ひろかずのブログ・3

81歳のおじいさんです。散歩したこと、読んだこと、嬉しかったこと、悲しかったこと、腹が立ったこと等々何でも書いてみます。

別府町をゆく(15) 瀧瓢水物語(7) 父(仲春)、母(参)の墓碑(1)

2022-10-13 08:36:33 | 加古川市歴史探訪・別府町編

      別府町をゆく(15) 瀧瓢水物語(7) 父(仲春)、母(参)の墓碑(1)

 瀧家の墓地は西町の墓のやや西寄りの墓地内のメーン通りの東側で、目につく場所にあります。

 瓢水は、瀧家の四代の当主で、初代は元春、二代は清春(瓢水の祖父)です。

 三代が仲春(瓢水の父)です。

 ただ、墓碑には戒名で、瀧〇〇とは刻まれていません。

 墓碑には、戒名で刻まれていますので、瀧家3代とお母さん(参)の戒名を紹介しておきます。

       初代(元春)  月高浄透

    二代(清春)  全快清春

    三代(仲春)  覺元浄法信

    瓢水の母(参) 勝林栄舜

 瀧家の墓地には、初代・二代目の墓碑があるのですが、三代の仲春、つまり瓢水の父、そして母さん(参)の墓碑が見当たりません。

 かつて、この場所にあったという話を聞きました。

 特に、「さればとて 石に布団も 着せられず」のモデルとされる瓢水の母・参の墓碑を探がしましたが、見つかりません。

 後日、「瀧さんの関係者の方から三代と瓢水の母と父の墓碑は、震災で傷みが激しくなっていたため、少し修理をし、同じ西町の瀧家の墓地から少し離れた場所に移しています」という話をお聞きしました。そして、案内していただきました。

 ありました!・・・・

 確かに、まさにお父さんとお母さんの墓碑です。

 *写真:瀧家の墓碑

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 別府町をゆく(14) 瀧瓢... | トップ | 別府町をゆく(16) 瀧瓢... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

加古川市歴史探訪・別府町編」カテゴリの最新記事