のんびり気軽にさんぽがてら。
今回は京都華園は退蔵院です。
庭です。
あえて苦手な庭中心のお寺を選んでみました。
なにせ「お寺さんぽ」ですから。
(最近なんなんだかよく分かりませんが)
えっと、説明下手なんでとりあえず写真見てください。
…どうですかー、この風情抜群の庭は!
常ならほへーっと通り過ぎるだけですが、ひでるさん
珍しく、近くの椅子に腰掛けたりなんかして、飛んでくる
蚊も気にせず庭を眺めてしまいました。
この退蔵院の庭園は室町時代の画聖「狩野元信」によって
作られたそうです。
元信くんは狩野派の祖正信の子で、狩野派の基礎を築いた
といわれている方です。
そう、ここ普段は絵書いてる方が作ってたんですねー。
豊かな緑だけでなく小川まで流れるなんて、鉄道好きなら
Nゲージでも走らせたくなるような庭ですよね。
(※名前”余香苑”というそうです)
ここには水琴窟(注)があったりして、耳でも楽しむことが
できる仕掛けもあります。
こんなんがわび・さびってやつではないでしょうか?
ちなみにここ退蔵院は応永十一年(1404)波多野重通という方に
建立されました。
日本水墨画の代表である国宝「瓢鮎図」(ひょうねんず)も所有
しております。(京都国立博物館に寄託。あるのは複製)
どうでしょう?
たまには京都マイナー路線なお寺(こりゃ失礼ですね)へ行って
みるのも粋ですよ!
ああ、もし自分の家の庭がこんなだったら……
さぞかし維持費かかるでしょうねぇ(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
(注)水琴窟(すいきんくつ)
なんというか水音が聞こえるんですが…また別で説明しますね。
[住所] 退蔵院 京都市右京区花園妙心寺町35
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庭です。
あえて苦手な庭中心のお寺を選んでみました。
なにせ「お寺さんぽ」ですから。
(最近なんなんだかよく分かりませんが)
えっと、説明下手なんでとりあえず写真見てください。
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常ならほへーっと通り過ぎるだけですが、ひでるさん
珍しく、近くの椅子に腰掛けたりなんかして、飛んでくる
蚊も気にせず庭を眺めてしまいました。
この退蔵院の庭園は室町時代の画聖「狩野元信」によって
作られたそうです。
元信くんは狩野派の祖正信の子で、狩野派の基礎を築いた
といわれている方です。
そう、ここ普段は絵書いてる方が作ってたんですねー。
豊かな緑だけでなく小川まで流れるなんて、鉄道好きなら
Nゲージでも走らせたくなるような庭ですよね。
(※名前”余香苑”というそうです)
ここには水琴窟(注)があったりして、耳でも楽しむことが
できる仕掛けもあります。
こんなんがわび・さびってやつではないでしょうか?
ちなみにここ退蔵院は応永十一年(1404)波多野重通という方に
建立されました。
日本水墨画の代表である国宝「瓢鮎図」(ひょうねんず)も所有
しております。(京都国立博物館に寄託。あるのは複製)
どうでしょう?
たまには京都マイナー路線なお寺(こりゃ失礼ですね)へ行って
みるのも粋ですよ!
ああ、もし自分の家の庭がこんなだったら……
さぞかし維持費かかるでしょうねぇ(笑)
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(注)水琴窟(すいきんくつ)
なんというか水音が聞こえるんですが…また別で説明しますね。
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