お寺さんぽ Ver.03

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お寺と音楽 (第一回)

2006年03月11日 | お寺
のんびり気軽にさんぽがてら。
今日はお寺と音楽についてです。

微かに聞こえる蝉の声。
一歩踏みだすと、目前には静謐な境内が広がっていた。
やや薄暗い堂内はしんと静まり、こちらを圧倒するような仏像が
穏やかな笑みを浮かべている。
遠くで偶然に響いた鐘の音は、まるで心に染み渡るようであった…。

えっと、お寺のイメージっていうとこんなもんでしょうか?
まぁ、当然ですが静かなものですよね。
まるで語りかけてくるような仏像と無言で相対することで、何か新たな
発見があるかもしれません。
めでたしめでたし、ってことでおしまい。
それじゃまた。


…いや、おわっちゃ駄目で。
普通はそうして心安らかに鑑賞するのが普通ですよね。
ですが、たまには好きな曲でも聞きながらではどうでしょう…………。


いつもの人はこんにちは!
「初心者のクラッシック」から訳もわからぬまま飛ばされた方はじめまして。
お寺さんぽニスト、といつの間にか自称していたひでると申します。

今回は趣をちょっと変えまして、提案スペシャル企画なんですね。
最近はまた「メモリプレイヤー」とかいう大変コンパクトで便利なものがあり
ますので、好きな曲をつめこんだりして、お気に入りなメロディーを聴きなが
ら、各寺院をまわるってのもいいですよ!
はい? なんでそんなことすんのか、って?

これをすることでの最大の利点は、なんと言っても階段をくじけずに上れる
点ですね。
特に山寺ともなると行くまでにえらーく苦労させられるんですが、案外意識の
一部を別に向かわせることで”苦”を和らげることができます。
ほら、軽く歌詞を呟いたりして。
山登る際に歌うようなもんですよ。

実際、ひでるさんが京都の炎天下(別名灼熱地獄)を山奥まで自転車なんぞで
行けたのは、↑これのお陰だと思います。
延々続く階段も、夏の暑さも、冬の寒さも、(ある程度)へっちゃらになります。
退屈しません。

次の利点は、タイミングよく雰囲気に合った曲(なんつーかクラッシックみたいな
雄大な曲など)がくると、なんだか常よりも感動する点ですね。
ほら、映画とかドラマの挿入曲みたいなもんですよ。
想像するより案外いいもんなので、騙されたと思って試して見て下さいな。
感動すればそれだけ、曲を聞く度にその時の情景が蘇ります。
うわ、なんかかっこいいですね! (←そうか?)

まあ、要は好きなことを二重で楽しもう、ってな話でした。
ひでるさんがいつの間にやらブックマークへリンクしておいた「初心者のクラッシック
で、今回は特別に(※無理やり)お寺とぴったりな曲を紹介してもらいました。

まったく種の異なるブログの連携企画ですよ!すごい!
ぜひ立ちよってみて下さい。
私もどんな曲を紹介したのか知りませんので、これからリンクで飛びます。
連携記事はコチラからどうぞ→関連記事はここから



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