臼杵 キス釣りと平鯛釣りと!

2019-07-17 18:03:43 | 釣り
約1ヶ月ぶりにキス釣りに行ってきました。
今日の臼杵の満潮はAM07:22分。

私の釣る時間帯はAM6時~10時の4時間。
キスは満潮の前後2時間が一番活発にエサを喰うと言われています
つまり潮が満ちる時間と潮が引く時間を釣ることが出来る今日は絶好の日。
さらに天気が曇りで暑くなく、風もなければ波もないという、1年でもこんな日はなかなか無いほどの好条件に恵まれました。




いつもの場所にアンカーを入れ、ボートを固定します。
深さは2~3mほどで底の砂地が見えています。
針は2本バリのオモリは5号。
ゴカイを付けて第1投。
そんなに遠くへは投げません。
底に着くとリールを巻きます。
釣りの本などを見るとリールを巻く早さは「アリが動くスピード」と書いてあるのを見ますが、私は魚にアピールするために少し早く巻いたり止めたりを繰り返すようにしています。


1投目から強烈な引きを見せて上がってきたのは「平鯛(ヘダイ)」
刺し身はもちろん塩焼き、煮魚、ムニエル、蒸し物となんでもOKの美味しい魚です。
あちこちで魚が跳ねています。

こんな日は「釣れる」

そう確信し2本竿にしたところ、両方の竿に同時に当たり。
スマホで写真を撮りながら1人パニック状態。
2本とも「平鯛」でした。



嬉しい半面、今日私が釣りに来たのは「キス」
「キス」以外はどんな魚が釣れたとしてもすべて「外道(げどう)」扱いされるのが釣り師の世界(笑)



何匹かピンギス(小さいキス)を釣り上げたあと、竿が「グイーン」と極限まで曲がり「つの字」状態に。
ボートの近くで何度か下に突っ込んだキスはデカギス。
いわゆる「肘たたき」と言われるビッグサイズ。
綾鷹のペットボトルと大きさを比べてみると分かるかと思います。
それからは最後にエサが無くなるまで4時間ずっと釣れ続け、朝ごはんのパンを食べる時間もありませんでした。



4時間の釣果は以下の通り。
ペットボトルサイズのキスが12匹。
それ以下のキスが19匹。
平鯛(ヘダイ)が10匹。
合計41匹となんと「トニー」の背番号と同じ数だけ釣れました。



昼はビールとキスの刺し身と吸い物をいただき嫁さんは大満足。
近くに海があって釣り場まで5分。

キス釣り最高です!















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