食害の酷いサツマイモは、無料野菜行きです

ネズミやコガネムシによる食害が酷くても食痕が古いもので、そこからの痛みがなさそうなものは無料野菜として利用してもらっています。

今シーズンもそれが２００キロを超えると予想されましたので、早いうちから無料野菜を再開しました。
より分けてコンテナに収納したものに水をかけ大雑把に土を流し、水が切れてからスーパーのポリ袋に入れてコンテナや育苗トレイに収めます。


　
無料野菜を並べるとサツマイモ堀りの続きです。
　
　
　
最初の一本は食害がなかったようですが、掘り進んで行くとこの畝もコガネムシの幼虫の食害をかなり受けていたのが分かりました。
この場所は前作で牛ふん堆肥を全く使っていなかったのですが、コガネムシによる被害を防ぐことは出来ませんでした。
こうなるともう対策がありませんので、手の施しようがありません。来年は土の中で効果を発揮する農薬を使うことにします。

　
　
収穫を終えて無料野菜の置き場に行くと袋は残り僅かになっていて、翌日には全て無くなっていました。　
　
　
　
出来の悪い収穫物でも、無駄にならずに誰かに利用してもらえる私は幸せ者です。


　

今日の畑のあれこれです

ソラマメは３番目（１１月１３日）に播種したものが発芽し始めました。　
　
　
　
大根は普通のものの半分くらいでまだ細いですが、 自家用に使い始めました。
　
　
　
秋作のジャガイモは、先日の寒さで葉が大分やられてしまいました。
直売所に出せるような大きさのイモにはならないような気がします。

　
　
この畑では、しばらくは大根の収穫だけです。
秋作ジャガイモの収穫は、地上部が枯れてからです。

　
　

自分の畑で収穫したサツマイモ（紅まさり）の試食をしました

最初に収穫した畑の土は粘土質でしたのでイモには粘土質の土がこびりついており、それを落とすには放水を何度も繰り返さなくてはなりませんでした。
　
最初に掘った畝には、紅まさりと安納芋が植えてありました。
安納芋はツルボケになっていたと思っていましたが、割合と大きくなっていました。　

　
　
これは紅まさりですが、洗うとコガネムシによる食害の酷さが分かりますが、断面を見れば皮の部分だけが汚くなっていることも分かります。
レンジでチンしただけですが程よいねっとり感もあって、食味も申し分ありませんでした。　
　
　

BLACK&DECKERのミニ耕運機を久し振りに使いました

庭の小さな畑にスナックえんどうの苗を植え付けようとしたのですが、意外に土が固くて片手で使うスコップでは歯が立ちませんでした。
しかし長年眠っていたこのミニ耕運機のおかげで、短時間で植え付けを終わらせることが出来ました。

この機械は少なくとも３年間は使っていなくて、玄関脇に半分くらい野ざらし同然に置かれていたのですが、ダメかと思っていたバッテリーも最後の満充電状態から変化がなく、普通にスタートで使うことが出来ました。　

BLACK&DECKERのミニ耕運機

この機械は普通の使い方ではそう深くまで耕せませんが、砕いた土をクワなどで両脇に除けながら使えば２０センチくらいまで深く耕すことが出来ます。
　


　

今シーズン最初のソラマメの植え付けです

播種日は最初の１０月３１日と２回目の１１月３日です。　
　
昨日から始めて、今日終わりました。
　
　
　
昨日の状況ですが、苗の植え付けのタイミングは１週間遅れです。

　
　
保温用のトンネルは設置済みですが、これを使うのはこれから播く分にでです。
　
　　　

かなり遅いですが、今シーズン最初のサツマイモの収穫です

朝はデッキで僅かに降霜を確認しましたが、サツマイモの畑に新しい被害は出ていなかったようです。
見られる葉の枯死は、昨日の朝の降霜によるものです。

昨日の朝の寒さで一番上の葉が枯れても、その下の葉が身を挺して今朝の寒さから守ってくれていました。
　
地温は問題のないレベルだったので午後になってから掘り始めましたが、コガネムシの幼虫による被害は酷いものでした。
因みに少しですが、野ネズミによる食害も見られます。

この場所はインカのめざめの跡地で、堆肥と米糠を沢山入れていたため、コガネムシの親虫を引き寄せてしまったのでしょう。
ジャガイモのために堆肥を入れてあったのは、こことその隣の畝までですが、この畑ではそこ以外は堆肥を全く入れてなかったので、その場所での収穫に期待したいところです。（寒さにやられてしまえば、食害以前の問題ですが・・・）

畝ひとつでコンテナ５つ分の収穫がありましたが、何とか他所に回せそうなのはコンテナひとつ分くらいです。
収穫は今日始まったばかりで、残りの畝は１０本くらいありますので、無料野菜で利用してもらわない限りは保管場所ばかりか収納するコンテナも足りません。　
　

今朝の冷え込みでサツマイモの葉がダメージを受けてしまいました

切実な私の願いは届かずデッキの上の水たまりには氷が張り、とても冬を前にした１１月とは思えない寒さです。

デッキの上も一面凍り付き、滑って転びそうになりました。

サツマイモ畑の地温は葉が（つるぼけ状態で）覆っていたせいもあって５度を超えており、今日は何とか地下部の枯死までは避けられたようですが、今夜から翌朝にかけて葉が壊死した状態で氷点下に二度さらされてはもう収穫の望みはないでしょう。
　

　
収穫が得られないことを想定して、サツマイモを買い集めることにしました。
　
　

まだ収穫していないサツマイモは絶望的な状況です

雨の中を見回りましたが、この後一時的に雪になりました。

今日の朝の時点では枯れていませんが、明日の朝に霜が降りたら完全にアウトです。

一番近い畑の約１.５アールです。

　
　
別の畑の約２アールです。




　

北海道産インカのめざめの販売促進活動は二日目になりました

直売所での北海道産インカのめざめの販売は、２０日の開始から４日目となりました。

直売所に着くと先日直売所の入り口の前に貼ったポップがそのままになっていました。
邪魔になると思われていないかと思っていましたが、一抹の不安は払拭されて安心しました。
　
　
　
販売促進の活動のスタートです。
イーゼルを使ったポップは目立ちます。
インカのめざめは残りが６袋でしたので追加の袋詰めをお願いしましたが、ＬサイズとＭサイズも一緒の値段になっているミスがありました。
袋詰めの指示を販売員の女性に出したのは、最高責任者で経営者の代表理事でしたが、「○○さん（私のこと）がいるから大丈夫と思ってた」と言われてビックリです。
「まだ私は部外者なのですが・・・」と心の中で呟きましたが、信頼されていることには感謝です。
　
　
　
直売所で今のシーズンしかお目にかかれないのは自然薯です。
こちらでは山採りと栽培ものが同じ場所に置かれていますが、栽培物は形が真っ直ぐで調理しやすいところが魅力です。　
　
　
　
直売所に立っているとお客さんの様子も商品の動きもよく分かり、とても勉強になります。
　

　
今日は開店一時間後に入店し閉店１５分前に退出したのですが、インカのめざめが売れたのは私がお客さんに声をかけた時だけでした。
インカのめざめの販売員として私は優秀かもしれませんが、商品の横についていないと売れないのでは話になりません。
残る手段は試食ですが・・・代表理事が認めるかどうかですね。

味には自信がありますので、店頭に並んでいるうちにリピーターが来てくれると嬉しいのですが・・・。
　
とはいえ、この二日間の販売促進活動を通して代表理事の信頼を勝ち取ることができました。
週末にはこの書類に必要事項を書いて提出します。
　
　
　
これで一部の人からの白い目を向けられることもなくなることでしょう(^_^;)



　

北海道のジャガイモ農家からパンフレットが届きました

これは北海道産インカのめざめの販売促進用に私が頼んでおいたものですが、買い物客が多いと予想される明日（勤労感謝の日）の販売に間に合いました。
明日は私が店頭に立って販売促進売り込みや説明をします。

　
　
パンフレットの内容です。　
　
　
　
先日使ったポップは再編集しました。
　
　
　
ポップを広げるスタンドを購入しました。
私が不在の時の説明用です。
　
　
　
イーゼル使ってラミネートしたパンフレットを展示してみました。