キス釣り(臼杵 赤灯台)

2014-04-23 17:41:46 | 釣り


今日の潮は「小潮」なので私が行く釣り場としては
絶好の日になる・・はずである(笑)

釣りをしたことが無い人と行くと、この大潮とか小潮とかいうことばの意味が
解らないと聞かれる事がある。
簡単に言えば満潮と干潮の差が大きいのが大潮で
逆に差が小さいのが小潮と覚えておくと良い。
どちらが良いのかはその釣り場による。

佐伯などはキスの乗っ込み(魚が産卵の為、深い所から浅い所に来る事)の時期は
早いのだが、臼杵ではGW(ゴールデンウイーク)の1週間前。
つまり今日くらいから毎年キスが乗っ込んでくる。
(冬の時期はまったく釣れない)
大型のキスが期待される。

朝5時40現地到着。
こんな景色にめぐり合う事ができるのも釣り人ならではの特権。








6時15分、今年最初のキスをゲット。
多少の不安はあったがキスがいることにホッとする。
この時期ピンギスといわれる15センチ以下が少ないのも嬉しい。
あと1ヶ月もするとこのピンギスの猛攻に手を焼いてしまうことだろう。








今日の釣りは10時までと決めている。
なぜかというと、早朝は陸から海に吹く風のため波は穏やかだが
10時過ぎると逆に海から陸の風となる。
その風は波を連れて来る為、ゴムボートでは危なくなる。
そのため朝の4時間が勝負となる。







2本針に2匹かかると、気持ちが良い。
ダブルで来ると竿の引きが違う。






釣れないことを想定して竿を2本出していたのだが
1投ごとに釣れだしたため、もう1本を放置していたら
フグがかかった。
以前、友達が釣ったばかりのフグをカモメの近くまで投げても
見向きもしなかった。
なんで食べれない事が解るんだろうね。






案の定、10時過ぎに海からの風に変わった。
それとともに白波が立ち始めた。
ゴムボートには危険な兆候なので、早々に帰り支度を始めた。
安全第一である。






本日の釣果。
20センチから25センチまでのキス25匹。
それ以下は大きくなれと海にお帰り願った。
さてキスのテンプラ。
ビールと焼酎どちらが合うんだろうなぁ。













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