台湾 3日目(2月15日)
おそらく観光バスの中で今、一番元気なのはこの人ガイドの呉(ごう) さんだろう。
昨夜ホテルに帰ったのが夜の11時過ぎで起きたのが朝の5時である。
まだ眠いのである。
寝不足で頭がぼーっとしているところに朝一から大きな声でおやじギャグを
かましてくる(笑)
少しでも笑おうものならいくらでもかぶせてくる。
いい人なんだが・・ドヤ顔で言われてもなぁ(笑)
「宝覚寺」
台中の代表的な寺院で大きな彌勒大仏像が有名だ。
台湾では珍しい、仏教禅寺。
あまり俗化されていない寺院で境内、その周囲にも売店や目立った商店はない。
「頭に触ると髪の毛が生えてきますよ」と言う呉(ごう)さん。
「じゃあ呉(ごう)さんが一番多く触らんとなぁ」と切り返すおば様方。
恐い(笑)
大仏様のふくよかな顔立ちは、こちらも思わず微笑んでしまいそうになる。
見る角度によってもその表情が七変化するそうだ。
自分の気に入った顔を捜してみたら楽しいかもしれない。
寺院境内には日本人の遺骨安置所や慰霊塔があり、手を合わせ頭を下げた。
誰が置いたのか「たまご」が一つ置いてあった。
「日月潭(リーユエタン)」
南投県にある台湾最大の湖.
台湾の中で最も美しい湖と言われている。
この日は曇り空で景色がはっきり見えなかったのが残念だったが
日の出、日の入りの美しさは格別といわれている。
ぜひ1泊して日月潭の魅力をたっぷり味わいたいものだ。
「文武廟」
日月潭北側の山に位置する文武廟
廟としては台湾で最大級のものといわれている。
廟は前殿、中殿、後殿の三殿様式になっており
前殿は文廟で文の神である孔子が、
中殿は武廟で武の神である岳飛
や関羽が祀られている。
日本の「絵馬」にあたる。
「料理」
1日目 広東料理(夜)
2日目 海鮮料理(昼) 客家料理(夜)
3日目(昼)
ここまでは美味しく食べれた。
恐れていたモノは出てこなかった。
しかしここでついにきてしまった。
これではない。
これだ!!
カニだ。
私がこの世の中で一番嫌いで一番見たくないもの。
それがこれだ。カニ、カニ、カニ、カニ。
この世に存在するな!!と言ったら関西のおば様が
宇宙人でも見るような目で私を見た(笑)
(関西のおば様方・・このブログ見てますか?
元気してますか?)
冗談ではなくブログを書く予定が無ければ店を飛び出してるところだ。
仲良くなった関西のおば様方。
サンガでもセレッソでもガンバでもありません。
「大分トリニータ」を応援してください。
お願いします。
ここで「台中」から再び「台北」に戻る
「忠烈祠 衛兵交代式 」
一番下に 動画を貼ってます。
ここに来たらぜひ1度「衛兵交代式」を見たほうが良いと思います。
任務に就いたら最後、1時間は微動だにしない。
「中正紀念堂」
「台北101展望台」
東アジア一のっぽビル、89階「台北101展望台」
入口から上を見上げても上の方は見ることができない。
ここ、台北101ビルは地下5階+地上101階からなり、
「101」という名前の由来はここから来ている。
中は大変綺麗で上からどこに何があるかわかりやすくなっている。
世界最快速と書かれているが現在は世界一ではなくなっている。
しかし毎分1010m(時速60.6km)で上昇するこのエレベーターは確かに早い。
しかも不思議と耳が痛くなったりもしない。
それもそのはず、世界初となる「気圧制御システム」を導入しているのだ。
作ったのは東芝(日本)製。改めて日本の技術はすごい。
台湾のてっぺんで「大分トリニータ」のタオマフを掲げる奥様(笑)
今年はてっぺんを狙うぜ!!
一面ガラス張りの窓がたいへん開放的でしかも掃除が行き届いているため
光が手に届きそうになる。
これは「マスダンパー」というもの。
重さ660トン、
直径5.5メートルの巨大ダンパーを92階から87階に設置している。
実は地震よりも大型台風などによる暴風対策の方が必要になっている。
展望台のコースの最後にこの「マスダンパー」を見ることができる。
この「台北101展望台」の売れ筋No.1の商品がこれ!!
値段は500元(1750円)
少し高い気もするが手にずっしりきて妻との晩酌に
使っている。
台湾忠烈祠 衛兵交代式 (2014 2 15) 動画です
さて明日は最終日(4日目)となる。
いよいよ世界四大博物館の一つ
「故宮博物館」へ行く。
台湾縦断4日間(2014-2月13~16)の旅に行ってきました(最終日)に続く