花水木の独り言

庭の大きなハナミズキの、白い蝶のような花びらや、真紅の葉に気持ちを託して・・徒然なるままにキーを打ちました。

三溪園

2009-11-30 | 撮影を楽しむ
                                                         【もみじ もみじ】

三溪園は 生糸貿易の実業家原三溪の邸宅に、鎌倉や京都から歴史的価値のある建築物を移築して、明治39年に「三溪園」として一般に公開されました。広大な園内に四季折々の景観の中、巧みに古建築物が配されています。
この季節に合わせてライトアップが行われるので、我写真クラブから撮影の呼びかけを頂き夜景撮影に参加して参りました。
明るい時から次第に夕闇の時への変化に、指示を仰ぐばかりで一朝一夕には難しい事ばかりでしたが・・・

【トップの真紅の紅葉に比して、深まる秋色のグラデーションです】
     

【聴秋閣 三代将軍徳川家光が上洛に際し佐久間将監に命じて京都二条城内につくらせ、後に春日局に賜り三溪園には大正11年に移築されました】
     

【三重塔 明治39年の開園に合わせて、京都・燈明寺から移築されました。】
①明るさのある晩秋の三重塔→ ②暮れなん空 塔に点灯→ ③夕闇に輝く
① 

②         

③