花水木の独り言

庭の大きなハナミズキの、白い蝶のような花びらや、真紅の葉に気持ちを託して・・徒然なるままにキーを打ちました。

EXPO ’2005 4 15

2005-04-20 | Weblog
35年振りの大型万博と銘打っての開催を、では久しぶりに楽しみましょうと
早々に計画を立てました。

「自然の叡智」「愛・地球博」と 今を表すに相応しい表現も私の心を惹きつけ
浮き立つ思いで行ってきました。

森の只中の会場とて木々に囲まれ、大小の池も多くサクラも満開・花々も咲き
乱れ、その中でお祭り気分を味合うことが出来ました。

グローバル・ループと言う中空の橋から、眺めながらお目当てに進んで行く趣向
でした。

そのようにして「長久手日本館」に入場できたのです。
繭の形をした竹籠で建物を形成し、外壁はササの苗床が垂直にあって断熱効果を
発揮しますし、レンガはバイオプラスチックで土に還元するそうです。
圧巻は100万分の1の地球に入り360°全天球の映像と音に包まれた事でした。

只 平日を選んだにも拘らず、多くのバビリオンが長蛇の列になり1時間待ち
に成る所も多く、諦めるところもあり計画通りには行きませんでしたが、大好きな
イタリアの館や記憶に新しいスイスの館に入場できたことで満足でした。

翌日も欲張って「明治村」と「名古屋城」行きのツアーを利用したのでした。