ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

穏やかな日が続きます

2005-02-28 22:15:33 | 日記
昨日も一昨日も外に出て仕事をするのに最高でした。

外にいる時は同じ寒さでも、これから暖かくなる時期を迎えるのとその反対とでは、気分が違いますね。
写真は畑の南側を40センチ幅で取り囲むように土止め変わりにこしらえた菜っ葉の植え込みを写したものです。
今は手前に写っている紅苔菜の収穫時期のもので、大きく育った株から次々と花芽をつけた茎が伸びてきて、2日おきくらいで摘み取りをしています。

紅苔菜の利用法や調理方法は菜の花と同じですが、菜の花特有の苦味は少なく、茎がアスパラのような食感で美味です。
我が家ではこれを酢味噌で沢山いただきますが、春だけしか味わえない楽しみです。

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今日のスナックエンドウの様子

2005-02-27 21:36:55 | 日記
私は3年前からサヤエンドウは、スナックだけをずっと作っています。

茹でたのをマヨネーズでいくらでもいただけます。


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ソラマメの花が咲きました

2005-02-27 21:28:21 | 日記
日当たりが特にいい場所は二週間前から咲き始めています。

ソラマメの植え付け面積は1.5アールくらいで、ジャガイモと同じくらいです。

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メークインと男爵の植え付け

2005-02-27 21:20:05 | 日記
昨日に引き続きジャガイモの植え付けをしました。

メークインを5キロ、男爵を2キロです。
男爵の種芋は3キロ残っていて、次の週末に植え付けの予定です。

先週までに土作りを終えてならしてありましたので、作業そのものは簡単ですが、量が多いのでかなり疲れ、普段使わない筋肉が痛みました。(特にお尻)
植え付けの作業は、深さ20センチくらいの植え溝を切ってその上に化成肥料を施し、間土をかぶせたその上に半分に切った芋を置き、またその上に土を15センチくらいかぶせます。
私はジャガイモの土寄せは比較的少な目なので、ジャガイモが育って来た時にイモに光が当たって緑化しないように深植えをしていますが、これは収穫時に深い場所でイモが育つことになるので堀残しとか大雨の時にイモが水に浸かったままになって収穫前で腐る原因にもなります。

あ~、ヴァン・ヘルシングの続きを書くのを忘れていた!!
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今日は畑にジャガイモを植えました

2005-02-26 22:44:16 | 日記
13キロのキタアカリを、およそ1アールに植え付けました。
キタアカリは比較的新しい品種で、食味は男爵系ですが男爵より美味で、中は黄色いです。
http://www.jrt.gr.jp/var/n29.html

81歳の親父もひとり分の働きで手伝ってくれましたが、植え溝を切るのにクワを振るって体がガタガタです。
明日は残りの男爵とメークインを合わせて10キロ植えなくてはなりません。
化成肥料が足りなくなったので、高度化成(14-14-14)を20キロ一袋ジョイフル本田で買いました。

23キロのジャガイモは順調に生育して、およそ600キロの芋になります。
明日は畑の写真をアップしてみましょう。

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上の娘が大学受験に合格しました

2005-02-24 00:06:44 | 日記
実は先にセンター試験で滑り止めが一校受かっていたが、通いたかった本命の二校に続けて落ちてしまい、
家の中に暗いムードが漂っていたのだが、今日はなんと運命のいたずらか、初めからあきらめていたところに受かってしまった。
合格ラインの偏差値は忘れたが、競争率は10倍だった。
実は数日前に別の受験方式で落ちていたのをリベンジした形になった。
これだから試験は分からない。

受験期間中も結構気を抜いたり遊んでいたようだったので、受験がまだ残っている先日にネットでも見れるのに
わざわざ東京まで合格発表を見に行って、結局不合格でショックで打ちひしがれる結果になったことを叱ってしまったのだが、
もうこれで過去の一切合財が水に流すこととなってしまった。

合格の報せを妻から受けてさっそく娘に祝福のメールを送った。

「今まで厳しいことを言ってごめんね。結果を出したお前の努力を認めよう。もうお父さんはお前に過剰な心配をしない。お前がこれからどんな道に進もうと必ず応援してあげる。お前は立派に大人に近づいているんだからね」

今までは耳を塞いでいたような苦言もこれからは気持ちよく聴いてもらえるだろう。
これからは社会人として立派になるために訓練が待っているのだから。

しかし上の娘、暫くは無敵状態ですネ~。(爆)
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ヴァン・ヘルシング

2005-02-22 23:34:05 | 日記
http://www.jp.playstation.com/psworld/dvd/features/040806/

劇場公開では見逃しましたが、一昨日DVDを手に入れてその日のうちに観てしまいました。

私としては、100点満点で80点くらいかな。
もう少しプロのハンター的イメージが欲しかったのですが、期待を裏切っても尚よく出来ていました。
昨今はフランケンシュタインタイプのクリーチャーの描き方は心優しきものとして定着しているのでしょうか。
何となく数年前のフランケンシュタインのイメージと重なります。

今日の帰宅は22時でしたが、明日家に早く帰れるようでしたら、またこの続きでも書きましょう。

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畑からの便り3

2005-02-21 22:54:51 | 日記
今日は会社でお勤めです。
会社員ですから当たり前ですね。(笑)

今日もどこかに載せた書き物の転載です。

―ビギナーズラック―

ビギナーズラックという言葉をご存知だろうか。

ゴルフやボーリングなど精神状態や運が大きく左右するスポーツで、初心者が思いの他健闘してその道の経験者より良い結果を出すあれであるが、実は私が今畑をやっているのもこのビギナーズラックのお陰と思っている。
私は木更津の勤め先に勤務しているのだが、以前その敷地の片隅の空き地で畑をやらせてもらって、そこで初めてやった野菜作りが大成功だったのだ。
以前は海だったところを埋め立てただけの全く肥料っ気のない土だったが、初めて畑を耕しガイドブック通りにやって、ジャガイモもエダマメもそのガイドブック通りの品質と収穫量をもたらしてくれた。
これは父親譲りなのだが、もともと自然と触れ合うことが好きだった私はたちまち畑のとりこになってしまった。
しかし、今振り返ると、今は何を一生懸命考えてやってもその最初の時ほどの成果には追いつかないような気がしてならない。
最初の時は農薬など全く使わなかったし、使い方も知らなくて害虫や病気のことなども考えたりしなかった。
しかし今は、害虫や病気を避けるためにあらゆる工夫と努力を注いでいる。そうまでしないと、思う通りの収穫量と品質が得られないからだが、もし最初にこの苦労を経験していたら今も同じように畑に没頭していたかははなはだ疑問である。それくらい最初の時がうまく行き過ぎたのである。
そして今、自分には畑仕事の他にはこれといった趣味がないことに気が付くのだが、実は私は小学校以来釣りをやったことがない。
このあたりは海にも近く、釣りならいくらでも出来ると思うし、実際釣りを趣味にしている仲間も少なくないのだが、私は全くやらないしこれからもやることはないだろう。
その理由が実は、小学校でやっていた釣りであまりいい思いをしたことがないところから来るものだと思うのだ。
私の釣りにはきっと“ビギナーズラック”が振り向かなかったのだろう。

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畑からの便り2

2005-02-20 17:10:51 | 日記
今日2月20日は空いている畑の10坪分くらいに腐葉土を120リットルくらいクワでスキ込みました。
天気が良ければ、次の週末にジャガイモを植え付ける予定です。


これは昨日に続き、掲載紙からの転載です。

-冬にやること-
私の場合、冬にやることはそう多くない。
ジャガイモ植えつける2月末までは、主に冬になる前に植え付けた野菜を少しずつ収穫しながら残りの成長を見守る。
それ以外の時間は暖かい日にだけ行う畑の土作りに費やされる。春先のように仇を討つがごとく空いた場所に種を蒔いたり、苗を植え付けていくようなことはしない。
土作りとは、野菜・作物が良く育つように土を改良することであるが、それは主にまだクワの入っていない深いところの土を起こして、まず石灰から始まり堆肥や腐葉土、有機肥料(油粕、鶏糞など)を土にすき込むことによる。
私のここで言うところの堆肥とは、野菜屑や刈り草を積んだものが主体なので、厳密には堆肥と言いがたいものではあるが、それでもこれを畝を立てる予定の場所に2mあたりバケツ一杯ほど施せば粘土が主体の土も柔らかくなり、根の張り方も深く拡がるので夢中になって冬の間中それを繰り返すことになる。
私の畑では、野菜・作物の残渣は全て畑にすき込まれ、いわゆるゴミとして畑以外のところで処理されることはない。
有機農法は私の目標ではないが、環境の仕事をしている関係で常にリサイクルだけは心がけている。それがこだわりと言えば言えるであろうか。
土作りの作業が終わるのは、最後に積んだ秋の始め頃の刈り草が無くなる頃で、最初に施した頃の油粕や鶏糞が程よく土に馴染じみ、強い臭いもなくなってジャガイモの種イモを植えるのに適した時期を迎える。

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畑からの便り

2005-02-19 09:16:54 | 日記
まず最初に、とある雑誌に掲載した記事を転載しよう。
これは、実際に掲載したものを編集している。

―畑からの便り(その1)―

借りた土地を菜園にしてもう15年になろうとしている。
場所は関東で、畑は車で20分くらいのところも含めて3箇所、いつの間にか併せて200坪にもなってしまった。

野菜や作物作りはいつも同じようにやっていても、決して同じ結果になるとは限らない。
昨年は夏の間ずっと雨が降らず、夏日も記録的だったことで、スイカの出来は極めて良かった。
しかし、普通の夏なら水撒きをしなくても生育するサツマイモが、旱魃と言ってもいい昨年は一部で枯れてしまっていた。
そればかりか秋に入ってからの長雨続きで、旱魃の夏で十分に芋が育っていない状態から一気にツルが繁茂した状態になってしまい、普通なら芋が充実していく時期に十分に芋を太らせることが出来なかったのだ。

それでも気候の影響は土地によって違うので、昨年一番出来の良かったサツマイモ畑で、地区の子ども会を招待して芋掘りのイベントを実施した。
来てくれたのは子供の保護者も含めて50人くらいだろうか。
サツマイモを植えたのは、30坪分だったが、秋の間にツルはその倍以上に広がっていた。
そして、芋の出来そのものは悪くなかったのだが、野鼠の食害がひどくて芋の収穫の三分の一以上が齧られていた。殆ど食べられて芋の形をしていないものさえある。
持ち帰れないものも集めてみたら、30キログラムにものぼった。

子供達に作物作りの厳しさを教えるつもりはなかったが、その現実もまた伝えなければならないと思った。
今年は子供達に何を教えてやれるだろうか。
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