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社会理論・現代思想を主に研究する今野晃のblog。業績については、右下にあるカテゴリーの「論文・業績」から

アルチュセール著『再生産について』:書評会

2006年02月05日 | アルチュセール『再生産について』
 かつて私は、言語研究会という東大社会学の院生が組織する研究会の連絡人をしていたのですが、そちらで今度、アルチュセール著(西川長夫他訳)『再生産について』平凡社刊、の書評会を開かせていただくことになりました。
 評者には、橋爪大三郎先生を向かえ、また西川長夫先生をはじめとした共訳者を討論者、また上野千鶴子先生も出席の予定。

書評会
アルチュセール著(西川長夫・今野晃・大中一彌・伊吹浩一・山家歩訳)
『再生産について―イデオロギーと国家のイデオロギー諸装置』平凡社刊

日時:2月21日(火)午後三時半より
場所:東京大学本郷キャンパス(法文一号館:詳細は後日通知します)
評者:橋爪大三郎教授(東京工業大学)
  松井隆志氏(東京大学大学院博士課程)
   大野光明氏(立命館大学大学院博士課程)
討論者:西川長夫教授(立命館大学教授)
   大中一彌氏(日本学術振興会・哲学博士:パリ第10大学)
   伊吹浩一氏(専修大学・愛知大学非常勤講師)
   山家歩氏(法政大学大学院博士課程満期退学)
    (以上、『再生産について』共訳者)
司会:今野晃(98年言語研世話人・専修大学非常勤講師)
出席者予定者:上野千鶴子教授(東京大学)
       赤堀三郎専任講師(東京女子大学)
       保科孝夫氏(平凡社)
       立命館大学大学院生有志

 ふるってご参加下さい。


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