキャンプのお楽しみのスイカ割りに使ってもらうようお願いしておきました。
大きいのは間違いなく甘いと思いますので、叩かずに食べてもらいたいものです。
スイカの玉の底(地面に接していた部分)を記録しているのは、その色も収穫時期の判定基準にしているからです。
黄色い色が濃くなっている状態が収獲適期(の始り)と考えています。
一番大きな玉を、大きさが分かるように妻に抱えてもらいました。
10キロ以上あります。
何度もシャッターを切ろうとして妻に怒られましたぁ~(苦笑)
これで出勤前に引き渡す準備が整いました。
時間が無かったので、今回は職員さんに取りに来てもらうことにしました。
このスイカの寄付も10年近くになると思います。
毎年何回かに分けて大小20個くらいは受け取ってもらっています。
私の作るスイカはこの時のためにあると言っても過言ではないでしょう。
しかし未だにキャンプの様子を聞かせていただいたことがありません。
いつかこの施設との関係も、先日卒業したもくもく村と同じ運命になるのかも知れませんね。
○○(私の苗字)家先祖代々?の墓は、東京湾の向こうの横須賀にあります。
今日の墓参は、間近に迫った母親の納骨の準備を兼ねています。
10数年前に親世帯と同居を始めたばかりの頃は、家族総出で墓参りをしましたが、母親がボケてからは親父だけになってしまい、更にここ数年は私が車で親父に同行するようになりました。
アクアラインを使うにしても金谷からのフェリーを使うにしても、墓参りはその度に東京湾を横断する小旅行になってしまいました。
このことは親父もお袋も重々承知の上での事でしたが、私たち家族との同居は両親にとっては即ち墓が遠くなることであり、長年住み慣れた土地を捨て、更には親戚や友人たちとも遠く離れる選択に他ならなかったのです。
しかし、この大変な決断を引き出したのは、私のたった一言でした。
『・・・』
『分かったよ』
『じゃあ、一緒に住もうか?』
私の両親に対する思いはただひとつ。
追い詰められ、苦しみ抜いて出したこの結論であり決断を、絶対に後悔させないことだけでした。
金谷港フェリー乗り場の売店
着岸間近の久里浜港
墓の途中にある海軍の慰霊塔と墓標
墓碑に母親の名を刻む時に石材店が供えてくれたらしい花ですが、さり気ない心遣いが心に染みます。
用意した花も一緒に飾ります。
親父です。歳の割にはしっかりしています。
霊園から久里浜方向を望んだ景色です。
久里浜港を離岸の際の一枚です。
納骨は四十九日法要の後になりますが、法事の準備は一応済ませたつもりです。
明日は支払いごとの封筒を準備する予定です。
今日の墓参は、間近に迫った母親の納骨の準備を兼ねています。
10数年前に親世帯と同居を始めたばかりの頃は、家族総出で墓参りをしましたが、母親がボケてからは親父だけになってしまい、更にここ数年は私が車で親父に同行するようになりました。
アクアラインを使うにしても金谷からのフェリーを使うにしても、墓参りはその度に東京湾を横断する小旅行になってしまいました。
このことは親父もお袋も重々承知の上での事でしたが、私たち家族との同居は両親にとっては即ち墓が遠くなることであり、長年住み慣れた土地を捨て、更には親戚や友人たちとも遠く離れる選択に他ならなかったのです。
しかし、この大変な決断を引き出したのは、私のたった一言でした。
『・・・』
『分かったよ』
『じゃあ、一緒に住もうか?』
私の両親に対する思いはただひとつ。
追い詰められ、苦しみ抜いて出したこの結論であり決断を、絶対に後悔させないことだけでした。
金谷港フェリー乗り場の売店
着岸間近の久里浜港
墓の途中にある海軍の慰霊塔と墓標
墓碑に母親の名を刻む時に石材店が供えてくれたらしい花ですが、さり気ない心遣いが心に染みます。
用意した花も一緒に飾ります。
親父です。歳の割にはしっかりしています。
霊園から久里浜方向を望んだ景色です。
久里浜港を離岸の際の一枚です。
納骨は四十九日法要の後になりますが、法事の準備は一応済ませたつもりです。
明日は支払いごとの封筒を準備する予定です。
昨日の記事でオンブバッタによるサツマイモの葉の食害を報告しましたが、今日はそのオンブバッタの駆除をしました。
オンブバッタによる食害は、畑のどの場所でも見られるのですが、今日はバッタの密度が一番濃い地主さんの駐車場の畑の斜面の際の畝に限定しました。
駆除はこのように長いハサミ(これは100円ショップで購入した裁ちバサミ)を使った方が、気配を感付かれません。
ハサミで一匹ずつちょん切った後の写真ですが、言うまでも無く残酷映像ですっつ!!
こちらはアミメアリのエサになってしまいました。
畑の守護神のアシナガバチもやって来ました。(おいおい・・狩りをしてくれよ・・・)
今日だけで100匹くらいは駆除したと思いますが、斜面の草むらには無限と言ってもおかしくないくらいいますので、繰り返し続けないと効果が出ません。
次回は、ストレスが溜まった時にやる予定です。
オンブバッタによる食害は、畑のどの場所でも見られるのですが、今日はバッタの密度が一番濃い地主さんの駐車場の畑の斜面の際の畝に限定しました。
駆除はこのように長いハサミ(これは100円ショップで購入した裁ちバサミ)を使った方が、気配を感付かれません。
ハサミで一匹ずつちょん切った後の写真ですが、言うまでも無く残酷映像ですっつ!!
こちらはアミメアリのエサになってしまいました。
畑の守護神のアシナガバチもやって来ました。(おいおい・・狩りをしてくれよ・・・)
今日だけで100匹くらいは駆除したと思いますが、斜面の草むらには無限と言ってもおかしくないくらいいますので、繰り返し続けないと効果が出ません。
次回は、ストレスが溜まった時にやる予定です。
7月21日に収獲したものですが、スイカが美味しく食べられるように暑くなるのを待っていました。
もう3日くらい収穫が後でもいいくらいでしたが、甘さは十分です。
私の畑では、収穫時期を受粉した後の日数で管理していませんので、味見が重要なチェックポイントになります。
但し、収獲した1個目と今日の2個目のスイカは台風4号がやって来る前に受粉した数少ないものです。
今年は台風4号の影響で、大きくなる前の実を殆どダメにされてしまいましたので、台風が過ぎてから受粉した実をあてにしなくてはならないのですが、受粉から40日以降の収穫とすれば、7月28日より後からが本格的な収穫時期となります。
しかし、これでは野の花の家の子供たちのキャンプに間に合わないかも知れませんし、畑で収穫出来そうな玉の数をまだチェックしていませんので、野の花の家に電話する勇気も出ません。
もう3日くらい収穫が後でもいいくらいでしたが、甘さは十分です。
私の畑では、収穫時期を受粉した後の日数で管理していませんので、味見が重要なチェックポイントになります。
但し、収獲した1個目と今日の2個目のスイカは台風4号がやって来る前に受粉した数少ないものです。
今年は台風4号の影響で、大きくなる前の実を殆どダメにされてしまいましたので、台風が過ぎてから受粉した実をあてにしなくてはならないのですが、受粉から40日以降の収穫とすれば、7月28日より後からが本格的な収穫時期となります。
しかし、これでは野の花の家の子供たちのキャンプに間に合わないかも知れませんし、畑で収穫出来そうな玉の数をまだチェックしていませんので、野の花の家に電話する勇気も出ません。