新型コロナの影響下でもあり、実際に式場に顔を出したのは12名で、通夜式に参列したのは8名でした。
もっとも私の兄夫婦は開式直前にやって来て、閉ざされたガラス戸の外で斎場の係員と30分くらい
「入れろ」、「ダメです」と押し問答を繰り返して収拾がなかなかつかなかったので、読経の途中で
2度ばかり係員に呼ばれてしまいました(^_^;)
その2人が諦めて帰ったのは、その2人の娘と息子の説得があってからのことで、結局兄の娘が
兄の代わりに記帳してその場を収めたのでした。
私としては、何があっても兄夫婦を入場させるつもりはなく、兄からの香典なども受け取る気は
なかったのですが、帰る条件が記帳と香典の受け取りだけなら、まあ仕方があないと思いました。
もっとも兄夫婦は、通夜式がダメでも最後の別れとなる翌日の告別式の方が本番だと思っている節も
あるので、斎場の係員には今日と同様の対応(入場阻止)を厳命しておきましたが。
父親へのメッセージボード
父親のアルバムから抜き出した写真によるスライドショー
iPhoneに保存してあった比較的最近の写真も
父親が愛用したカメラ(白黒写真の多くは、この蛇腹式カメラで撮ったものでしょう)
祭壇は、父親が好きだった花で埋め尽くしてもらいました。
参列者が今日の5倍以上だった母親の時と予算は同じくらいです。
さて、明日は兄との最終決戦ですね。
墓は海を越えて横須賀にありますので、明日は火葬までです。
出来れば、納骨まで戦いを続けたいとは思いませんし、もう二度と兄夫婦とは顔を合わせたくないので。