花水木の独り言

庭の大きなハナミズキの、白い蝶のような花びらや、真紅の葉に気持ちを託して・・徒然なるままにキーを打ちました。

晩秋の昭和記念公園

2014-11-25 | 撮影を楽しむ

              

      

        

 あっという間に冬が訪れたような気がしています。随分山登りをしていたのに、過去の話になってしまって・・・でも誰かの一声で昭和記念公園は絶好の集いの場になったのでした! 

入場は西立川駅で待ち合わせて、ゆっくり端から端まで歩きながら、日本庭園で食事をしているとちょっと目には判らないのだけれども、台湾の女性の一組に出会って一緒に写真を撮ったり・・・多分モウ送られたことでしょうが。こんなハプニングも良いものですね!

    

    

 

    

広い皆の原っぱから次第に南下して、銀杏並木のなが~い道を通って立川駅に向かいました。

    

 立川駅周辺があまりにも変わっていて、軽く夕食を摂って秋のつるべ落としと言っても明るく華やぎの道も階段も織り交ぜて一人では多分・・・迷子になるう・・・ ???


チューリヒ美術館展

2014-11-14 | 美術館

       

 国立新美術館で、チュウリッヒ美術館展が行われています。十数年前にスイス征きはしたのですがは山に魅せられていたので、全く思いもしなかたのですが・・・今では居ながらにして鑑賞出来ることに喜びがありました。国立新美術館も久しく伺っていなくて・・・坂道を登りながら美しい外観が見えてきた時、もう十数年も前になるのかと思いつつ感慨深いものがありました。大勢で賑わっていたのも嬉しく、日展のほうが大々的のようでしたが、そちらは割愛いたしました。

クロードモネの睡蓮は幅6mに及ぶ大作でした。色々な睡蓮の記憶がありますが大きな花は全て同じ花が並んでいました・・

          

      

ピエール‥ボナール 上 「庭に憩う家族」 下[犬と一緒にいる女性」 ボナールのお人柄が読み取れる大好きな繪になりました。

      

                 

マルク・シャガール 上「婚礼の光」 下[パリの上で」もっと明るい色彩なのですが。この繪はシャガールにしか描けないもの!「パリの上」ではをよく見るとパリをえがいているのですね~え”。

       

フエリックス‥ブアロットン「訪問 」室内で手を握り合う男女、密やかな逢瀬を描いた一枚。画面隅の黒い影と相まって、どこか不穏な空気を醸し出す。スイスに生まれ活動した画家は男女の秘めた関係を主題とした作品を多く描きました。

☆壮大な美術展でしたが、多分200点位は・・・隈なく拝見しました。その中で上記の絵葉書を再現しただけです。まだ12月の半ばまで開催されています。写真の撮影も構図も長い間お休みが多く、見苦しい物になり申し訳ございませんでした。