自走車中泊遠征(その3) 観光編(六甲山・熊野大宮大社・熊野速玉大社・熊野那須大社・那智の滝・潮岬灯台・三段壁・千畳敷・円月島・闘鶏神社他)

2019-05-23 16:57:31 | 大分トリニータ
決して忘れていたわけではないのですが・・・と言い訳しつつ(笑)
ガンバ・セレッソ戦の自走車中泊遠征の(その3)観光編のブログを書きたいと思います。
一緒に観光気分を味わってもらえたら嬉しいです。
では始めます。
                                     
自走車中泊遠征(その3) 観光編(六甲山・熊野大宮大社・熊野速玉大社・熊野那須大社・那智の滝・潮岬灯台・三段壁・千畳敷・円月島・闘鶏神社他)


さて私自身も観光の順番を忘れたので日記風に書いたメモを参考にします。
メモは大事ですね(笑)

「4月21日(日)」 天気は晴れ
4月20日に行われたガンバ戦の疲れもあって息子夫婦の自宅を出発したのがAM11時。
息子の運転で神戸の「六甲山牧場」へ。


この日は孫の「悠月」と1日遊ぶつもりです。


入場券 大人1人=500円



こんなに安くて動物のエサ代とか大丈夫なんでしょうか?



「六茶夫(むちゃお)」くん。
オス 平成28年生まれ。
うーん、どこからこの名前が付けられたのか、そちらが気になりますね(笑)



こちらは「ヤギ」の子供。
5匹ほどいるのですが鳴き声が変な子が1匹。
といってもヤギなので鳴くのは「メェー」なんですが、異常に低音なんです。
幼稚園の中に「声変わりした中学生」が混じっているような、そんな違和感がありました。


大人のヤギは放し飼いです。
少し上り坂になっているところを「悠月」は果敢に登っていきます。


近づいても大丈夫だとわかると触りに行きます。
ヤギも慣れているのか逃げたりしません。


こちらは「羊」



なんでも触りに行きます(笑)
好奇心が旺盛です。



標高が高いせいなのでしょうか、桜が見頃を迎えていました。


こちらは「馬」に乗るコーナーですが、この日はたくさんの家族連れが順番待ちをしていました。


動物の中でも馬の目は本当に可愛いですね。


さてお昼ご飯です。
「ぼくは何を食べようかなぁ?」


ここのレストランのカレーは昔懐かしい味でした





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さてここからロープウェイに乗って「有馬温泉」に行きます。



六甲・有馬ロープウェイ 往復乗車券
大人1枚=1820円



自慢じゃないけど「高所恐怖症」な私。
下は見ません。
ちなみに嫌いな乗り物は「観覧車」
飛行機はあまりに高すぎて実感がないので大丈夫です。


「有馬温泉駅」に到着。
前日のガンバ戦で大人4人、足がパンパン。
歩きたくありませんが、タクシーは見当たりません。


下り坂でしたが足が動きません。
私だけ皆んなに遅れて到着です。


ここの名物は?


「いかあげ」かな?


食べるよりも休みたい私です(笑)


気になる看板を見つけました。
「賞味期限 5秒」
え? 5時間でも5分でもなく5秒?


3枚=100円
お皿に100円を入れるとできたての「炭酸せんべい」を渡してくれ「すぐに食べてください」と言われ口の中に。
「おお、熱いが柔らかい」と思った瞬間に即パリパリのせんべいに変身。
たしかに5秒の賞味期限でした、看板に納得。



ここの看板は「生一本」
もうね、看板が気になって仕方がない(笑)


出てきたのは「酒まんじゅう」
一口食べると「酒」の香りが口の中に広がっていく。
まさに「生一本」の味。
これは美味い。
ここはおすすめです。



もう1歩も歩きたくない私。
酒まんじゅうやさんの隣りにある「足湯」に浸かって足をモミモミ。
少しだけ元気を出して「有馬温泉駅」まで再び歩き、ロープウェイで「六甲山」に帰ります。


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「六甲ガーデンテラス」
これから六甲山のランドマークの「六甲枝垂れ(しだれ)」のライトアップの時間までのんびりします。


悠月は「ハイジー」に変身。


「私もハイジーに変身しようかな?」と嫁(笑)
良いんです「旅の恥はかき捨て」なんです。
それにしても……(笑)
(心の中で爆笑したのは内緒の話で)



太陽も沈み「六甲枝垂れ(しだれ)」のライトアップの時間が近づいてきました。
入場料 大人1人=250円


ここは「六甲山上に立つ大きな樹」のコンセプトの通り、展望台全体を覆うフレームが特徴です。


建物の中の階段を降りて一番下から見上げると、空が見えるようになっています。


あたりが暗くなってきました。


コンセプトは「桜」


昼間の無機質な姿から桜色の妖艶な姿に変身しました。
まるでだれかのハイジーのように……(爆笑)



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「4月22日(月)」 
私と嫁は別行動。
私は息子とどうしても行きたかった「ユニバーサル スタジオ ジャパン(USJ)」へ。
嫁は「鞍馬山」へ。
私はUSJで1日中遊び回ってクタクタ。
嫁は鞍馬山を超え貴船まで3時間半歩いてクタクタ。

「シニアでも楽しめたUSJ」のブログは、また日を改めて「特別編」として書く予定です。
「USJ」わずか2回目の私がどうやって楽しんだのか、どのように回ったのか。
開園から閉園までの12時間を徹底的に深掘りしたいと思います(by バイキング風)


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「4月23日(火)」
この日から3日間「琵琶湖バレイ」を中心に琵琶湖の周りを観光するつもりで準備をしていた嫁、
家を出る直前、何気なくスマホで琵琶湖バレイを調べていたら、なんと4月22日から26日までメンテナンスのため施設は全面使用禁止とのこと。
嫁と2人で軽くパニック。
でも大丈夫、自走車中泊の良いところはその日の気分で行き先が変えられるところです。
琵琶湖を諦め、和歌山県の南東部にある熊野三山を目指すことにしました。
            
「熊野三山」
とは
「熊野本宮大社」、「熊野速玉大社」、「熊野那智大社」の3社のことです。

AM9時半 大阪の息子夫婦宅を出発。
途中の景色を堪能しながら。
(川の色に感動)


いつものように1時間に10分の休憩をはさみゆっくり慌てず運転します。



「熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)」

14時  「熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)」に到着。



小雨が降ってきました。
ここから階段を登っていきます。



おじいちゃんがおばあちゃんの手を握って階段を登っていく姿にほっこりしました。
(私もいつの日か年齢を重ねこんな夫婦になれたら良いなと思っています、あと数十年先かなぁ(笑))


本殿です。
左手の社殿が牟須美(むすみ)・速玉(はやたま)の両神。
中央は主神の家津美御子神(けつみみこのかみ)。
そして右手は天照大神が祀られています。


嫁がお参りしているその横にあるのが「八咫烏(やたがらす)像」


知っている方も多いと思いますが「八咫烏」は日本サッカーのシンボルマークで日本代表のユニにも描かれています。
勝利を導く守り神=八咫烏。
その奥に見える「叶」の文字。


「サッカー」と「願いが叶う」
琵琶湖バレイから急遽変更し、まるで何かに導かれるようにここに来た理由がわかったような気がしました。


             
「八咫ポスト」

八咫ポストの黒い意味は?
すべての色を合わせた尊い色で、神の使いの八咫烏の色であり、本宮の大地を象徴する色でもあります・・・だそうです。
さらにこの「八咫ポスト」は通常に投函でき、毎日収集しています。

                                                  
「多羅葉(たらば)」

「八咫ポスト」の横にある大きな岩の上に「文字が書かれた葉」が見えます。
なんでしょう?


多羅葉の葉を「葉書」代わりにして、神様へのお願いごとを書いているようです。


さっそく私達も書いてみました。




見上げればきれいに咲き誇った桜。



これから先も良いことがある、そんな気持ちにさせてくれた神社でした。


「日本一の巨大鳥居」 
神社から歩いて5分。



高さ35m幅約42m、日本一の巨大鳥居がそびえたっています。


この鳥居の後ろ、こんもりとした森に囲まれた地帯が「旧社地・大斎原」



「大斎原(おおゆのはら)」   
大斎原は、熊野本宮大社が明治22年の大水害で流される前の旧社地です。



「熊野速玉大社」
熊野本宮大社から車で移動すること50分。
15時半 「熊野速玉大社」に到着。



現在の社殿は明治16年9月に炎上し、その後再建されたものです。


世界遺産には神社境内を中心に背後の「権現山(神倉山)」と熊野川に浮かぶ「御船島」及び「御旅所」を含んで指定されています。


神倉山の南端の神倉神社に祀られていた神を現在の社地に移し、それ以来、神倉山の元宮に対し、ここを新宮と呼んだといわれています。


この日の観光はこれで終わり。
車中泊ができる道の駅に移動します。
「熊野速玉大社」から車で30分。
17時 「道の駅 なち」に到着です。


ここにはお風呂が併設されています。
私以外誰もいなくて貸切状態、疲れも一気に吹き飛びました。

車中泊の車は20台ほど。
駐車場が広いのでゆっくり停めることができました。

「大阪ナンバーのおじちゃん」
駐車場で話し掛けてきたのは大阪ナンバーのおじちゃん。
いきなり「晩御飯やったら7時まで待ったらええで、この先のスーパーで7時から半額になるさかい」
「ここの魚は美味しいで。刺し身は最高や。車で旅行してるんやろ。新鮮で安いで」
もちろん行きました。 車で数分。
7時前に到着。
驚いたのはその店の中の光景。
刺し身はもちろん、揚げ物、寿司など消費期限がある品物は、皆さんすでにカゴの中に入れて持っていますが誰もレジには行きません。
7時になるとお店の方が1人、たくさんの半額シールを持ってお店の一角に待機。
その前に並ぶお客さん。
カゴの中の品物にどんどん半額シールを貼っていくお店の人。
普通は半額シールを貼った品物をカゴの中に入れますがここは逆。
カゴの中の品物に半額シールを貼っていくんです。
だから誰もレジに行かなかったんです。
「これで儲けはあるんですか?」と聞きました。
「廃棄するよりは良いんです」との答え。
しかし太っ腹です。




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4月24日(水) 天気は雨

大分では名古屋とのルヴァンカップがある日。
キックオフの時間は爆念を送るつもりです。

AM9時 「道の駅なす」 を出発。
目指すのは   「熊野那須大社」とその横にある 「那須山青岸渡寺」
さらにどうしても見たかった 「那須の滝」
まずはAM9時半 「大門坂  入り口」到着


       
「振ヶ瀬橋」

俗界と霊界の境目の橋、と言われています。


橋を渡ると「夫婦杉」が見えてきます。
さらに登っていくと「熊野那智大社」に行くわけですがこの日は雨。
体力は回復したものの山道を登るのは無理。
そこで車で移動です(笑)


車でクネクネした道を登り、さらに「神社専用道路 800円」を使って「熊野那智大社」のすぐ前に到着。
霧で見通しの悪い中、階段を登ると・・・



「AM10時半 熊野那智大社 到着」




日本サッカー協会のロゴにも用いられている“八咫烏(やたからす)”の烏石。

                                               
「樟霊社の胎内くぐり」 



護摩木に自分の名前と願意を記入して、樹齢800年の大樹の内部をくぐるというもの。



出口には階段が用意されています。
護摩木=300円



「青岸渡寺」 
熊野那智大社のすぐ横にあるのが青岸渡寺。
神様と仏様が隣同士となっています。


世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」としては、神仏習合の過程で密接な関係を持つようになった寺院です。


晴れた日は青岸渡寺から「三重塔」と「那智の滝」が見えるのですが、この日は霧で見えませんでした。
そこで近くまで行くことにしました。
その途中のお店屋さん。

                                                 
「黒飴ソフト」

人気NO1・・この文字に弱い私。


買っちゃいました、食べちゃいました(笑)
これは美味いですよ。



                                        
「三重塔」

近くまで行っても霧で隠れていたのですが、奇跡的に一瞬だけ霧がなくなりました。
やっぱり日頃の行いでしょうか?
え?  いやいや嫁ではありませんよ(笑)




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「那智の滝」
車を「青岸渡寺」から移動させて「那智の滝」の駐車場に停め直しました。
1台=500円
特典があってお店でお土産が少し安くなるようです。
滝の後で行ってみることにしました。
しかしこれが間違いだったとは・・・。
                              
ジャン ジャン ジャン ジャーーン!

楽しみですね(笑)



私達の前には左側を歩く外国人のカップル。
立て札には右側通行と漢字で書かれています。
でも外国の方に漢字はむり。
といって私に教えるだけの語学はありません。
「ごめんなさい」


「那智の滝」が見えました。
高さ・水量ともに日本一。
落差133m、銚子口の幅13m、滝壺の深さは10mの落差日本一です。


銚子口の岩盤に切れ目があって、三筋に分かれて流れ落ちるところから、「三筋の滝」ともよばれています。


上の方は霧でよく見えませんでしたが、奇跡的に一瞬だけ霧が無くなりました。
やっぱり日頃の・・・・(笑)



「那智の滝」 12時出発。

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「橋杭岩」 
今日泊まる道の駅を目指しながら、その途中にある観光地に立ち寄ります。
「12時40分 道の駅 くしもと橋杭岩 到着」


串本から大島に向かい、海中に約850mの列を成して大小40余りの岩柱がそそり立っています。


その規則的な並び方が橋の杭に似ていることからこの名が付きました。
この奇岩には、その昔、弘法大師と天邪鬼が一晩で橋を架ける賭をして、一夜にして立てたという伝説も伝わっています。


この岩のすべてに名前が付けられています。
すごいですね。



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車で移動すること15分
                           
「14時半 本州最南端 潮岬灯台 到着」



雨が降る灯台の駐車場で。
車を降りるなり『傘がない』と嫁。


傘がない・・反射的に私の頭の中で井上陽水のあの歌が流れます。
                 
【♬だけども〜問題は今日の雨〜傘がない〜♬】


『どうしたの?』と私。
『どこかで傘を忘れたみたい』
『どこ?』
『・・・あの店かなあ?』
そう、特典があるというあの店で買い物をしたときに忘れたらしいのです。

嫁が車に乗るたびに私に言っていた言葉を思い出しました。
『サイフはあるの?アイファンは持ってる?無くしても取りに帰れんのよ!車を動かす前に必ず確認して!』

誰でも失敗はあるのです……だって人間だもの(byみつお)
だから嫁にこう言いました。

『あの店に取りに帰る?』
『うーん、今さら帰れんしあの傘は仕方ないよ』
私の頭の中でエコーがかかります。
『仕方ない・・・仕方ない・・しかたない・しかた・・』

再び あの歌が頭の中で流れてきました。
 【♬だけども〜問題は今日の雨〜しかたない〜♬】


             
「潮岬灯台」 

本州最南端のシンボルです。


明治6年の初点灯以来、100余年もの間、沖行く船を照らし続ける30mの断崖に建つ白亜の灯台。


日本の灯台50選。
さらに2018年には日本ロマンチスト協会より「恋する灯台」の認定を受けています。



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「サラシ首層」田子海岸

潮岬灯台から「道の駅 椿はなの湯」に向かう途中になにやら怖い文字を見つけました。
「さらし首? なんなの?」


田子海岸では,干潮時あちこちに岩石が転がっているのが目につきます。
大きいものは1m以上で地層にくっついている事が分かります。
その様子が,まるで人間のさらし首のようなので,「さらし首層」と呼ばれています。



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「16時20分 「道の駅 椿はなの湯」到着」



本日の車中泊はここ。


大分ではルヴァンカップの戦いの最中、ここではもう一つの戦いが始まっていたのです。
車の外は風と大雨。
町役場の車でしょうか「大雨警報が出ました」とマイクで知らせています。
小ぶりになった頃、隣で車中泊をしていた外国人のおじいちゃんが外で嫁と話しだしました。
「ペラペーラ」と外国人。
「アイ、ドント、ノー」と嫁。

「ペラペーラ  ペラペーラ」
「アイ、ドント、ノー!  アイ、ドント、ノー!」を繰り返す嫁。
  
さらに「ペラペーラ  ペラペーラ  ペラペーラ」
「ごめんなさい、ごめんなさい、本当にごめんなさい」と嫁。


翌朝。
「グッド モーニング」と嫁。
「グッド モーニング」と外国人奥様。
しばらくして 外国人ご夫婦の車が出発。

外に出て見送る私達。
親指を立てて「グッド ラック」と私達。
同じく親指を立てて「グッドラック サンキュー」とご夫婦。

一期一会。

お互いの旅が良い旅でありますように!
(それにしても語学力のなさが悲しい) 


「足湯もあります」
写真は許可をいただき撮りました。
スタッフさんが「お湯が入っているところを撮ってほしかった」って言っていましたが時間がなかったのですいません。



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4月25日(木) 天気は曇り

「AM8時 道の駅 椿はなの湯 出発」

ここから30分ほど走り
「AM8時半 三段壁 到着」

「三段壁」



南紀白浜の観光において最も歴史のある景勝地と言われているのがここ「三段壁」です。


平安時代、源平合戦で 知られる熊野水軍が船を隠したという伝説が残る洞窟があるのですが時間の関係で行きませんでした。


岩場の周りにできている白い波を「サラシ」と言います。
このサラシの下に「平スズキ」と呼ばれる80cmから1m近くにまで大きくなる魚が好んで住んでいることが多いんです。
この日のようなサラシができる日しかエサを追いません。
もし釣れたら凄いファイトをしてくれるだろうな、という気持ちで岩場を眺めていました。
良いサラシです(笑)



AM9時 三段壁 出発

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走ること5分。
AM9時05分 「千畳敷」 到着。



南紀白浜の“千畳敷”は、その名の通り岩の畳を千枚敷いたような大きな岩盤を指します。
太平洋に突き出した瀬戸崎の先端から、段々状の白い岩が続きます。
(はるか向こうで両手を上げているのが嫁です)



ご覧ください。
素晴らしい「サラシ」です(笑)

(ここは釣り禁止なんでしょうね、おそらく)


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AM10時10分 「円月島」 到着
白浜のシンボルとして親しまれている円月島。
正式には「高嶋」といい、島の中央に円月形の海蝕洞がぽっかり空いていることから「円月島」と呼ばれています。



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AM11時 勝負の神様「闘鶏神社」 到着
闘鶏神社は熊野三山の別宮的な位置づけです。
熊野三山へ行きたいけども行けない人々はここに参拝することで三山参詣に代えたとも伝わっています。


2016年「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産追加登録に決定されました。


「名前の由来」
源平合戦の時、武蔵坊弁慶の父であると伝えられる熊野 別当湛増(たんぞう)が、鶏を紅白2色に分けて闘わせ、白の鶏が勝ったことから 源氏に味方することを決め、熊野水軍を率いて壇ノ浦へ出陣したことからといわれています。
「勝負の神様」としても有名です。


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16時 「道の駅 とっとパーク小島」


「とっと=魚」なんです。
名前の通り釣りができる道の駅なんです。
関西国際空港埋め立て土砂の積み出し桟橋を有効利用した海釣り公園です。


・定員:400人(釣り:200人)
・無料駐車場(駐車台数:100台以上)
・展望デッキ(入場無料)あり。
・救命ボート、水洗トイレ完備


今日はこの道の駅で車中泊。
のはずでしたが、19時を過ぎたあたりから車がどんどん少なくなり、もしかしたら私達だけになる可能性もでてきたので移動することに。
移動すること10分。

               
19時10分「道の駅 岬ゆめ灯台」 到着

ここは2017年にできたばかりの道の駅なんです。
トイレは大きくて綺麗です。
24時間使えます。


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2019年4月26日’(金)
AM9時40分 道の駅 岬ゆめ灯台 出発

翌日のセレッソ戦に備えてこの日は息子の家でゆっくり休息です。

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4月27日(土)

セレッソ戦 0-0 スコアレスドロー 

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4月19日(金)に自宅を出発。
4月28日(日)に自宅に到着。

9泊10日の長い自走車中泊遠征(車中泊は3日間のみ)でした。

総走行距離「1935.2km」
今回は2千kmを切りました。

たくさんの方々からのご心配とエールに感謝です。
本当にありがとうございました。



自走車中泊遠征(その3) 観光編(六甲山・熊野大宮大社・熊野速玉大社・熊野那須大社・那智の滝・潮岬灯台・三段壁・千畳敷・円月島・闘鶏神社他)・・・完結です

長文をお読みいただきありがとうございました。








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