紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

「おでん」に「安納芋」を入れてみた

2018年11月19日 | 我が家の食&漬物作り

「大根が食べきれないほどあるので」と、家内が「おでん」を作った。

自分:「安納芋もたくさんあるから入れてみたら。「おでん」に合うのかどうかは、わからんが・・・」と。

家内:「煮崩れするかもわからんので、食べる1時間前に入れてみる」

夕食の時だった。

家内:「さっき、安納芋を味見したら柔らかくて甘くて美味しかった。煮崩れもしなかった。ジャガイモなんかより、よっぽど美味しい」

食べてみた。安納芋のネットリ感そのままで美味しかった。

毎年、安納芋が食べきれないほどあるのに、「おでん」に入れたのは初めてだった。傷物のバカでかい芋がたくさんある。

「安納芋」が我が家の「おでんの具」の常連さんに決まっためでたい日となった。

 

「おでん」を食べる時は、毎回、口癖のように「今まで食べた店のどの「おでん」よりも美味しい」と褒めるが、その都度家内からは「店で食べたことないからわからん」という言葉が返ってくる。

昨夜も同じ問答が繰り返された。

家内の「おでん」は、どういうダシづくりをしているのかは知らないが、かつてお昼や勤め帰りに食べた「おでん屋」や「小料理屋」の「おでん」よりも、自分は美味しいと思っている。

味覚は人によって違う。生まれ育った環境によって味覚も違う。常連の店が高級店か庶民店かによってもダシや具の素材が違うので味覚は変わってくる。自分の味覚では、家内の作る「おでん」が最高だと思っている。

 


大根アートができた!

2018年11月18日 | 家庭園芸&直売所

毎年、楽しませてくれる大根アートが今年もできた。

我が家の畑の土壌は、大根アートを作るのを楽しみにしているみたい。オーナーの遊び心が伝わっているのかも知れない。

<表と裏>

昨夜は前兆があった。今朝、起きてから腰を曲げ伸ばしする都度、痛みで呻くばかり・・・

昨日の約70数本の大根収穫が原因に違いないと思った。塩漬けする時に、何十kgもある重しを洗ったり運んだりするのも影響しているかも知れないと思った。

40~50cmもの太くて長い大根や先が曲がっている大根などを、固くなった土の中から引く抜くには渾身の力が必要だった。二度三度引いても引き抜けずにスコップで周りの土を掘ったりして抜いた大根もあった。

朝から、痛み止めの「ロキソニン」を飲んだ。鎮痛消炎剤「モーラステープ20mg」を4枚貼ってもらった。「中山式遠赤外線腰椎ベルト」も締めた。藁にもすがる思いだった。これで痛みが緩和してくれるかどうか・・・

「大根アート」を眺めていると、そんな気も紛れてくる・・・



大根の「麹漬け」下準備:塩漬け60kg

2018年11月17日 | 我が家の食&漬物作り

第1弾の大根の「麹漬け」を作ろうと、今日はその下準備の塩漬けをした。「麹漬けの素」1袋に使う大根は15kg。

大きくなった大根が目につきだしたので30kg位は揃えられると思って収穫してみると、予想外の60kgもあった。

<水洗いが終わった大根:コンテナ1つに15kgの大根が入っている>

<底には太くて長い大根、上になるほど短くて細い大根を並べた。100Lの大きなポリ容器2つに、30kgずつ塩漬けした。使った粗塩は大根15kgに対し500g>

<それぞれ、約50kgの重しを載せた。蓋ができないので布で覆った。水上がり具合をみながら重しは軽くしていく。塩漬け期間は5日~1週間ぐらいで終わる>

<1.7kg強もあった大根にはビックリ:白菜畑に間違って種まきした大根だけに、ゆったりスペース、タップリの肥料だったためか、大根畑に植えた大根より太るのも伸びるのも格段に早かった>

 

昨年は、「大根の麹漬け」を75kg作った。アチコチにも配ったが、「美味しかった。まだある」との再三の声に何度も配ったりしたので、夏場には冷凍庫から消えた。今年は昨年以上に作ろうとは思っていたが・・・

予想外に早く塩漬けすることになった60kgは、全て白菜畑で育った大根ばかりだった。大根畑では300数十本の大根が生育中なので、今年はその気になれば200kg位の漬物は作れるものの、2台の冷凍庫には入りきらないし・・・

さて、あと何kg漬け込むか、これからアレコレ悩むしかない・・・ たくさん残ることになる大根も料理用では使いきれないし・・・白菜畑に間違って種まきした大根が、ここにきて物議を醸しだす原因となってきている・・・

 


安納芋 1株掘るのが大変だった! 

2018年11月16日 | 家庭園芸&直売所

6月の終わりに植えた芋がビックリするほど大きく育っていた。

土がサラサラでない上、土中深くで育っていた芋があったり、畝からはみ出している芋があったり、四方に広がっていたりで、傷つけないよう遠巻きから掘っていくのが大変だった・・・

大きな芋は1個で1kg近くはありそう。手軽な焼き芋用は小さい1つだけ。こんな株が他にもあった。収穫遅れでもないのに、なぜこんなに大きくなったのかがわからない・・・

頃合いの大きさばかり揃えるには、土壌改良や栽培方法や施肥内容を工夫する必要があるとは思いつつ・・・我が家は家庭園芸、芋農家ではない。卸売市場へ出荷する訳ではないので、大きさ・形は問われない。

卸売市場の仲買人評価と直売所の消費者評価が同じとは限らない。直売所では、珍しいからか意外に高値でも売れたりもするから面白い。

10月に収穫し貯蔵している安納芋の直売所出荷がカウントダウンに入った。



みかん100%ジャムを試しに作ってみた その味は・・・

2018年11月16日 | 我が家の食&漬物作り

数軒のミカン農家から貰った「極早生みかん」が食べきれない。

「早生みかん」の収穫も始まった。「極早生みかん」と違って、どの農家も生産量が多い。たくさん持ってきてくれるのは間違いない。

そこで、ジャムに加工するとどうなのか試しに作ってみた。

①使ったのは、「極早生みかん」で糖度12度以上もある甘い「ゆら早生みかん(品種)」の小粒サイズ8個

②このミカンは袋がとろけるように柔らかいのでそのままにし、包丁で半分に切っただけで鍋へ

③みかん100%なので何も加えず、中弱火でトロッとするまでかき混ぜながら煮た。

④出来た。初めて食べる「100%みかんジャム」。味は、ウーン・・・


今朝、パンに塗って食べてみた。

生の「みかん」と交互に食べ、味覚の違いを確認した。

ジャムは煮て殆どの水分を飛ばしているのでジューシーさを全く感じなかったが、これは予想していたこと。

ジャムは水分を飛ばすので甘さが凝縮するはずと思っていたが、「生のみかん」の方が断然甘かった・・・ なぜ・・・煮ると酸は程よく残っていたが、なぜか甘味が減っていた・・・ 煮ると糖分が減る?・・・水分と一緒に飛んだ?・・・なぜそうなるのかはわからない・・・

今は有り余るほどの「みかん」があるが、この時季は生で食べるのがベスト。100%ジャムは、みかんが恋しくなる時期に食べるものだと思った。

たくさん残ってるミカン、いくらかはジャムにして冷凍保存しておこうかなあ・・・


畑仕舞いの安納芋 嬉しい誤算!

2018年11月15日 | 家庭園芸&直売所

栽培手抜きで猛暑に灼けた安納芋の二番苗を早々に畑仕舞いしようと、今日も「労多くして益少なし」の作業に明け暮れた。

もともと、まともな芋が収穫できるとは思っていなかった。収量が殆どないのは予想どおりだったが、予想外は直売所出荷できる芋が少ないながらも混じっていた。

予定通りの12月上旬に収穫していれば、もっと肥大化したくさん収穫できたかもと思ったりも・・・

<今日の収穫:直売所で販売できる芋が、まさかこれだけもあるとは・・・嬉しい誤算だった!>

<今日の収穫:傷がついた芋:「傷あり」と明記して直売所で売ったり、ご近所さんに配ったり、我が家で使ったり>

 


モーニングコーヒーの「マイ喫茶」 閉店近し 

2018年11月15日 | 田舎暮らし&家族

軒下のレトロな縁台でコーヒー片手に過ごしてきた「朝のひととき」。

今朝から冷え込んできて気温10度チョットに下がってきた。寒さで震えるようになれば、朝の「マイ喫茶」は閉店する。

春までは、風がなくポカポカ陽気の日限定で「ひなたぼっこ」の「マイ喫茶」に変わる。

今朝は、残り少なくなった朝の「マイ喫茶」を楽しんだ。

<朝、6時半。まだ陽が昇って来ない>

<木々を眺めているだけで心身が癒される>

<昨夜は、雲の合間から三日月が見えた>

午前中は「畑仕舞いの芋掘り作業」を3時間半。

お昼休みのこと。「昼からも頑張ろうとする自分」と、「今日は頑張ったから午後からはゆっくりして明日にしたらという自分」がケンカした。

勝負あった。作業再開するぞ。体が悲鳴を上げない限り、夕方まで頑張るぞ! 珍しく怠惰な自分が敗北した・・・

 


畑仕舞いの「安納芋」

2018年11月13日 | 家庭園芸&直売所

どんよりとした曇り空。天気予報は曇り。念のため雨雲レーダーを確認すると雨の心配もない。

8時半、11月下旬から12月上旬にかけて収穫するつもりで植えた二番苗の「安納芋」を、不作と判断し早々に畑仕舞いすることにした。掘っても数珠つなぎの芋が出てくる訳でもないので、楽しい気分にはなれずに作業を開始した。

収穫を期待せず、畑仕舞いのつもりで掘り始めたのが良かった。

パラパラながら小さな芋が出てくるたびに、楽しい気分に変わり始めた。

「つまんで食べる小さな焼き芋が、たくさん作れる!」

「あー もう少し、収穫を遅らせたら立派な芋になっていたのに。早まったかな」

「直売所に出荷できそうな芋も、混じってるやんか!」

「大きな数珠つなぎの芋がないので、掘るのが楽でいい!」

「スコップ使って掘るから、いい汗も流せる。エエ運動や!」

立派な芋が出来ている訳でもないのに、いつの間にやら楽しい「芋ほり作業」になっていた。振り返ってみると、気持ちの持ち方が変わったことで厭な作業が楽しくなっていたことに気づいた。

朝、雨雲レーダーにはなかったのに、急に雨雲が湧いたかのように途中から小雨がパラつきだした。10時過ぎ、小雨なのに雨粒が大きくなってきたので作業を切り上げた。1~2割しか掘れなった・・・

<不作の芋:約1時間半の作業量からすると収量がごく僅かだった。でも満足だった>

 

片づけ作業をしている時、ふと、畑の片隅に置いてある買ったままのビニール袋に包まれた「日除けネット」が目に入った。

無駄な自問自答が始まった・・・

「今年の猛暑、アンタのお世話になっときゃ良かったのになあ・・・ オーナーが日除け作業をサボったので、アンタもせっかくの出番がなかったし、植えたばかりの芋の苗も猛暑で灼けてしまったし・・・後悔先に立たずか・・・」

「でも考えてみたら、芋の苗が灼けるぐらい暑かったんやから、オーナーがサボらんと日除け作業してたら、日射病で倒れていたかも知れへんし・・・ そう思ったら、オーナーがサボったのも正解やったかも・・・」

 <封印されたままの「日除けネット」>

 

 


安納芋 焼き芋はオーブントースター 小さい芋が少なくて・・・

2018年11月12日 | 家庭園芸&直売所

安納芋はじっくり焼いて食べるのが一番美味しい。別名、蜜芋とも言われるぐらいでネットリして甘い。焼くと蜜が外に溶け出して黒く焦げたりもするほど。

我が家に「焼き芋器」なんて洒落たものはないので、いつも「オーブントースター」を使う。タイマーは15分までなので、3~4度回して45分~1時間かけてじっくり焼く。

出来上がりを触ると、中で蜜が溶け出しお餅みたいに柔らかい。中はネットリ間違いなし。

今年の安納芋は、4月に植えた一番苗100株の収穫が遅れたので大半が大きな芋となり、小ぶりな芋が少なかった。我が家で食べるのは「傷入り」や「虫食い」など傷物ばかりなので、傷入りで、しかも小さい芋は今日焼いた分だけしかなかった。

大きい芋だと、お腹が空いていないと1本は食べられないが、2口・3口で食べられる小さな芋は、焼き芋にしてからテーブルに置いておけば、お菓子代わりにチョクチョクつまんで食べられる。今年はそれができない。大きな芋が多いことに感謝しなきゃならないのに、贅沢な悩みかも知れない・・・

明日から「二番苗」の畑仕舞いにとりかかる。栽培手抜きで不作間違いなしだけに、小さな芋がほどほど収穫できれば「不幸中の幸い?」と期待しているが・・・

 


朝食づくり なぜ続いている・・・?

2018年11月11日 | 我が家の食&漬物作り

定年までは、起きると家内が作ってくれた朝食が待っていた。それが今では、家内が起きてくるのを自分が作った朝食が待っている・・・

何かの拍子で作り始めた朝食だが、こんなに長く続くとは思ってもいなかった・・・

「ワー 美味しそうやなあ!」という毎朝の家内の「おだて言葉」に悪い気はしない

「よう出来た旦那やなあ。羨ましい・・・」との、ときたま伝わってくるご近所さんの褒め言葉も心地いい

 

子どもを育てるにも、部下を育てるにも、「人づくり」の心得は「8割褒めて2割叱る」ことだと言われている。「叱る」は、感情まかせの「怒る」とは違う。頭でわかっていても実践するのは容易ではない。悪口や批判は容易にできても、褒めるのは普段から意識していないとできない。

「褒められて、悪い気がする人はいない」 

自分の朝食づくりが続いているのは、作りたいからではない、作らなしゃーないからでもない・・・ 家内やご近所さんの「おだて言葉」「褒め言葉」に乗せられている気がする・・・ 

最初は不慣れだった神輿の上も、乗り続けていると、今では当たり前のようになってきた・・・さて、いつ降りることになるのやら・・・育ててくれた家内やご近所さんに頭を下げずに降りる訳には行かなくなった・・・

<今日の朝食>

 

・・・マイ喫茶からの風景(今朝の6時半)・・・

<色づいた庭のクロガネモチの実>

<今朝は快晴で無風だった。街灯は消えたが陽はまだ昇って来ない。>

 


禅寺丸柿 気の毒だが・・・

2018年11月10日 | 家庭園芸&直売所

受粉樹で植えた不完全甘柿の「禅寺丸柿」。

柿の中に種がたくさんできれば甘いが、そうでないと渋柿という不完全甘柿。見た目で甘柿と判断できるものもあるが、そうでないものもある。切ってみないとわからない、一口かじってみないとわからないのもある。

今年は台風被害にあったものの、家庭で食べるには十分すぎるだけの富有柿(甘柿)がある。甘柿かどうかを1つ1つ見分けながら食べなければならない「禅寺丸柿」には誰も手を出さない。

昨年は、全て「吊るし柿」にした。干柿にすると渋柿は甘くなるし保存もきくが、ドライフルーツだけに固くてジューシーさもない。我が家では誰も食べてくれなかった。お正月のお供えに使っただけだった。

そんな事情から、今年は樹上に放置している。受粉樹としての効果も定かでないので、いずれオーナーが伐採の断を下すかも・・・

<行く末が懸念される禅寺丸柿>

<畑仕舞いしなきゃと「安納芋・2番苗」の蔓切りを開始した・・・不作とわかっているだけに気分は重い・・・でも猛暑管理を怠った自分が悪い・・・自業自得や!・・・「手抜きもほどほどにしときなはれ!」

 


やっと雨が降ってくれた 雨のお蔭で・・・

2018年11月09日 | 田舎暮らし&家族

予報どおり雨が降ってくれた。

午前中の数時間だけの雨だった。野菜には十分だったが、果樹や庭木の地下数十センチの根までは届いていない。もっと降って欲しかった・・・

 

・・・雨が幸いしたこともあった・・・

雨が上がった午後も水滴が残っていたので、「みかん農家」の収穫作業はお休みとなった。そのお蔭で、青春クラブの役員をしている農家の人と「きびドーム」施設を借りる手続きに出かけることができた。

「施設を借りたいので」というと、管理人が「カーリンコン大会ですか」と覚えてくれていた。施設は向こう6カ月先まで予約できるので、施設の空き状況をみながら開催日を相談し、1・2・4月の3日分を申し込んできた。

<暇だったので、孫達にもと「フライド安納芋」を作った。傷物の大きな芋だったので、芋2個でこれだけの量ができた>

・・・今朝の6時20分、マイ喫茶にて・・・

もう雨が降っているはずと思って外に出たら、まだ曇空だった。「アレッ?」と思いスマホで雨雲レーダーを調べた。北の和歌山市や京阪神では降っているし、南の数km先でも降っている。

なぜか我が地域だけが台風の目のように、雨から取り残されていた。でも、まもなく四国や紀伊水道から雨が向かってきているのもわかった。約1時間後の7時半、やっと雨が降り出した。

<6時20分。雨はまだ降って来ない。薄暗いので新聞も読めない。しばし向こうの山や手前の色づきかけた八朔畑を眺め、朝のひとときを過ごした>

 

 

 


素人コック 「秘伝のタレ」づくりレポート

2018年11月08日 | 我が家の食&漬物作り

初めて自家製の「秘伝のタレ」を作った! 

・・・以下は、「秘伝のタレ作り」奮闘レポート・・・

1.タレ作りのきっかけ

焼き鳥風の照り焼きとタレを作ったところ、添えたキャベツもパクパク食べたくなるほどタレが絶品だった。このタレを作り置きしておけば便利と思い「タレ」作りすることにした。

2.調味料で「タレ」作り

酒1・みりん1・醤油1・砂糖0.7の割合で約200ccを準備し、中弱火で7~8分煮るとややトロッとしてきた。これで「タレ」が出来上がったと思った。

☆「酒・みりん」だけを先に入れて沸騰させ、アルコール分を飛ばしてから、醤油・砂糖を加えて中弱火で煮ると良いらしい

☆砂糖の割合は0.5または1にすると、お好みの味に変えられる

<調味料を煮ただけのタレ>

3.タレの味見

出来た「タレ」をキャベツに垂らして食べてみた。先日食べた時の「まろやかさ」がなかった。絶品とは言えなかった。

4.タレの工夫

鶏肉を手頃な大きさに切り、フライパンで火が通るまで焼いてから、上記のタレを加えて煮てみた。

☆前回の美味しかった作り方や老舗の「焼き鳥店」や「ウナギのかば焼き店」の「継ぎ足しタレ」にヒントを得て、焼いた鶏肉の肉汁を絡ませることにした。

<鶏肉の肉汁や脂を含んだ「秘伝のタレ」:色合いも薄くなった>

5.工夫したタレの味見

絶品だった。焼き鳥風の照り焼きチキンはもとより、キャベツまでもが美味しく食べられる「秘伝のタレ」が出来た。

6.今度、作る時には・・・

今回は鶏肉の皮も焼き、その脂もタレに混ざった。出来た「タレ」を冷蔵庫に冷やしたら脂が上に固まっていた。使う時、固まった脂分をスプーンで取り出し熱する必要があった。今度、「秘伝のタレ」を作る時は、鶏肉の皮は使わないことにした。

・・・素人コックのタレ作り挑戦でした・・・