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社会理論・現代思想を主に研究する今野晃のblog。業績については、右下にあるカテゴリーの「論文・業績」から

アルチュセール著『再生産について』:書評会

2006年01月26日 | アルチュセール『再生産について』
 かつて私は、言語研究会という東大社会学の院生が組織する研究会の連絡人をしていたのですが、そちらで今度、アルチュセール著(西川長夫他訳)『再生産について』平凡社刊、の書評会を開かせていただくことになりました。
 評者には、橋爪大三郎先生を向かえ、また西川長夫先生をはじめとした共訳者を討論者、また上野千鶴子先生も出席の予定。


 書評会:アルチュセール著
    『再生産について―イデオロギーと国家のイデオロギー諸装置』平凡社

場所 東京大学本郷キャンパス

評者 橋爪大三郎先生(東工大教授)
     松井隆志氏(東大大学院博士課程:社会学)
     大野光明氏(立命館大学大学院博士課程)

討論者 西川長夫先生(立命館大学教授)
     大中一彌氏(日本学術振興会・哲学博士:パリ第10大学)
     伊吹浩一氏(専修大学・愛知大学非常勤講師)
     山家歩氏 以上、『再生産について』共訳者
司会 今野晃(不肖ながら私が

出席者 上野千鶴子先生、赤堀三郎氏(東京女子大学専任講師)
     保科孝夫氏(平凡社)     

 書評の対象となるのは以下の本です。

再生産について―イデオロギーと国家のイデオロギー諸装置

平凡社

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 なお、日程等は決定しているのですが、ここでアナウンスすべきか現在迷っております。もし興味がおありの方は、右下の今野宛まで個別にメールを下さい。なお、言語研関係者(いつもメールが送られてくる方)には、後日詳細のメールにてお知らせがつきますので。


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