花水木の独り言

庭の大きなハナミズキの、白い蝶のような花びらや、真紅の葉に気持ちを託して・・徒然なるままにキーを打ちました。

箱根  『湿生花園』

2007-05-17 | Weblog
                              【富士の落日】
 
山のホテルを後にして向かうは湿生花園です。植物の宝庫なのですから胸躍らせての入場でした。
少し歩いたのですが花を認識したのは「コマクサ」でした。はやる気持ちで知らない花には目も呉れなかったのかと、後で可笑しくもあり性格が出たと恥じ入る所です。駒草とは良くぞ名付けられた名前だと思います・・・丁度真正面からの映像です じっくりとご覧下さい。

【コマクサ】

               【雛罌粟】
               
【大葉黄スミレ】

               【オダマキ】
               
【姫サユリ】

               【磯ツツジ】
               
【ミツガシワ】

               【クリンソウ】
               
【ヒイラギソウ】

               【シロヤマブキ】
               
【千代萩】

               【ハマナス】
               
【蝦夷ウスユキソウ】

               【蝦夷父子草】
               
【蝦夷スカシユリ】

               【カザグルマ】
               
【姫シャクナゲ】

               【ハクサンチドリ】
               
【岩唐草】

               【クロユリ】
               

乙女森林公園では落ち着いて落日の富士山の全容を、撮ることが出来るかもしれないと立ち寄りました。
薄雲がたなびいて弱々しい太陽でしたが、望みを叶えてくれるかもしれないと一縷の望みを持って落日を待ちました。
トップの写真は太陽が富士山の背後になった時。下記では雲の渦に巻かれた太陽。
こんなに長い間太陽と対峙したことはありませんでしたが、薄雲のお陰で思い出に残ることになるでしょう・・・。
     

                    

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