昨日の記事の続きです。
朝の巡回で、新たに食害を受けた数本の穂を確認しました。
やって来て食害を与えているカラスは推定で1~2羽で、昨日より短時間の滞在だったため、昨日より
食害本数が少なかったのだと思われます。
食害はありましたが、昨日行った収穫を予定している穂に金網を巻くことは効果があったと見られ、金網を
巻いた30本くらいに食害はありませんでしたので、畑に出る前に新たに追加で製作した26組の金網シールド
(仮称)をアワノメイガの幼虫による食害を受けていない穂に取り付けました。
金網シールド製作の様子です。
金網をA4 サイズに切り、短辺の片側に長さ6~8センチくらいの針金を留めます。
金網シールドは、用意した数が植えた本数の1割にも満たないので、追加の作製を必要とします(^_^;)
金網シールドがカバー仕切れない列については、昨年の8月7日に新たに購入した「動物防除ネット 緑」を
列の片側に立てかけるように被せ、穂の側に巻き込ませるようにして留めました。
もちろんそれだけでもカバー仕切れないので、カバー仕切れない箇所はカムフラージュを試みました(^_^;)
トウモロコシの最後に植えた方の列2本には、カラスの食害がありませんが、これはまだ子実が美味しく
食べられるほど熟してないからですが、こちらも早めに対策をする必要があります。
明日もカラス対策は続きますが、アライグマなどの獣がやって来れば、その被害の方が大きくなるので
獣対策の準備も始めます。