ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

直売所の仲間のためにアライグマ、ハクビシン用の捕獲器を引っ張り出しました

2022-08-02 23:27:45 | 鳥獣による被害・駆除、対策
アライグマ、ハクビシン用の捕獲器の出番がついに来ました。

今日は久しぶりにジャガイモの出荷で直売所に顔を出したのですが、その時生産者のHさんに今年の葡萄の
出来について聞いたら、ハクビシンが出て全滅したとのことでした。

私の畑では、アライグマも含めてまだ被害はありませんので、 次の出荷ではこれを使える状態にして
持って行きます。
 

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サツマイモ畑は野ネズミ対策で、野良猫さんにパトロールをお願いしました

2021-10-03 20:27:22 | 鳥獣による被害・駆除、対策
サツマイモは10月に入ると大きく甘くなって来ますので、野ネズミによる食害もこの時期から多く発生します。

その対策として、従来から実施して実績も抜群な野良猫によるパトロールをお願いするべく、今日から魚を
畑に撒き始めました。

今日は2缶開けて最初の1缶は鯖の水煮でしたが、この2缶目は間違って鰯の醤油煮を持ってきてしまいました。
 

猫に塩気のあるものは健康上よろしくないのですが、この1缶だけは許してもらうことにしました(^_^;) 
 

今日は缶詰の魚を撒きましたが、魚なら何でも構いません。
扱いが簡単なキャットフードは、撒くと直ぐに湿気や水を吸ってふやけてしまいますので、まき餌には適しません。

魚を使うのは野良猫を誘うのが目的なので、時間とともに生臭い臭気を漂わせる魚が最適です。
魚の匂いに誘われた猫が畑の中を歩けば、猫の毛や匂いが残りますので、ネズミは近寄らなくなります。

但し、魚を使うとアライグマやタヌキも誘われてやって来る可能性がありますので、猫以外の肉食獣が出没する
畑にこの方法は適しておりません。
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カラスによる食害対策で「動物防除ネット 緑」を使ってみることにしました

2021-08-07 23:09:38 | 鳥獣による被害・駆除、対策
大きさは幅1メートル✕長さ20メートルです。

カラスに採食のスペースを与えないためのアイテムなので、立てて使う場合の幅は1メートルで十分です。
網の目合は16ミリなので、サツマイモや枝豆の葉が引っかかることはありません。

巻き芯がついて設置時の扱いも楽なので、約10メートル分を10分で設置できます。
「動物防除」とありますが、アライグマの様に手先の器用な害獣にはよほどしっかり設置しないと
効果がありませんので、私の場合はカラス専用です。
    

当然ですが、約12メートルの畝を両側から囲むようにしたら、5メートルくらい足りなくなりましたので、
持ち合わせていた他のネットで補いましたが、まだ足りませんでした(^_^;)
 
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ホワイトコーンは獣による食害は止まりましたが、カラスによる食害は続いています

2021-07-13 20:50:24 | 鳥獣による被害・駆除、対策
今まで被害がなかったと思っていた地主一族の墓地から下る擁壁下のホワイトコーンは、カボチャの葉が
トウモロコシの株の下半分を覆っていたため、外からは様子が見えなくて気付かなかったのですが、
今日そこに踏み込んでみたところ10数本の食害があることが分かりました。
 

見たところ昨日今日の食害ではなさそうなので、昨日捕獲した子ダヌキの可能性もありますが、
昨日捕獲した子ダヌキによるものだとしたら、カラス対策だけをすれば防げると言うことになります。
  

カラス対策は腰痛があるので、そう大がかりなことは出来ません。
昨日やったことの追加で、ひらひらする袋を追加で付けておくことにしました。
  

今日は朝夕2回巡回しましたが、捕獲器には何もかかっていませんでした。 
 

鳥獣害対策としては、これ以上出来ることが何もない畑の全景です(^_^;)

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一昨日の夜にトウモロコシを食害した獣は、アライグマでなくタヌキでした(^_^;)

2021-07-12 20:57:46 | 鳥獣による被害・駆除、対策
7月11日の続きです。

朝に昨日仕掛けた捕獲器を遠目に見ると扉が閉まっていましたので、何かが入っているのは確認できました。
しかしアライグマだと思い込んで近づいてみると捕獲器の片隅にうずくまっていたのは、何とタヌキの
幼獣でした。
正直に書くと、タヌキと気が付くのは時間がかかり、何としっぽに輪っかの縞がないのはアライグマでも
幼獣だからだととんでもない勘違いをしていました。(アライグマの幼獣の捕獲実績あり)
多分気が動転して、在来種のタヌキだということが受け入れられなかったのだと思います。

捕獲時の写真です。
 

今迄のようにアライグマであれハクビシンであれ「外来生物」であれば、捕獲した場所の市役所に連絡して
引き取りにきてもらい、その後の処分も市の方(県も関わる)でしてくれるのですが、「在来種」を
どうしたらいいかが分からなかったので、市に相談したところ何と一言「放してください」でした。
しかし、この場所で放してしまうとまたやって来て害を与えてしまうので、慣れている遠くの山に運んで
そこで開放することにしました。

畑から捕獲器ごとタヌキを運び出した時の写真です。
大きさは猫くらいの幼獣でしたが、手が近づくと噛みつこうとするのは、アライグマと変わりません。
  

猫でも小さい方です。家にいる猫よりはひと回り小さいです。
 

軽トラに積み込んで直ぐにでも山に向かいたいところでしたが、今日はその途中の直売所に少し出荷を
したかったので、出荷の準備の間の午後までデッキ下の日陰で待たせることにしました。
その時に与えた餌は、食パンとバナナそして魚肉ソーセージでしたが、食べたのは魚肉ソーセージでした。

目的地の山の中は自宅から20キロくらい離れていますが、毎年そこでタケノコを掘ったり、山土を
採取して持ち帰ったりしている慣れた道であり場所です。
   

ここで放しました。出て行ったのは、左の扉からです。
 

子タヌキは、捕獲器の蓋が開いても状況が良く分からない様子でしたが、ケージを少し傾けたりしたら、
すっと飛び出して行き、一目散に斜面を登って行きました。
 
 
そして、何故か斜面の途中の私の目線より高いところで止まって振り返り、私を見たのです。
その時間は2秒、いやたったの1秒だったでしょう。
その後子ダヌキは、すうっと藪の中に消えていきました。
 

帰宅後はぽっかりと心に穴が空いたようになり、腰痛も酷くなったので何もしたくなかったのですが、
畑を脅かすタヌキファミリーの存在がはっきりしたので、在来種であっても区切りが付くまでは「害獣」対策を
続けなければなりませんでした。

今日の捕獲器の設置状況です。
設置場所は昨日と同じですが、扉が閉まる仕掛けを微調整しました。
 
   

また、カラス対策もレジ袋を広げて吊るすなど新しい試みをしました。
収穫は目前なので、2日くらい防いでくれれば十分なのです。
  
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収獲目前のホワイトコーンに、カラスとアライグマによる食害が出ました(^_^;)

2021-07-11 21:10:52 | 鳥獣による被害・駆除、対策

昨日あたりから少しずつ日が照るようになったので、収穫が目前のホワイトコーンが甘くなると期待して
いたところにカラスの食害を受け、更にはアライグマの被害らしきものも確認されて、トウモロコシは
危機的状況を向かえています(^_^;)

 

ホワイトコーンの被害状況です。
まだ粒は小さくて収獲には早いのですが、甘味は十分のっています。
7月18日の時点では、先に植えてあった「味来」から自家受粉で代を累ねたものが食害を受けていました。     

種採り用に残してあった「味来」から累代のものもやられていました。  

カラスの食害と違うところは、包葉が徹底的にむしられていることです。
このように繊維状になるまでむしれるのは、手が使えるアライグマかハクビシンしかいません。        

こちらもホワイトコーンです。
まだ被害は出ていませんが、植えた時期は同じなので、次はこちらのが標的になります(^_^;)     

アライグマには捕獲しか被害を防ぐ方法はありません。
捕獲器は4台購入してあって、3台を直売所の収穫イベント用のトウモロコシ畑に設置の後に
直売所の仲間に貸し出していたのですが、ついに残してあった捕獲器の出番です。
 

この部分に私独自の捕獲器の使い方の工夫があります。
籠の中の餌の入った網袋を引っ張ると籠の蓋を留めてあったピンが引っ張られて、蓋が閉まる仕組みです。
 

捕獲器は、まだ被害が出ていない方のホワイトコーンの端に設置しました。
 

次にカラス対策です。
腰痛でキュウリネットが張れない状況でのカラス対策には、金網で囲う方法しか方法がありませんが、
しかしこの方法はアライグマには何の効果もありません(^_^;)
この方法が打ち破られれば、確かにアライグマが来たことになります。       

昨年7月20日の記事にアライグマ対策のまとめがありますので、詳細をご覧ください。

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アライグマ再来か!?

2021-01-28 21:12:51 | 鳥獣による被害・駆除、対策
昨日、ご近所の畑仲間のお姉さまより、自宅の畑にアライグマが出たらしいとの連絡を受けました。
あいにくの天気だったので本日対応しましたが、詳細はメッセージをご覧ください。

 

 

奥の方に落ちていたミカンが食べられたそうです。
 

この畑では同じ種を播いたのに、そら豆が私のところより大きく立派に育っています。

自分の大根畑を見回りましたが、特に被害はなさそうでした。
今日はこの後予定があったので、自分の畑への捕獲器の設置は
しないことにしました。
当面は、畑仲間からの情報を待つことにします。
 
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種採りを予定していた晩生大豆の小糸在来にネズミの食害があったようです(訂正しました)

2020-11-21 20:27:31 | 鳥獣による被害・駆除、対策
豆になった小糸在来は、種採りのため11月7日に畑から回収して網袋3つに保管していたのですが、
その網袋のひとつに数カ所穴が開けられ、豆が駐車場のコンクリ床にこぼれていました。

   

何物かに数カ所を破られた網袋です。
この網袋は高いところに置いてあったものが駐車場に落ちていて、その破れ目から
豆がこぼれたものと推察出来ました。
 
ネズミと決めつけたのは、今年近くの畑でサツマイモの食害があったことと、
数日前その近くに
私とは古い付き合いのある畑ネコがいたからです。
畑ネコは、小糸在来を入れた網袋の近くにいましたが、いつものように私を見て餌をねだることはせず、
一瞬にして私の目の前から立ち去ってしまいました。
その時は分かりませんでしたが、畑ネコの挙動不審な様子の理由が、大豆を食べに来たネズミだと、
今日になって分かったのです。

網袋を破られた小糸在来は、畑で早枯れしたものばかりを集めたものだったので、
実質的な損失と言えるものはないのですが、種採り目的の大豆がネズミを呼び込んだとあれば
これからもネズミの害を心配しなくてはならないので、心おだやかではいられません。
因みに網袋を置いた近くにはB級品ですが、収穫したサツマイモもあって、こちらには
食害がありませんでしたので、やはりネズミはサツマイモより大豆を好むようです。

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モグラによる一番の害は、唯一大根の苗をめちゃくちゃにすることです

2020-10-29 21:17:54 | 鳥獣による被害・駆除、対策
10月17日の記事でモグラが、地中にいるコガネムシの幼虫を食べてサツマイモを守ってくれると書きましたが、それ以外のことでは迷惑なことばかりで、特に大根が苗の時にモグラがその畝に入り込むと以下の写真のような最悪の事態になります。

  

モグラが苗の状態の時の大根の下を通過すると苗の根が切られてしまい、最悪で枯れてしまいます。
  

また、モグラのトンネルが畝の端っこにかかれば、畝の肩が崩れてしまい、修復する必要があります。
  
今日はモグラが畑にいて困るところを書きましたが、私にとっては重要な作物であるサツマイモ栽培の味方にもなってくれますので、今のところは頼もしい存在と思っています。
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すいません、今度はハクビシンなんですが

2020-08-10 20:18:34 | 鳥獣による被害・駆除、対策
朝散歩に出ていた妻から、畑の横を通った時に覗いたところ、何か動物が捕獲器に入っているとのことで、以下の写真が送られて来ました。
「実物を見たことないけど、ハクビシンじゃない?」



7月31日にスイカがアライグマに食害されたと思ったので、その翌日の8月1日に3台の捕獲器を設置して待っていましたが、9日目の今日になってやっと捕獲されたのは、一頭のハクビシンでした。

確認と確保は午後になってからでしたが、来た時既にハクビシンはぐったりとしていました。
多分暴れ過ぎたか、熱中症が原因だと思います。

 

今日は休日ですので、市役所は引き取りなどの対応をしてくれません。
出来れば明日までは生きている状態で引き渡したいので、日陰に移してから水をかけたりして出来るだけのことはしました。

 

アライグマもハクビシンも近所では被害やら目撃情報がありましたので、畑仲間を通じて地区の役員さんにハクビシンを捕獲したことを伝えてもらいましたところ、子供連れのギャラリーまでやって来ました。

  

この辺りを生活圏にしているハクビシンが何頭いるか分かりませんが、捕獲器を設置したスイカ畑で新たな食害がなかったところから判断するとアライグマ対策も含め、ここではこれで害獣対策をひと区切り出来るのではと考えています。

    
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