今日は妻の応援を頼みました

その理由はこうです。


朝の６時頃に階下から親父が私を呼ぶので、行ってみたら大変なことになっていました。

就寝中に母親の紙おむつ（パンツ）から尿が漏れて、布団も衣類もぐっしょりと濡らしてしまったのです。

・洗濯の前の下洗い

今日は術後の経過観察と抜糸のため病院に行かなくてはならないのに、その始末のために私と親父とで３０分もかかっているうちに家を出る時間になってしまい、親父を連れて行くことが出来なくなりました。
親父は留守番で洗濯と布団干しです。

親父は力はありますが、運転もしないし耳もよく聴こえないのであくまでも付き添いの補助です。

妻は運転もしますし、頭の回転も速いので病院の付き添いでは一番頼りになりますが、昨日書いたとおりにあまり頼り過ぎないようにしています。
しかし今日は特別でした。
妻は私の頼みを快く引き受けてくれました。妻の原稿が上がったばかりなのも幸いしました。
本当に妻には頭が上がりません。幸せにしてあげなくてはといつも思います○

・会計センターにて

しかし今日の尿漏れは、母親が夜中に尿取りバッドを外してしまったことが原因でした。

見ていると分かるのですが、母親はおむつをしている自分を受け入れることが出来ないのです。
頭では必要なものと分かっていても常にそれが頭にある訳ではないので、気に入らないものは排除しようとします。
紙パンツ式のおむつは最近ようやく慣れたようですが、認知症状が進むとともに必要とするようになった尿取りパッドまでは受け入れ難いものがあるのでしょう。

この一週間は、母親の病院通いで仕事を三日も休んでしまいました

おかげで私の仕事は大変な状態です。

仕事で扱う書類やレポートの納期は何度も繰り延べしてもらっていますが、代わりに処理してくれる人は誰もいないのです。

仕事が大事とは言いながら、妻には普段の皮膚科と胃腸科の通院やリハビリ施設への送迎を頼んでいますので、これ以上の負担は無理と言うものでしょう。
時間的なこともさることながら、妻には私の母より３つ年配の母親がいて、その義母の面倒を離れて住む妻がみてやれないという負い目（私にとっての）があるからです。

親も子もお互いに選ぶことが出来ませんが、母を見ていると自分はこうなりたくないものだとつくづく思います。
病気とは言っても、昔からの自分勝手な性格が更に輪をかけているようにしか見えないのですから。

尊敬出来ない親を持ってしまうと悲しいですね。
その親の面倒をどいう形であれ、最後までみなければいけないこともまた。

母親もやっと落ち着いたところで畑に出ました

今日もジャガイモの植え付けですが、比較的新しい品種のインカの目ざめと、今は一部のスーパーでも見かけるようになったアンデスを植えました。

インカの目ざめの２キロは植え終わりましたが、まだアンデスの４００グラムほどが残っていますので、これは今週末にでもキタアカリと一緒に植えることになりそうです。

・植え付けの様子
・同上（別な角度から）
・植えきれなかった分を駐車場にしている場所の片隅に植え付け

・ついでに紅苔菜の収穫

母親は家にいてもじっとしていません

椅子に座らせていても、少し目を離すとそこから動いて「何か」をしようとします。

先ほど親父が買い物に出たので、様子を見に行ったら椅子の前に寝かされていた布団を上げようとしていました。
叱って諭して、もう一度椅子に座らせましたが、同じことを繰り返さないように腰をベルトで椅子にくくりつけました。

さて、この方法でどのくらい持つ（おとなしくしている）でしょうか？

母親が退院しました

前回の骨折の時もそうでしたが、ボルト２本で骨折部（大腿骨骨頭頸部）を固定した足はもう着くことが出来るのです。
動こうとする気力は衰えていませんでしたので、車椅子を使わなくても直ぐに歩けるようになるでしょう。

母親を迎え入れるにあたり、我が家では玄関と門扉の戸じまりについて、各自への伝達による周知を行いました。

母親が勝手に家から出てしまう対策は下記の通りです。

1）玄関が施錠してあったら、出た後で外から施錠する。もしくは施錠したお爺ちゃんに解錠を伝えて出る。
2）門扉は常に施錠した状態にしておく。外に出た時は外から手を伸ばして施錠の状態に戻しておく。
3）玄関の鍵は新しくチェーン式のものを追加し、母親の手の届かない位置に取り付ける。

気がついたら布団に寝かせた筈の母親がはいずるようにして廊下の方に向っていました。
「トイレに行きたいから」の理由は分かるのですがどうして声をかけないものなのか、自覚の無さには病気とは言え呆れるばかりです。
本人に「納得」とか「自覚」とかの文字はありません。しかし昔からこうでした。

認知症状も人様々だとは思いますが、今母親の見せている姿は昔からの性格の悪さの延長でしかありません。

どうやら母親は私の反面教師となってくれているかのようです。
それはこれから老境に向かう私が今どうなっていなければならないかを身をもって教えてくれているからです。

追加の種ジャガイモと定番の種を購入

ジャガイモはキタアカリ３キロ、アンデス１キロで、今年の作付予定は合計で２４キロになりました。
アンデスは、前に求めた「インカのめざめ」が無かったのでその代わりに手に入れました。
赤系のジャガイモだけで畝二つ分にするからです。

しかし近年店に並ぶジャガイモの種類が随分と増えましたねー。
一年や二年で新しい品種の特性が理解出来るものでもないので、あまり手を出さないことしていますが興味がない訳ではありません。

それからジャガイモと一緒に買ったのは枝豆の種で、コーンは別の店で手に入れました。
コーンの種の数は二袋合わせて１０００粒ですが、毎年これくらいは播いていますので、特別なことではありません。
しかしコーンの種を手に入れた店の見切り品が気になって、特に足りない訳でもないのにコーンと枝豆の一袋ずつを買ってしまいました。
これは昨年売っていた種ですので、当然発芽率が落ちているかも知れません。
私の関心は、保存状態の良い種子で一年後の発芽率がどのくらい落ちているかです。

階段をかけ上がるのは５階までが限度でした

昨日今日と試してみてこうなのですから、つくづく普段の体力の無さを実感します。

腕の力はそうでもないですが、握力と持久力ですね。あと脚力ですか。

毎日鍬を振るっている訳でもありませんので、たとえ２００坪の畑を管理したところで体力がつく筈もありません。


今日も母親を病院に見舞いましたが、拘束されているとはいえ安心出来ません。
到着したら既に拘束ベルトから抜け出した後でした。
柵を乗り越えようとして転落でもしたらと思うとぞっとしますが、本人は束縛から逃れ帰巣本能のままに動こうとするので手に負えません。

術後の母親を見舞いました

驚くべきことに、ベッドの上や車椅子に乗りこむ時に母は普通に足を動かしていました。

「普通」にとは書きましたが、年寄りで術後は寝たきりに近いのでもちろん動きはぎこちありません。
しかし庇う様子がなかったことから「普通」と書きました。

前の骨折の時も翌日から歩行訓練が始まりましたので、これも普通のことなのでしょう。
医学の進歩とはかくも素晴らしいものなのですね。

しかしそれとは裏腹に今日見た母の拘束は、昨日までの手足をベッドの柵に紐で繋ぐ方法から幅の広いベルトを使用した腰の辺りの固定に替わっていました。
さぞかし看護師さんたちも手を焼いているのでしょう。（「仕方がないわよね」とは言ってくれていますが。。）
付き添いの間も、生まれ故郷の静岡（●原）に帰りたいとしきりに訴えていました。
私は休みが続いて溜まった仕事を少しでも片付けようと会社に寄ったりしますのでまだましですが、付き添っている間それを延々と聞かされる親父は大分うんざりしています。

・車椅子に乗る母の介助
・父親（夫）による食事の介助

デュアルモニターを検討中です

仕事でいくつものファイルやホルダを広げなくてはならないからですが、家ではＤＶＤを流しながら仕事をするためです。

・デュアル・ディスプレイの設定方法
・液晶モニタ(液晶ディスプレイ) - デュアルモニタにチャレンジ - ロジテック
・今日購入したUSB接続外付グラフィックアダプターI・O DATA USB-RGB

直ぐにも設定をしたいところでしたが、近くのヤマダ電機には欲しいモニターがありませんでした。

晴れの続く日は草取りに最適です

根ごとかき取った草が乾いて枯れやすくなるからです。

雑草はしぶといので、根を残してしまえば復活してしまいます。
根ごとかき取っても、その場に残しておいてその後に雨でも降れば、また根付いてしまいます。
かき取った雑草を根ごと取り除くのは結構手間がかりますので、草取り後に雨が降らないことを願います。

今日はこの後で春一番が吹荒れました。
強風は表土の水分を吹き飛ばしますので、今日は絶好の草取り日和でした。