花水木の独り言

庭の大きなハナミズキの、白い蝶のような花びらや、真紅の葉に気持ちを託して・・徒然なるままにキーを打ちました。

お花が届く

2015-05-13 | 撮影を楽しむ

今年もお花が届く。

「そう言えば、テレビでは流れていたようだったけど」・・・あまり母親らしいことも出来ず、少し離れて暮らしていて、私も年を取ってしまったものだと思うこともありますが、もうひと頑張りしなければと思っているので、少しくすぐったくもあります。

折角だからパソコンに飾りましょうと思うのに、調子が悪くて今日まで掛かってしまいました。

  

 庭の草取りをしたらスペースが出来たので、いんげん豆を植えてみました。一ヶ月もすれば食べられるかも・・・ 

 前回山歩きをした時の写真が今回出来てきたので、遅まきながら貼り付けることにしました。100名くらいの大人数でしたが、遠慮がちに摂ったものでしたので寂しいのですが、記念の一枚として挿入します。

  


アトリエポルト展

2015-03-26 | 撮影を楽しむ

  絵画展に出品をされていて、春には毎年楽しみにしている方がいらっしゃいます。

 昨年は私の都合でお知らせ頂けなかったのですが、もしやとこちらから伺うことでぎりぎり

 セーフで拝観することが出来ました。予報よりも暖かい一日になり、新しく会場が高台に

 なっていて本当に楽しい一日を過ごすことが出来ました。

 

 

手法は多種多様で今年の絵画を探し当てるのも楽しいものです。知らない人を描かれた

ようでした。  (撮影が未熟になり申し訳なく思います。)

以下は無断で拝借した絵画3点

「誰が袖」

「險崖のグランドキャニオン」

「河津の春」

 

 

 


晩秋の昭和記念公園

2014-11-25 | 撮影を楽しむ

              

      

        

 あっという間に冬が訪れたような気がしています。随分山登りをしていたのに、過去の話になってしまって・・・でも誰かの一声で昭和記念公園は絶好の集いの場になったのでした! 

入場は西立川駅で待ち合わせて、ゆっくり端から端まで歩きながら、日本庭園で食事をしているとちょっと目には判らないのだけれども、台湾の女性の一組に出会って一緒に写真を撮ったり・・・多分モウ送られたことでしょうが。こんなハプニングも良いものですね!

    

    

 

    

広い皆の原っぱから次第に南下して、銀杏並木のなが~い道を通って立川駅に向かいました。

    

 立川駅周辺があまりにも変わっていて、軽く夕食を摂って秋のつるべ落としと言っても明るく華やぎの道も階段も織り交ぜて一人では多分・・・迷子になるう・・・ ???


夏に咲いた花は

2012-09-03 | 撮影を楽しむ

 

 年中何かしら花は咲いています・・・でも思い描いたようにはいかなくて。

       

 ✿ 時計草 面白い花だと思っていて,苗を見たので育ててみることにしました。中々咲かなくていつも気にしていました。蕾になってからでも10日位は経つたでしょうか ・・・気を持たせた割には半日くらいで萎んでしまいました。蔓を伸ばして蕾をたくさんつけているのに,数日置きに一個ずつ花をつけるようになっています。本当にじれったくて,冬越しして来年も咲くらしいのだけど迷っています。 

        

 ✿ ブッドレア(房藤宇津木)と言って,丈は私を超えているのだけれど 植木屋さんに「これは草」と言われてビックリ。小さな花がかたまって咲いてカマキリの赤ちゃんの揺りかごなっています。 

                

 ✿ 雁ガネソウ 昭和記念公園で撮ったとっておきの一枚。

                  

 ✿ シャンデリアリリー (スイートサレンダー)


江の島を撮る

2012-06-24 | 撮影を楽しむ

 半年以上も撮影会を休んでいて 一眼レフの撮り方を忘れて仕舞うほどになっていましたが,少しずつでも感を取り戻さなければなりません。集合が江ノ島電鉄片瀬江ノ島駅・・・私としては鎌倉からの江ノ電に慣れていて,調べると竜宮城のような駅舎とかで楽しみに出かけました。

       

       

上記写真は 離れ小島の江ノ島まで長い橋が架かっていてその様子を島の中腹から撮ったものです。橋には溢れるほど人が乗っかっています。並行して伸びているのは車道です。 

上記の橋を起点に上が北。右が東・・・江の島の東側から歩き始めました。堤防の先に鎌倉が望めます。背後は急坂になっていて上りのみのエスカー(エスカレーター)と言うのが面白い。私たちは乗らない。背後の頂上を超えて南面の岩場が独特の景観をなす稚児ケ淵まで撮影の予定でしたが,先日の台風で崖崩れになり,断念のやむなきに至りました。

      

      鎌倉の海にはヨットが・・・手前には巨大なテトラポットが隠れています。     

    

江ノ島神社奥津宮 拝殿の格天井には酒井抱一描く「八方睨みの亀」。 この神社を左手に行くと稚児が縁の石段があり岩礁に砕ける波が見えてきます。 

       

        広い海原の遥か先に微かに「烏帽子岩」が見渡せました。

                    

                      二人の想い


アトリエ・ポルト 展

2012-05-02 | 撮影を楽しむ

                       

  毎年春に絵画展をされるのが恒例になっていて,今年は桜が少し遅れて・・・しかし 関内で咲き競っている八重桜に出会っ時は歓声を上げました。

横浜市民ギャラr-は,人気が高く前もっての準備が大変なようですが,展示場が変化に富んでいて鑑賞するのがとても楽しみな構造をしていると思っています。

  作山隆一 先生のご指導で 「アトリエ・ポルト」 画塾で 研鑽を積んでいる方々の晴れ舞台に もう何年訪れたことでしょう。 「小林瑞子さん」 は山歩きのベテランで10数年前からの,お付き合いですが山と言い絵画と言い継続力には,本当に頭が下がります。            人物を表現されることが多く,《  魔女シリーズ 》 がしばらく続き 《 源氏物語 》や 《 ハロウイン 》 などなどが登場しました。さて次は・・・ 

            

 今年の題名は 《 手踊り 1 手踊り 2 》

画塾の方たちの作品を数点 掲載させて頂きます。

 荒井令子様  《 飛天悠々 》

  矢部満雄様  《 相模の流れ 》

 

 作山隆一様  《 誰が袖  》

         


湖面に映り込む銀秋の紅葉

2011-11-02 | 撮影を楽しむ
 
 秋たけなわの東北地方への撮影会は、大分前から楽しみにしていた所でした。
観音沼森林公園一帯は、野鳥の宝庫であり、湖周辺の遊歩道は保全林をくまなく散策できるコースになっていて自然を存分に満喫出来ました。
沼のところどころに浮島があり、周囲の山々とマッチした景観がその美しさをさらに際立たせていました。
横浜を8:00スタート。東北道から白川インターを抜けて3時間弱で観音沼森林公園に到着。
一段と低くなった観音沼の水辺まで降り立つことも出来ますし、斜面を上って少し高いところからも・・そしてもう一段高いところからもと沼を三重に取り巻いて散策できるようになっていました。 

           

   

           
                       
            







   
    嶽観音像(ダケカンノンゾウ)唐様式で三間宝形造 流麗華麗な彫刻です。                                     (web site より拝借)


         ★    ★    ★    ★    ★    ★



    太陽が少し西に傾き始めたので、次なるところへ移動になりました。
    南湖公園の夕景を鑑賞し撮影するためです。
    
    南湖公園は日本最古の公園です。第12代白川藩主・松平定信が「大沼」と呼ばれて
    いた湿地帯に堤を作って、水を貯め庭園の要素を取り入れて築造しました。

 
            
                           
          
  

国立 昭和記念公園

2011-09-19 | 撮影を楽しむ
 写真教室に入って半年が経とうとしています。一眼レフを買う決心をしてその手ほどきを教わらなければならないほどの白紙状態だったのです。そこで何度か目にしていたところに週一で一ヶ月通いnikon D80 を入手しました。しかし4~5回の講習と説明書では無理だと分かり、最終日に伺ったnikonOBの方達のデジカメボランティア会の門を潜ることにしたのです。

それから2年100人ほどの会員・会友 立派な会則があり、隔月の撮影会・その発表会・講評会・年2度の対外的な写真展と・・・とても刺激的ですが、私には足りない物ばかりと分かり、冒頭の「或る写真教室」に通うことにしたのです。

ここでは、入会がマチマチで長期間の方もいるのかも知れませんが、熱心だしとてもお上手です。概ね月1回は撮影会で もう1回はそれを6枚USBメモリーにして、大スクリーンで丁寧に講評されます。これが実に効果的だと感じています。 ほかに講義の日もあり
写真入のプリントをたくさんいただきます。マスターしなければなりません。

昭和記念公園での撮影会は、お天気も上々で初めて踏み込んだところもありました。

 【サギソウ】
 

      【オミナエシ】
       

               【蝶】
               

 【コスモス畑の二人】
 

         【水引草】
          

                【ツリフネソウ】
                  

                       【雁ガネソウ】
                         

まだ本来の写真表示が出来ないでいます。ワンクリックで丁度いい大きさになりますが、
その辺が毎回微妙で試行錯誤が続きます。                      

大山千枚田とマザー牧場の撮影会

2011-09-04 | 撮影を楽しむ



東京から一番近い棚田が千葉の大山千枚田だと聞く。海ほたるから行くと思いの外近かった。
錦秋の色に染まった曲線の美しい棚田が広く伸びやかに下っている。こんなに広大とは! 
案山子もたくさん立ち並んで歓迎ムードです。

          

千葉は高い山がない等と聞くが、大木の葉が艶やかで豊かだし 高山に登れなくなった身にとっては好いかも知れない。

空気が美味しいし、昆虫を撮ったり坂道を上り下りしてすっかり秋モードの棚田で、「ふる里は遠くにありて思うもの」・・と。思いがけなく脳裏を駆け巡るものがあった。 

帰路の途中でマザー牧場に立ち寄る計画があった。
キバナコスモスは少し遅かったようだけど、対岸の斜面一面が赤く広がっている。
坂道なので「わんわんバス」に乗ることにする。



マザー牧場は、産経新聞・東京タワー等を創業した前田久吉が作りました。大阪の郊外にあった前田の生家は貸家で、お母さんは口癖のように「家にも牛が一頭いたら、暮らしもずっと楽になるけど・・・」と言っていました。このことが心の奥深く残っていた前田はこれからの日本にとって、畜産振興が必要であることも考え合わせて、牧場ずくりに心血を注ぎました。
そして今は亡きお母さんにささげる牧場という気持ちを込めてマザー牧場と名付けたのです。

                

ドッグランから東方を眺望すると、そしてこの崖下にサルビアの群落がありました。
                       
                               

マザー牧場の成り立ちを知りもっと色々見たかったけど・・・最後にサイロの塔のある牛舎に入ってみました。牛たちはこんな形でいくつもの棟で並んで過ごしているのですねぇ。

    

新鮮な牛乳、アイスクリーム、ソフトクリーム、パフェ、さまざまなお土産のお菓子になって少し買って帰路につく。

海ほたるで夕景を撮ることになっていた。
太陽が上手く出ておくれ!


                

まだ映像を上手く表現出来ず残念なところですが、クリックすると・・・ヒコーキが小さく捕らえられているでしょうか。






港の見える丘公園

2011-06-11 | 撮影を楽しむ
【 薔薇 薔薇 薔薇 】

横浜山手の「港の見える丘公園」は、手入れの行き届いた花園が広々と広がり薔薇が今を盛りに咲き競っています。背後の瀟洒な洋館はイギリス総領事館邸を今では、イギリス館として一般にも解放されています。
南側にはレストランもあり斜面を利用して階段やパーゴラには様々な花が咲き乱れて、大勢の人々や犬のお散歩も微笑を誘って・・・
私たち撮影グループも思い思いに構想を練りながら、楽しい時を共有したのでした。
    
     【薔薇と蔦】
     
          
          【大輪の薔薇】
               

              【パーゴラとハギ】
              
     
     【赤い薔薇をもつ人】
     

              【レストラン】
              
  
 【ローズガーデン】
   

yokohama marine tower

2011-06-01 | 撮影を楽しむ
 【ベイブリッジ】

 <<マリンタワーの展望台から>>

  
横浜開港150周年の節目に合わせて、横浜マリンタワーは新しく改築・改装されました。横浜に住み始めて二十余年が過ぎましたが一階に立ち寄った位で、展望塔は初めてでした。
山下清のギャラリーに逸話があるらしい事や、展望塔からの眺めもランドマーク程の高さでないところが良いかも・・只 階段室の鳥籠が楽しいと聞いていたので無くなっていて残念でした。   
     
     
               

 【横浜の今昔】   
  山下清 作

1961年、横浜開港100周年事業として完成した横浜マリンタワーのエントランスホールの吹き抜けの大空間に描かれた放浪の天才画家 山下清のモザイク壁画。左右2面の構成により横浜の「今」と「昔」を表現しています。

寫眞の上部は横浜の「昔」が表現されています。開港期の150年前を思わせる港沿いの町並みと山手の風景、湾内には西洋の帆船と小型の和船が浮かび、夜空一面には山下清が大好きだった花火が描かれています。

寫眞の下部は、1961年当時の横浜が描かれています。海側から見た大桟橋を中心に、接岸する大型船 桟橋を歩く人々 ビルの上に広がる空には、雲の間にアドバルーンと飛行機、伸びやかな横浜の風景が拡がっています。

<<数年前 新聞記事の「山下清のモザイク画に隠し絵が潜んでいる」を思いだして・・チョット解らないので受付で聞いてみると、ニコニコと教えて下さった。タイル絵の中に★イイものが潜んでいました!★ >>

 【マリンタワーへ】

エレベーターは一旦4階で専用のエレベーターに乗り換えて、外観を見ながら登ります。トップのベイブリッジが間近に見えた時はチョット感動でした。
 
      <<山下公園2題>>

 <<氷川丸>> 

 【カフェ&レストラン】

     

1Fの山下公園に面した天井の高いレストランで昼食を。オシャレで美味しいイタリアンでした。 

大船フラワーセンター

2011-04-29 | 撮影を楽しむ
<<鬱金>>


昨夜から朝まで風雨も強く撮影会には最悪だヮ~。と嘆いたのですが明るくなるに連れて
だんだん風雨も収まって、暑くなりそうな予報に今年はじめての軽装で出発しました。

カメラ製造会社OBの方達がが立ち上げられたクラブなので、入会はしたのですがあまりの落差に何時までも上達しないので、専門の知識を学ぶために写真教室に入学したところなのです。

鎌倉の大船フラワーセンターは、撮影会には多くの被写体が有って広々として老いも若きも嬉々として躍動しているように見えます。
日差しも色彩も申し分なく、温室では季節以外の花にも出会えて2時間は夢の如く過ぎて
行きました。

習ったことが全て吸収出来れば・・・そうは行きません。
留年を覚悟でしかし、これが私の生きる道と定めましょうか。

<<花壇>>

<<陰と陽>>

<<睡蓮>>

<<オオオニバス>>

          <<鬱金>>

          <<チュウリップ>>

氷柱と蝋梅の世界

2011-02-03 | 撮影を楽しむ
二週続いて撮影会に参加しました。
私の属している『デジカメボランティア会』の全体集会が1ヶ月置きにあり、決定事項や、予定や、毎回テーマを決めて写真に関する講義がなされます。

そして撮りためた写真を発表する楽しみな時間でもあります。テーマに沿った写真と、自由題材の2点を提出して、名前を伏して展示し全員で投票して、得点を競います。数の多さで1位~3位までを決め、ポイントを貯める趣向になっています。
その後 会の役員でもある『日本写真協会会員』 『デジカメボランティア会指導講師』に、一枚一枚全てを丁寧に講評して頂く、実に貴重な時間になっています。

 三十槌の氷柱(ミソツチのツララ)

     

 巨大氷壁 

      

 川面にスケートリンク?



 氷室のような

      

 氷のオブジェ

        


                 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★


  武甲山に連なる山々

  

  蝋梅が咲く

    

  蝋梅の香り       
       

  蝋梅の咲く小道
          
             
横浜からバスで環八→ 関越→ 花園インターから埼玉県に入り、国道140号線を秩父方面に向かい荒川に沿って山奥へと登り続けていると やがて川底に沢山の人達が見えてきました。大きな石ころの河川敷を氷壁に向かって歩くことになるのですが、重いカメラに三脚をもって凍った大石を歩くのはかなり危険でもありました。しかし少しずつ慣れて5~10mの川幅の先の氷壁を撮ろうというのですから、皆んな勇敢だったなぁと感じ入っております。数枚の写真からもご想像いただけたでしょうか。

さて氷のあとはお花撮りです。宝登山はロープウェイを利用して山上は緩やかな斜面に花木が配されていて季節毎の花が咲くのでしょう。
今は梅やマンサクもあり、福寿草も可愛いげに。しかし何と言っても蝋梅はすごい数でした。そして遠くに山々が眺められたことが一番嬉しかった気がしています。
帰り道では渋滞もなく予定より一時間早く帰ることが出来ました。


上野動物園

2011-01-26 | 撮影を楽しむ
      <<動物園入場券>>

何年ぶりでしょうか・・上野駅の公園口から直線コースで5分のところ。美術館にはあんなに行っているのだから、生理的に合わなかったような気がするのです。
今回撮影会と聞いて楽しみにしたのですから、写真効果だと喜ぶことにいたしましょう。

正門から順々に~~。
   
  白鳥
   

     プレリードッグA     
     
        プレリードッグB
   
        プレリードッグC             
 
可愛くてたまらなく可愛くて、何枚シャッターを押したことでしょう! しかも初めて見た 手のひらに乗るほどの大きさ。帰り際に又立ち寄ってしまいました。
「危険が迫ると犬に似た鋭い鳴き声からの命名だそうです」

  ワライカワセミ
           
 
網目が写って見づらいのですが、2羽いて翡翠色のカワセミでないところが「いいかな」とあえて載せました。

  ヘビクイワシ(蛇食い鷲)
               

「おお 怖ッ!」。「英名:書記官長と呼ばれ、冠羽が書記用の羽根ペンを連想させることに由来}

  フラミンゴ
      

  
      

  ハシビロコウ
        

金網越しにこの大口で攻めてきて腰が抜けそうになりました。

  カバ
  

  麒麟